ロータス・ルノーGP、ニック・ハイドフェルドの起用を14日にも発表
2011年2月14日

ニック・ハイドフェルドは、土曜日のヘレステストでロータス・ルノーGPのオーディションに参加し、印象的なパフォーマンスをみせた。
ラリーで重傷を負ったロバート・クビサは、回復に少なくとも数ヶ月単位の期間がかかるとみられている。
ルノー 「ブルーノ・セナの走行はサードドライバーのための準備」
2011年2月14日

ブルーノ・セナは、土曜日のニック・ハイドフェルドのオーディションのあと、日曜日にR31をドライブした。
「セナのテスト日は彼を評価するためではなく、むしろサードドライバーとしての役割に備えるために彼に走行距離を与えるためのものだった」とエリック・ブーリエは説明した。
ピレリ、F1ヘレス合同テストを振り返る
2011年2月14日

今回のテストでは、参加した全11チームが2011年マシンでテストを実施。ピレリが昨年9月にトヨタ TF109を用いてプライベートテストを行ったときよりも、3秒以上速いペースを刻んだ。
「大量のデータを蓄積することができたし、これから数日後のバルセロナの次のテストまでに詳細に分析する予定だ」とピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーはコメント。
フェルナンド・アロンソ 「タフなマシンに仕上げることが重要」
2011年2月14日

「最初の2つのテストセッションで最も重要なのは間違いなく信頼性だ」とフェルナンド・アロンソは語る。
「僕とフェリペの二人ともが常に少なくとも一日100周は走ることができたのはとてもポジティブなことだ。これらのテストでの僕たちの目標はマシンを出来る限りタフに仕上げることだ。そのあとバーレーンに着いたときにはパフォーマンスを目標にした開発物を投入する」
小林可夢偉 「ポジティブなテストだった」
2011年2月14日

コースオフして赤旗の原因にもなった小林可夢偉だが、この日は86周を走行。ベストタイムは1分22秒601だった。
「僕にとって非常に興味深い2日間でした」と小林可夢偉はテストを振り返る。
キミ・ライコネン、2011年WRC開幕戦で8位入賞
2011年2月14日

今年キミ・ライコネンは、自身のチーム「Ice 1 Racing」を立ち上げてシトロエン DS3でWRCに参戦。第2レグのセカンドループではトップ6のステージタイムを記録するなど好調なパフォーマンスをみせ、トップから6分22秒遅れとなる8位でフィニッシュした。
ルーベンス・バリチェロ 「クルマのパフォーマンスには満足している」
2011年2月14日

ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
「今日は何度かロングランを完了し、マシンにいくつか異なることを試してみた。また午前中は初めて新しいタイヤセットで走行することができたし、はずみをつけることができた。クルマは機能しているので、それには満足している。マイナーなトラブルもあったが、良い方向性に向かっているし、マシンでより多くのマイル数を稼げて良かったよ」
ブルーノ・セナ 「最高な一日だった」
2011年2月14日

ブルーノ・セナ (ロータス・ルノーGP)
「最高な一日だった。R31をドライブする初めてのチャンスだったし、出来には満足している。僕にとっては大変な学習日だった」
ニコ・ロズベルグ 「進歩を続けていくと確信している」
2011年2月14日

ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「プレシーズンテストではすべてのラップが有益だし、今日僕たちが成し遂げた作業には満足できるこのだったけど、長い中断は不運だった急な学習曲線だし、この先多くの激務が待ち受けているけど、僕たちが行っていく開発によって、進歩を続けていくと確信している」