ジュール・ビアンキ、フィジケラと交代でリザーブドライバーに就任へ
2010年11月12日

フェラーリは木曜日、ジュール・ビアンキを2011年の“テストドライバー”に起用することを発表した。
しかし、ジュール・ブアンキがリザーブ兼サードドライバーを引き継ぐがどうかは明らかにしなかった。
フェラーリ、カスペルスキー・ラボとスポンサー契約
2010年11月12日

カスペルスキー・ラボのロゴは、アブダビGPから今後2年間フェラーリF10のノーズに掲載される。
「カスペルスキー・ラボはITデータ保護の分野で世界的なリーダーであり、今年すでにオフィシャルサプライヤーとして我々のパートナーに加わっていた」とフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリはコメント。
ヴァージン、CFD施設を大幅に拡張
2010年11月12日

ヴァージン・レーシングはマルシャへの株式売却を決定し、2011年からマルシャ・ヴァージン・レーシングとしてグリッドに並ぶことを発表。
ヴァージンのテクニカルディレクターを務めるニック・ワースは、F1では最大で世界でも3番目の処理能力を誇るCFD(Computational Fluid Dynamics:数値流体力学)施設の拡張計画を明らかにした。
フェラーリ、ジュール・ビアンキを2011年のテストドライバーに起用
2010年11月11日

21歳のフランス人ドライバーであるジュール・ビアンキは、昨年フェラーリ・ドライバー・アカデミー初のドライバーとしてフェラーリと長期契約を結んだ。
ジュール・ビアンキは、昨年ヘレスで行われた若手ドライバーテストで2日間フェラーリで走行しており、今年6月にもフィオラノでF2008をドライブしている。
ヴァージン、マルシャへの株式売却を正式発表
2010年11月11日

ロシアのスーパーカーブランドであるマルシャは、2009年にチームが発表された当初からヴァージン・レーシングのスポンサーを務めている。
ヴァージンは、今回の取引によって組織構造が変わることはないと述べた。
ロータス・レーシング、2011年はブラック&ゴールドのカラーリング
2010年11月11日

この動きは、まったく別組織であるグループ・ロータスが来年からF1に参戦し、伝統的なグリーンとイエローのカラーリングを使う意向であるからであることは明らか。
「我々が初めて2010年マシンを発表したとき、現代のF1トラックに歴史的なグリーとイエローのカラーリングを復活させるという我々の決定は満場一致で賞賛された」
カルン・チャンドック、フォース・インディアと交渉
2010年11月11日

今年ヒスパニア・レーシングでF1デビューを果たしたカルン・チャンドックだが、ドイツGPで山本左近にシートを奪われた。ここ4戦ではパドックに姿を見せなかったチャンドックだが、木曜日にアブダビに移動する。
カルン・チャンドックには、インドのモータースポーツ界の有力者である父親のヴィッキー・チャンドックを通してフォース・インディアと繋がりがある。
ピレリ、ポールリカールでのウェットテストを完了
2010年11月11日

ピレリは、ポール・リカールのスプリンクラーシステムを使用し、インターミディエイトタイヤとウェットタイヤをテスト。月曜日と火曜日の二日間、ペドロ・デ・ラ・ロサが826キロを走行した。
「今回のウェットテストセッションの結果には非常に満足している」とピレリのモータースポーツディレクターを務めるポール・ヘンベリーはコメント。
エイドリアン・スーティル:F1アブダビGPプレビュー
2010年11月11日

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
「先週末のブラジルでのレースパフォーマンスは本当に満足できるものだった。ペースはよかったし、レースを楽しめた。10位に上がれたかもしれないし、トップ10と同じようなラップタイムを刻んでいたので、パフォーマンスがあることは示せた。なので予選に取り組む必要がある」