ヒスパニア・レーシング、ヘレステストをスキップ
2011年2月9日

ヒスパニア・レーシングは8日(火)、2011年F1マシン「F111」の画像を公開。だが、2月14日〜16日まで行われるピレリのイベントではF111ではなく昨年マシンを走らせるとみられている。
フォース・インディア、VJM04を発表
2011年2月8日

フォース・インディアは、2011年F1マシン「VJM04」をオフィシャルサイトで公開。公開時間となった現地時間14時(日本時間23時)にはアクセス集中によりサイトがダウンするほどユーザーが集まった。
VJM04は、太く高いハイノーズが特徴的。全体的にボリュームを感じさせるデザインに仕上がっている。
ヒスパニア・レーシング、F111を発表
2011年2月8日

F111はカラーリングが一新。白を基調に、リアにはチェッカーフラッグのデザイン、エアボックスとサイドポッドに赤のアクセントが入れられた。
F111はジェフ・ウィリスの指揮により開発。またヒスパニア・レーシングは、新しい企業イメージを作り出すために有名デザイナーのダニエル・サイモンを起用している。
キミ・ライコネン、ロバート・クビサの代役でF1復帰?
2011年2月8日

日曜日にラリーで大怪我を負ったロバート・クビサは、7時間にわたる手術によって右手の切断という最悪のシナリオは免れたが、今シーズンを欠場することはほぼ確実とみられている。
ロバート・クビサのコドライバー、事故の状況を説明
2011年2月8日

ヤクプ・ゲルベルは、ロバート・クビサが右コーナーで横滑りしたあと、彼のマシンがどのようにバリアを突き抜けたかを説明した。
「湿気が多く、路面が滑りやすいことはわかっていたし、僕たちは準備していました」とヤクプ・ゲルベルは Gazzetta dello Sport に述べた。
小林可夢偉 「ステップアップのためにもとても大切な年」
2011年2月8日

「チームを牽引していく立場であることは充分感じていますし、僕自身次にステップアップするためにも乗り越えなければならない課題で、とても大切な年だと位置づけています」と小林可夢偉は2年目の決意を語った。
ヴァージン MVR-02:詳細画像
2011年2月8日

ヴァージンは、CFDだけでマシンを設計するというユニークな手法を用いており、MVR-02もコンピューター上でデザインされたデジタルなマシン。
基本的に昨年マシンVR-01の進化版だが、MVR-02には随所にチーム独自のアプローチがとられている。
ロバート・クビサの医師団、現在のクビサの容体を説明
2011年2月8日

ロバート・クビサは、クラッシュしてから専用救出装置が到着するまで1時間以上車に閉じ込められていたされ、右前腕の負傷により大量に出血していた。
クラッシュしたクビサのマシン下部には、ガードレールが貫通してたといい、クビサは右肘、肩、右脚を複雑骨折していた。
ロバート・クビサ、右手の指を動かす
2011年2月8日

ロバート・クビサは、2011年シーズンの開幕は絶望となったが、切断さえ噂された右手を動かしたことはポジティブな兆候といえる。
だが、ロータス・ルノーGPは「(手の)手術が100%成功したかがわかるまでは数日かかるだろう」と慎重な声明を発表している。