ロバート・クビサ:F1モナコGPプレビュー

2010年5月11日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、F1モナコGPに向けての意気込みを語った。

ロバート、先週末のスペインではポイントを獲得しましたが、やや期待はずれなレースだったかもしれません・・・
困難なオープニングラップに順位を3つ失い、残りのレースに影響してしまったので、少しフラストレーションが溜まったよ。小林とも話した。それによって僕のクルマはダメージを負い、アンダーステアが多くなった。ダージはあったけど、ペースはそれほど悪くなかったし、ピットストップ後にスーティルの迫ることができたことには驚いたよ。でも、バルセロナではオーバーテイクがとても難しいし、彼を抜くチャンスはなかった。週末のペースは、特にメルセデスと比較して励みになったし、もっと多くのポイントを獲れたと感じている。

ヴィタリー・ペトロフ:F1モナコGPプレビュー

2010年5月11日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフが、F1モナコGPへ向けての意気込みを語った。

ヴィタリー、スペインでは初めてドライレースを完走しましたね。週末はいかがでしたか?
ポジティブなこととネガティブなことがある週末だったし、再びタフなレースだった。レースを完走して、ドライコンディションでマシンの経験を得ることがとても重要だった。レース中のバランスの変化やタイヤの管理などね。クルマは一貫性があったし、ペースも良かったけど、オーバーテイクが難しい場所だったのでポイントを獲るのは難しそうだった。レースの大半で小林と良いバトルができたし、彼を後ろに留めることができた。でも、ポイントを逃したのは残念だった。

ブリヂストン、F1継続の兆し

2010年5月11日
ブリヂストン F1 残留
ブリヂストンが、一転して2010年以降もF1に残留する兆しをみせている。AUTOSPORTによるとブリヂストンのブリヂストン モータースポーツ推進室長である安川ひろしが、ブリヂストンの取締役に再検討を推し進めているとしている。

ブリヂストンが今シーズン限りでのF1撤退を表明したことで、F1チームは来シーズンのサプライヤーの決定を迫られているが、最近ではブリヂストン残留への説得を進めている。

レッドブル、トルコGPでFダクト搭載の可能性を認める

2010年5月11日
レッドブル
レッドブルは、トルコGPでFダクトを投入する可能性があることを認めている。

ライバルはレッドブルがグリッドで最速のマシンを持っていると認めているが、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、今後のレースでさらなる改善を追求しており、スタッフは手を休めるつもりはないと語る。

「我々はまだブロウン・リアウイングやFダクトを持っていないので、必然的にそのためのリサーチプロジェクトはある」とクリスチャン・ホーナーは語る。

メルセデスGP、新しいモーターホームをモナコGPで披露

2010年5月11日
メルセデスGP モーターホーム
メルセデスGPは、モナコGPから新しいモーターホームを使用する。

スペインGPではDTM用の古いモーターホームを使用していたメルセデスGPだが、モナコでは初めて新しいモーターホームを披露することになる。

チームがTwitterで公開されたイメージ画像では、3階建てのガラス貼りのオフィスビルのような雰囲気となっている。

佐藤琢磨と武藤英紀、インディジャパンへの意気込みを語る

2010年5月11日
佐藤琢磨と武藤英紀、インディジャパンへの意気込みを語る
佐藤琢磨と武藤英紀が、インディジャパン開催の発表会に出席。レースへの意気込みを語った。

2004年のF1 アメリアGPで日本人最高位タイとなる3位フィニッシュを達成した佐藤琢磨は、今年からインディカーに参戦。佐藤琢磨はアメリカ特有のオーバルレースにも素早い順応を見せ、初めてのオーバルレースとなったカンザス・スピードウェイでの第5戦で早くも上位を走った。

ルイス・ハミルトン、モナコGPでのトラフィックを懸念

2010年5月11日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、モナコGPで遅いバックマーカーによって前を塞がれてしまうことを深刻に懸念している。

24台のマシンが一斉にコースにでる今年のモナコGPの予選Q1セッションは、これまでよりもかなり混雑することが予想される。

ルイス・ハミルトンは、比較的広々としたカタローニャ・サーキットでもトラフィックは酷かったため、モナコでは数倍悪いだろうと考えている。

ホンダ、2013年にF1復帰の可能性

2010年5月11日
ホンダ F1
ホンダが、2013年にF1に復帰する可能性があるとフランスの Auto Hebdoが報じている。

F1から2013年から新しいエンジン規約の導入を予定しており、現在の2.4リッター V8エンジンから、より環境に配慮した1.5リッター ツインターボ直噴ガソリンエンジンを導入するという方向で進んでいる。

同誌は、そのタイミングでホンダがF1に復帰する可能性があると述べている。

ウィリアムズ 「FW32のパフォーマンスは不十分」

2010年5月11日
ウィリアムズ
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、スペインGPでルーベンス・バリチェロが9位フィニッシュしたにもかかわらず、FW32のパフォーマンスが不十分であることを認めている。

大半のチームと同様にウィリアムズはバルセロナに大幅なアップデートパッケージを持ち込んだが、サム・マイケルは、マシンパフォーマンスの改善はなんとか勢力図を維持させただけだったと語る。

「ルーベンスの2ポイントは土曜日の場所を考えれば良い結果だが、スペインでの全体的なパフォーマンスは十分ではなかったし、より大きく前進するためにプッシュし続けなければならない」とサム・マイケルは語る。
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