佐藤琢磨、予選9番手 (インディカー最終戦)

2010年10月2日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー最終戦マイアミの予選で9番手だった。

佐藤琢磨は、プラクティスではなかなかスピードアップが果たせずにいた。ホームステッドのオーバルはバンクの傾斜が走行する部分によって異なるため、ドライビングにもマシンセッティングにも独特のものを要求するからである。

しかし、初コースでのレースを数多く戦ってきた今シーズンの経験が生かされ、佐藤琢磨は予選に向けていかなるマシンセッティングを施すべきか、予選アタックはどのような走行をするべきかを理解しており、見事なパフォーマンスを発揮した。

武藤英紀、予選26番手 (インディカー最終戦)

2010年10月2日
武藤英紀
武藤英紀は、インディカー最終戦マイアミの予選で26番手だった。

武藤英紀は、予選用セッティングがコースにマッチせず、結果は26番手となった。攻撃的姿勢で臨んだ予選だったが、ダウンフォース量を少なくしすぎた結果、グリップレベルも下がってしまった。

決勝へのスタートは最後列からとなるが、プラクティスから決勝をにらんでのマシンセッティングに重点を置いてきていることから、武藤英紀もチームも予選結果に大きく失望はしていない。

セバスチャン・ベッテル:F1日本GPプレビュー

2010年10月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、F1日本GPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「鈴鹿は僕たちのクルマに合っているはずだけど、僕たちはそれを証明しなければならない。僕たちには今年全てのサーキットで非常に競争力のあるマシンがあると思うし、再び良い結果を残せると思っている。フェラーリはここ数レースで前進しているので、彼らは強いだとうし、マクラーレンも忘れることはできない」

マーク・ウェバー:F1日本GPプレビュー

2010年10月2日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーが、F1日本GPへの意気込みを語った。

マーク・ウェバー (レッドブル)
「日本でうまくやれると楽観的に考えているし、チームは去年そこでうまくやっている。今、2連勝しているフェラーリに勢いがあるけど、ポイント状況はまだ非常にオープンだ。少しバッファーがあるのは素晴らしいことだし、あまり大きくはないけど無いよりはマシだ」

佐藤琢磨、鈴鹿でロータス78をドライブ

2010年10月1日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、F1日本GP決勝前に「ロータス78」をドライブすることが決定した。

佐藤琢磨は、10月10日のF1日本GP決勝日に1977年のF1マシン「ロータス78」のステアリングを握り、鈴鹿サーキットでF1デモンストレーション走行を実施する。

元F1ドライバーで、今シーズンからアメリカのインディカーシリーズに参戦する佐藤琢磨は、9月18日にツインリンクもてぎで決勝レースが行われたインディ・ジャパンでも果敢なドライビングで日本人最上位の活躍を見せた。

ヤルノ・トゥルーリ:F1日本GPプレビュー

2010年10月1日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリが、F1日本GPへの意気込みを語った。

ヤルノ・トゥルーリ (ロータス)
「とても忙しかったシンガポールのあと、ヨーロッパに帰る前にクアラルンプールへのフライトのためにチームに加わった。みんなが“僕たち”の飛行機に反応するのを見るのは本当にクールなことだった。チームスタッフをとても誇り高い気持ちにしてくれたし、エアアジアのスタッフ全員が僕たちに会うことにどれくらい興奮していたかを見るのは非常に特別なことだった」

ヘイキ・コバライネン:F1日本GPプレビュー

2010年10月1日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが、F1日本GPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン (ロータス)
「まず最初にシンガポールGPの最後に起きた小さな事故で助けてくれたウィリアムズのスタッフにありがとうと言いたい。僕は火を消すことに驚くほどの反応をしていた。非常に危険な状況だったのでストップすることがベストな方法だったのは明らかだ。もしピットに入っていたら、素晴らしいレースがかなり劇的な結末になっていた」

エイドリアン・スーティル:F1日本GPプレビュー

2010年10月1日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1日本GPへの意気込みを語った。

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
「鈴鹿は好きなサーキットなので、そこに行くのをいつも楽しみにしている。それに加えて、僕は2006年に日本のF3に参戦していたときに1年間そこに住んでいたので、日本に戻るのはいつもホームに帰るような感覚なんだ。日本で過ごした時間には本当に良い思い出がある。その年は鈴鹿で4回レースをしたし、ミッドランドでフリー走行に出走したこともあるので、そこには多くの歴史があるし、シルバーストンとホッケンハイムと並んで僕の“ホーム”レースなんだ」

ヴィタントニオ・リウッツィ:F1日本GPプレビュー

2010年10月1日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィが、F1日本GPへの意気込みを語った。

ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
「鈴鹿は2006年にレースをしているし、去年もレースをしているので良く知っている。スパやモンツァのようにチャンピオンシップに残された古い伝統を守ったサーキットにひとつだ。本当に人間的なサーキットだし、1年で最もタフなサーキットのひとつだ。去年、ウェットコンディションでは情勢をひっくり返せることがわかったので、全てに集中して、好調でいなければならない。高速のテクニカルなコーナー、特に非常に正確さが必要な最初のシークエンスは本当に楽しいね」
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