トロ・ロッソ:F1カナダGP初日
2011年6月11日

セバスチャン・ブエミ (13番手)
「マシンに戻れて楽しかった。スペインとモナコは続いていたので、再びレースをするのを長い間待っていたように感じる。今朝走らなかったことは問題ではないけど、午後がより重要になった。うまくいったし、2週間後のバルセロナに向けてテストしたプロトタイプのミディアムを含めて、タイヤについて入念に調べることができた」
F1カナダGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2011年6月11日

フリー走行2回目では、セルジオ・ペレスが体調不良を訴え、ペドロ・デ・ラ・ロサがザウバーから出走することが決定。そのような状態のなか、小林可夢偉がクラッシュしてマシンを破損させるなど、ザウバーにとっては厳しい状態となった。小林可夢偉に怪我はなかった。
セルジオ・ペレスが欠場、代役にペドロ・デ・ラ・ロサ
2011年6月11日

F1モナコGPの予選でクラッシュしたセルジオ・ペレスは、脳震盪と捻挫のため決勝レースを欠場。木曜日にメディカルチェックを受けたセルジオ・ペレスは、F1カナダGP出場へのゴーサインを得ていた。
F1カナダGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2011年6月11日

週末は雨も予報されているモントリオールだが、金曜日の天候は晴れ。午前中はピレリのミディアムタイヤのテストも兼ねてセッションが行われた。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、メルセデスGPのニコ・ロズベルグ。2番手にはフェルナンド・アロンソ、3番手にはミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)が続いた。
レッドブル 「マーク・ウェバーはレッドブル残留を望んでいる」
2011年6月11日

マーク・ウェバーはレッドブルと1年ごとの契約となっており、両者ともに将来についての議論を急いではいないと述べていた。
しかし、カナダGPに先駆け、クリスチャン・ホーナーは、マーク・ウェバーがレッドブルに残留したいとの意思を示したと述べた。
メルセデスGP、2012年を見据えて作業を続ける
2011年6月10日

メルセデスGPは今季マシンW02を諦めているわけではないが、最近チーム代表のロス・ブラウンは、ミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグが“優れた”マシンを得るには2012年まで待たなければならないと述べていた。
小林可夢偉 Q&A 「ザウバーは最大限を引き出せている」
2011年6月10日

現在、小林可夢偉は、ドライバーズランキングでミハエル・シューマッハを上回り、フェリペ・マッサから5ポイント差の10位に着けていおり、ザウバー自体もコンストラクターズで6位にいる。
これまでのシーズン、そして今後への期待を小林可夢偉が語った。
F1バーレーンGP、2011年のF1開催を断念
2011年6月10日

先週の金曜日に世界モータースポーツ評議会は、F1バーレーンGPを今年のカレンダーに復帰させ、F1インドGPを12月11日に変更することを決定した。
だが、それから6日後、バーレーン・サーキットの代表はレースを開催することはないと認めた。
F1チーム側、バーレーンGP開催に反対
2011年6月10日

先週の金曜日に開催された世界モータースポーツ評議会で、F1バーレーンGPが10月30日に開催され、F1インドGPが新たに12月に移動することが発表された。
だが、FOTAのマーティン・ウィットマーシュ会長、エリック・ブーリエ副会長は今週の火曜日、新しいスケジュールは「非現実的」だとする書簡をFIAのジャン・トッド会長、バーニー・エクレストン、そしてバーレーン・サーキットの担当者宛てに送付。チーム側は日程変更に反対であることを強調した。