チーム・ロータス F1ブラジルGP 結果
チーム・ロータスは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが16位、ヤルノ・トゥルーリが18位だった。

新興チームの中では、頭ひとつ抜けた速さをみせた今シーズンのチーム・ロータス。ポイント獲得こそならなかったが、安定したパフォーマンスでコンストラクターズ10位を獲得した。

2012年からはケータハムにチーム名を変更し、さらにはレッドブルのKERSを搭載。来季の目標は中団チームとのポイント争いだ。

ヘイキ・コバライネン (16位)
「チームにとって素晴らしい週末を過ごせたことを全員に感謝したい。パッケージからこれ以上は引き出せなかったと思う。午後を通してマシンの感覚は素晴らしかったし、昨日の予選でのパフォーマンスを最大限に生かすことができた。今までも本当に素晴らしいスタートができていたけど、今日もまた素晴らしいスタートができた。そこからレース全体を通してすぐに良いリズムを刻むことができた。終盤はブルーフラッグの問題がいくつかあったし、自分のレースの周りには多くのマシンが混乱したけど、それは対処しなければならないことだ。一年を通して僕たちは進歩を続けられたし、10位という本当に高い位置でフィニッシュできた。このチームの開発をさらに前進させる来年にとって完璧な準備ができたね」

ヤルノ・トゥルーリ (18位)
「僕に関してはかなり標準的なレースだった。スタートで良くなかったけど、今日倒さなければならないマシンの前に楽に出ることができたし、チャンピオンシップでのポジションを固めるためにもマシンをホームに持ち帰ることが本当に重要だった。今週末、そしてシーズンを通してのチーム全体の仕事に感謝したい。僕たちは進歩し続けているし、僕たちが到達できる場所のリアルな兆候を示す一員になれたことを嬉しく思う」

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カテゴリー: F1 / ケータハム / F1ブラジルGP