ルノー、ヴィタリー・ペトロフ残留が濃厚に

2010年10月1日
ヴィタリー・ペトロフ
ルノーは、2011年もヴィタリー・ペトロフを残留させる方向に進んでいるようだ。

フィンランド紙 Turun Sanomat は、キミ・ライコネンがタイトル争いが可能なマシンでしか2011年のF1復帰に「関心はない」としている。

またドイツの報道では、ルノーはヴィタリー・ペトロフとの契約を更新寸前であるため、エイドリアン・スーティル、ニック・ハイドフェルド、ティモ・グロックといった候補者とはもう交渉していないと報じている。

MINI、WRC参戦マシンを公開

2010年10月1日
MINI WRC
MINIは、パリ・モーターショーで2011年にWRCに参戦するマシンを発表した。

MINIは、2011年よりWRCに何戦か出場し、2012年以降は全戦への参加を予定している。

MINIのWRCカーは、ミニ・カントリーマン(日本名:クロスオーバー)をベースとし、1989年から2008年までスバルのWRCチームを運営していた英国のプロドライブと協力して開発が進められている。このマシンには、BMWモータースポーツの1600cc 4気筒ターボエンジンが搭載される。

フィアット、フェラーリ株の売却を検討?

2010年10月1日
フェラーリ
フィアットは、フェラーリとF1チームの株式の売却を検討しているという。

Corriere della Sera が報じたところによると、フィアットはクライスラーの株式保有率を51%を引き上げるために資金を集めようとしているという。

フェラーリの85%の株式を保有するフィアットは株式保有を51%まで下げる準備を進めているというが、フィアット側はこの噂を否定している。

小林可夢偉 Q&A : F1日本GPに向けて

2010年10月1日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ドライバーとして鈴鹿での凱旋レースとなるF1日本GPへの意気込みを語った。

ホームレースは、あなたによってどのような意味がありますか?
F1ドライバーとして日本のレースに戻ることは多くの意味があります。去年、トヨタでティモ・グロックの代わりに金曜のプラクティスセッションに出たときにもそれを味わいました。去年は急なことでしたが、今年のレースは多くのサポーター来てくれそうです。ターン2とターン3の間には“小林可夢偉応援シート”があるんです。2000席以上ありますし、あっという間に完売しました。友人のためになんとかチケットを買うことができました。彼らが楽しんでくれることを願っています。

F1チーム、2011年以降の予算キャップに同意

2010年10月1日
F1
F1チームは、2011年以降の運営費に関する予算キャップに同意したようだ。

先週末のシンガポールGPでは、チーム代表によって“Resource Restriction Agreement(RRA)”が議論された。

2009年の政治的紛糾が収束した後、コスト削減協定がとり決められたが、いまだ新チームや独立系チームとっては財政的に苦しい状況となっている。

F1韓国GP、建設作業中にクレーン転倒も被害は小規模

2010年10月1日
F1韓国GP
F1韓国GPの舞台となる韓国インターナショナルサーキットの建設作業中に事故が発生したようだ。

29日(水)、メインストレートでアームに負荷がかかりすぎたクレーンが転倒し、グランドスタンドに突っ込んでいたことが判明した。

だが、メディアの報道によると、損害は比較的小規模なものだという。

トロ・ロッソ、売却の噂が高まる

2010年10月1日
トロ・ロッソ
レッドブルのディートリッヒ・マテシッツがトロ・ロッソを売却したがっているとの噂が加速している。

先週、スイスの Le Matin が、2006年にポール・ストッダートからミナルディを4,000万ドルで買収したマテシッツが、その3倍の値段でチームを売却したがっていると報道。

しかし、イタリアの 422race.com は、現在のチームの価値は3,000万ドルに下がっていると報じている。

フォード、フィエスタRS WRCを公開

2010年10月1日
フォード フィエスタRS WRC
フォードは、2011年のWRC参戦マシン「フィエスタRS WRC」をパリ・モーターショーで公開した。

フォードは、2011年からこれまでの「フォーカス RS WRC」に代えて「フィエスタRS WRC」でWRCに参戦する。

フィエスタRS WRCは、フィエスタS2000をベースにフォーカスRS WRCのフィードバックを得た空力パーツなどを採用。

F1ローマGP主催者 「市は1ユーロたりとも負担することはない」

2010年10月1日
F1ローマGP
F1ローマGPの主催者は、F1開催によってローマ市民に負担をかけることはないと主張する。

ローマは、5年間のF1開催契約を締結しており、初レースは2012年もしくは2013年に開催される予定となっている。

しかし、F1イタリアGPを開催するモンツァはローマGPの開催に反発。さらにオーストラリアのメルボルンで納税者がレースのために大きな負担を強いられていると報道されるなか、ローマGPの主催者は市が負担を強いられることはないと説明した。
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