ピレリ、2012年 F1 開幕3戦のタイヤ配分を発表
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3月16〜18日にメルボルンのアルバート・パークで開催される開幕戦オーストラリアGPでは、ピレリはミディアムとソフトをチョイス。一週間後に開催されるマレーシアGPでは、ハードとミディアムが持ち込まれ、4月の中国GPではミディアムとソフトのコンパウンドが使用される。
昨シーズン、ピレリはオーストラリア、マレーシア、中国のどのレースでもハードとソフトの組み合わせを持ち込んでいた。
ピレリは、2012年F1シーズンにむけて、少なくとも2回のピットストップ維持することを目的にタイヤを改良。全てのP Zeroスリックタイヤは、2011年と比較してよりスクエアなプロファイルとなっており、ソフト、ミディアム、ハードの3種類は、新しいコンパウンドになっている。
ドライコンディションの場合、ドライバーはレース週末に6セットのプライムタイヤと5セットのオプションタイヤを供給される。ウェットコンディションになった場合、インターミディエイトタイヤ(Cinturatoグリーン)を4セット、ウェットタイヤ(Cinturatoブルー)を3セット使用できる。
2011年 F1 タイヤコンパウンド
開幕戦 オーストラリアGP ソフト(黄)&ミディアム(シルバー)第2戦 マレーシアGP ミディアム(白)&ハード(シルバー)
第3戦 中国GP ソフト(黄)&ミディアム(白)>
カテゴリー: F1 / ピレリ