アウディ 「トヨタを心から祝福したい」 (WEC 第7戦 富士)

2012年10月16日
アウディ WEC 富士
アウディは、富士スピードウェイで開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)の第7戦で、アウディは2位と3位に入り、揃って表彰台を獲得した。ゼッケン1号車のAudi R18 e-tron quattroにペナルティが科されたため、わずかな差で優勝には届かなかった。

6時間レースの中盤まで、アウディは優勝したトヨタのマシンとスリリングなバトルを展開した。レース序盤、1号車のR18 e-tron quattroを駆るアンドレ・ロッテラーは、アレックス ブルツのドライブするトヨタのマシンに終始肉薄。ブノワ・トレルイエにドライバー交代した後も激しい戦いを続け、一時はリードを奪った。

フェラーリ、2014年のセバスチャン・ベッテルの加入を否定

2012年10月16日
セバスチャン・ベッテル
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ会長は、2013年シーズン終了後にセバスチャン・ベッテルがフェラーリに加入するとの噂を否定した。

BBC は、フェラーリがセバスチャン・ベッテル加入前の一時的な繋ぎとしてフェリペ・マッサとの契約を一年延長するとみている。

すでにセバスチャン・ベッテルがフェラーリと仮契約を結んだとの噂が数カ月前に出ており、フェラーリが育成プログラムの一員であるセルジオ・ペレスのマクラーレン入りを許したという事実もこの見方を加速させている。

角田裕毅が残留なら「レッドブルは二度とF1王座は無理」とジェンソン・バトン

2025年11月23日
角田裕毅が残留なら「レッドブルは二度とF1王座は無理」とジェンソン・バトン
角田裕毅の去就がレッドブルF1の将来を大きく左右すると見られている。2025年シーズン、マックス・フェルスタッペンがほぼ単独でポイントを稼ぐ一方で、角田裕毅は昇格後も苦戦が続き、2台体制で戦うタイトル争いに必要な“総合力”がレッドブルに不足している現状が明らかになった。

この状況を受け、ジェンソン・バトンは「角田裕毅が残留するなら、レッドブルは二度とコンストラクターズは無理」と厳しい見解を示す。

フェラーリ会長、フェリペ・マッサの残留を示唆

2012年10月16日
フェリペ・マッサ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、フェリペ・マッサをマラネロに呼んだことを明らかにし、2013年のフェリぺ・マッサの残留を示唆した。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、シーズン前半は“考えられない”状況が、フェリペ・マッサがチームに残留する可能性は高いと認めている。

「シーズン前半は、明らかにマッサを承認するのは考えがたかった」とルカ・ディ・モンテゼーモロは述べた。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ザウバーと契約?

2012年10月16日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグが、F1韓国GP後にザウバーと新たに契約を結んだ Auto Motor und Sport が報じている。

ニコ・ヒュルケンベルグは、2010年にウィリアムズで活躍したもののチームから解雇され、フォース・インディアで1年間リザーブドライバーを務めた後、今シーズン、レース復帰した。

ミハエル・シューマッハ、2輪への復帰を否定

2012年10月16日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、F1引退後、再び2輪の世界に戻る可能性を否定した。

ミハエル・シューマッハは、フェラーリでのキャリアを終えた後、ドイツのスーパーバイクシリーズでに参戦し、転倒してケガをしたことがあった。

ミハエル・シューマッハ、バイクでのレースは“すごく楽しい”が、“間違いなく”F1より危険だと Frankfurter Allgemeine Zeitung に述べた。

ポルシェ、F1復帰を検討か

2012年10月16日
ポルシェ
ポルシェが、F1復帰を検討しているとの噂を Auto Motor und Sport が報じている。

フォルクスワーゲンが所有するポルシェは、ル・マンへの復帰を予定しているが、同誌によると、ル・マンのプロジェクトはF1への“ウォームアップ”に過ぎないとの噂があると報じている。

同誌によると、ポルシェは、フリッツ・エンツィンガー、アレックス・ヒッツィンガー、マイク・クラック、ザウバーの元エンジニアのウルス・クーラトルなど、F1での経験を持つ人材を雇用しているという。

小林可夢偉 「僕のミスだし、チームにも申し訳なかった」

2012年10月15日
小林可夢偉
小林可夢偉が、リタイアで終えたF1韓国GPの週末を振り返った。

「金曜日を走った時点で、ロングランはそこまで悪くはなさそうだったですが、軽いタンクの状態に手こずっていました。それでもここ最近は金曜日の見た目はよくないんですけど、挽回はできていたし、実際今週末も土曜日に向けていい感じで行けるようにクルマをセッティングしていました」と小林可夢偉は初日のセッションを振り返る。

トヨタ、WEC第7戦 富士6時間レースで優勝!

2012年10月14日
トヨタ WEC 優勝
トヨタ・レーシングはポールポジションからスタートした富士6時間レースで優勝。FIA世界耐久選手権(WEC)で今季2勝目をあげた。

TS030 HYBRID #7は公式練習第2回目以外の全てのセッションでベストタイムを記録。そして決勝レースでもアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴の3名のドライバーがハイペースで周回を重ね、最速ラップを叩き出した。

【動画】 小林可夢偉 「ニコとジェンソンには申し訳なく思う」

2012年10月14日
小林可夢偉
小林可夢偉が、リタイアに終わったF1韓国GPのレースを振り返った。

13番グリッドからスタートした小林可夢偉は、オープンニングラップの3コーナーで、ジェンソン・バトンとニコ・ロズベルグとクラッシュ。ドライブスルーペナルティを科せられた。

ピットに戻り、レースを続行することができた小林可夢偉だが、クラッシュによるマシンのダメージは大きく、17周目にリタイアすることとなった。
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