ヒスパニア・レーシング、売りに出される?

2010年12月10日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングが売りに出されているようだ。

スペインの ASは、ヒスパニア・レーシングはテレフォニカ元会長ファン・ビジャロンガの新しい投資にも関わらず「微妙な状況にある」としている。

新車の製造パートナーになるはずだったトヨタ・モータースポーツと決裂により、ヒスパニア・レーシングには「クルマ、拠点、ドライバー、スポンサーはなく、コスワースエンジンだけだ」と同紙は述べた。

グループ・ロータス、ロータス・ルノーGPの完全買収をほのめかす

2010年12月10日
ロータス・ルノーGP
グループ・ロータスは、今後数年でロータス・ルノーGPの完全な支配権の獲得を目指しているようだ。

グループ・ロータスは、ロータス・ルノーGPの50%の株式を取得。残りの50%はジェニイ・キャピタルが保有している。

グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、将来の計画についてはまだ何も決定していないが、今後数年でチームの完全な支配を検討していることをほのめかした。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「フォース・インディアが最高のチャンス」

2010年12月10日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ウィリアムズを放出されたニコ・ヒュルケンベルグは、フォース・インディアが2011年にレースを続ける最高のチャンスだと認めた。

「フォース・インディアに全力を尽くしているけど、かなりの数のドライバーがそのシートを狙っているのは秘密ではない」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。

「彼らと交渉している。どうなるか様子をみてみよう」

チーム・ロータス、グリーンのカラーリングを継続?

2010年12月10日
チーム・ロータス
チーム・ロータスは、2011年マシンもグリーンのカラーリングを継続することになりそうだ。

今年ロータス・レーシングは、ロータスの伝統カラーであるグリーンとイエローのマシンで参戦。しかし、グループ・ロータスがルノーとともにF1に参戦することが明るみになったことで、チームは数週間前に2011年はブラック&ゴールドにカラーリングを変更することを発表していた。

ベネズエラ大統領、パストール・マルドナドとウィリアムズを支援

2010年12月9日
パストール・マルドナド
ベネズエラの大統領ウゴ・チャベスは、2011年にパストール・マルドナドとウィリアムズを支援することを認めた。

ベネズエラ政府と国営石油会社PDVSAから支援を受けるパストール・マルドナドは、来年ウィリアムズからF1デビューを果たす。

ウィリアムズでのF1デビューが決定した際、パストール・マルドナドは「今日僕がこのポジションを得るためにサポートしてくた母国にお返しをするためにも良い結果を出したい」と述べていた。

ヴィタリー・ペトロフ、ロータス・ルノーGPでのF1残留が濃厚

2010年12月9日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、ロータス・ルノーGPで2011年もF1に留まる可能性が高そうだ。

ルノーは、ヴィタリー・ペトロフの起用によってフラグマン・ウォッカ、自動車メーカーのラーダといったロシアのスポンサーから利益を得てきた。

マレーシアのベルナマ通信などによると、グループ・ロータスの親会社であるプロトンは、ルノーF1チームの買収により「ジェニイが所有する自動車マーケットとテクノロジーから」も「大きな利益を得る」と報道。

グループ・ロータス 「ロータスが2チームあっても問題ない」

2010年12月9日
ロータス F1
グループ・ロータスのダニー・バハールCEOは、F1グリッドに2つのロータス・チームが存在しても問題はないと主張している。

グループ・ロータスは、ルノーの株主およびタイトルスポンサーとなり、2011年から「ロータス・ルノーGP」としてF1に参戦することを発表。

一方でトニー・フェルナンデスは「チーム・ロータス」の名所利を所有し、F1で使用することができると主張しており、2011年はグリッドに2つの別々のロータス・ルノー・チームが存在する可能性がある。

ルカ・バドエル 「感情的な一日だった」

2010年12月9日
ルカ・バドエル
フェラーリのF1マシンで最後の走行を行ったルカ・バドエルが、長年にテストドライバーとして過ごしたフェラーリについて語った。

1990年代後半からフェラーリのテストドライバーを務めてきたルカ・バドエルだが、2010年限りでフェラーリを離脱することが決定。ルカ・バドエルは8日、ボローニャ・モーターショーでF60による最後のデモンストレーション走行を行った。

ジェンソン・バトン、MP4-26でシート合わせ

2010年12月9日
マクラーレン MP4-26 ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレンの2011年マシン「MP4-26」のシート合わせを行った。

ジェンソン・バトンによるMP4-26のシート合わせは火曜日と水曜日の2日間にわたって行われ、マクラーレンの公式サイトは「ジェンソンは2011年の“オフィス”の雰囲気にとても満足している」と伝えている。

2010年からマクラーレンに移籍したバトンだが、MP4-25のサイズとシェイプに影響を与えるには遅い加入だったため、プレシーズンテスト序盤はシート位置の調整に苦戦していた。
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