ロータス・ルノーGP 「ハイドフェルドはすでにチームを引っ張っている」

2011年2月28日
ロータス・ルノーGP ニック・ハイドフェルド
ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは、ニック・ハイドフェルドがマシンで数周走行しただけで、負傷したロバート・クビサの不在の場合に2011年シーズンを率いるために必要な人物であることがわかったと述べた。

ニック・ハイドフェルドは、2月上旬のラリーで重傷を負ったロバート・クビサが回復するまで、ヴィタリー・ペトロフとともにルノーのシートに座る。

【動画】 ロータス・ルノーGP 走行&オンボードカメラ

2011年2月28日
【動画】 ロータス・ルノーGP 走行&オンボードカメラ
ロータス・ルノーGP 走行動画。バレンシアでの発表後にロバート・クビサとヴィタリー・ペトロフがR31で走行を実施。オンボードカメラによる走行シーンも収録されている。

ロータス・ルノーGPの2011年マシンR31は、エキゾーストをサイドポット前方に配置するという革新的なレイアウトを採用。これまでのテストでも上位タイムを記録するなど、2011年シーズンで上位争いが期待されている。

NEC、ザウバーのスポンサーに!

2011年2月27日
ザウバー NEC
NECが、ザウバーとスポンサー契約を結んだようだ。

まだ正式なプレスリリースは発表されていないが、すでにザウバーの公式サイトではプレミアムパートナーとしてNECを紹介。

サイトに掲載されているザウバーの2011年マシンC30のコックピット脇にNECのロゴが掲載されており、26日にメキシコでデモ走行を行ったセルジオ・ペレスのマシン、レーシングスーツ、チームシャツにもNECのロゴが掲載された。

フェルナンド・アロンソ、ハミルトンのマシンに妨害工作を要請していた?

2011年2月27日
フェルナンド・アロンソ ルイス・ハミルトン
フェルナンド・アロンソが、マクラーレン時代にチームメイトのルイス・ハミルトンのマシンの燃料がなくなるように要請していたいう衝撃な内容が語られている。

これはトム・バウワーが最近出版したバーニー・エクレストンの伝記「No Angel: The Secret Life of Bernie Ecclestone」に記されたもの。

2007年、マクラーレン内でのフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンの関係は悪化。

ジャン・トッド、ロバート・クビサを見舞う

2011年2月27日
ジャン・トッド
FIA会長のジャン・トッドは、ロバート・クビサを見舞うため病院を訪れた。

イタリアの報道によると、ジャン・トッドはジェラルド・サイヤン博士といったFIAの他の関係者とともにサンタコロナ病院を訪れ、コメントすることなく病院を後にしたという。

「ロバートは、医療スタッフによって立証された計画に基づき、ここで続けています」とロバート・クビサのマネージャーを務めるダニエル・モレリはコメント。

セルジオ・ペレス、故郷メキシコでデモ走行

2011年2月27日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、故郷メキシコのグアダラハラでデモ走行を実施。約20万人の観客が声援を送った。

小林可夢偉のチームメイトとして今年ザウバーからF1デビューするセルジオ・ペレスは、30年ぶりのメキシコ人ドライバーとして母国で大きな注目を集めている。

セルジオ・ペレスは、ザウバーの昨年マシンC29でストリートに特設された1.5kmのコースをドライブ。ドーナツターンを含めたパフォーマンスを披露した。

ヴァージン、マノーGP3の優秀ドライバーのテスト参加を継続

2011年2月27日
ヴァージン
ヴァージン・レーシングは、今年も提携しているマノーGP3チームで最も成功を収めたドライバーをF1テストに参加させることを発表した。

ヴァージン・レーシングは、若手育成システムの一貫として、マノーGP3チームで最もポイントを獲得したドライバーを冬に行われる若手ドライバーテストに参加させる。

ザウバー 「若手ペアはハンデではない」

2011年2月26日
小林可夢偉とセルジオ・ペレス
ザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェイムス・キーは、すでにチームリーダーの役割にステップアップしている小林可夢偉の努力を称賛。ザウバーのドライバーラインナップのF1での経験不足はチームの発展に不利益にはならないと述べた。

ヒスパニア・レーシングがナレイン・カーティケヤンのチームメイトに誰を起用するかにもよるが、F1で21戦しかレースをしていない小林可夢偉とGP2から昇格したばかりのセルジオ・ペレスというザウバーのドライバーラインナップは、今年のF1で最も経験の少ないペアとなる。

ウィリアムズ、FW33のリアウイングの振動問題を否定

2011年2月26日
ウィリアムズ FW33
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、FW33のリアウイングマウント方法による振動への懸念を否定した。

FW33は、非常に低く上反角がついたディファレンシャルとギアボックスを特徴としており、リアサスペンションのウィッシュボーンをリアウイングのセンターピラーにマウントするというアグレッシブなデザインを採用している。
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