F1日本GP フリー走行1回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

2012年10月5日
F1日本GP フリー走行1回目
2012年 F1 第15戦 日本GPのフリー走行1回目が5日(金)、鈴鹿サーキットで行われた。

ミハエル・シューマッハの引退発表というニュースから一夜明け、F1日本GPがいよいよ開幕した。

トップタイムを記録したのはジェンソン・バトン。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、マクラーレン勢が好調な滑り出しを見せた。3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた。

ロバート・クビサ、サーキットでの走行を目指す

2012年10月5日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、次のステップとしてサーキットでの走行を目指していることを明らかにした。

最近レース復帰したロバート・クビサは、3つのラリーに参戦。だが、右腕の怪我はまだ狭いコックピットで完全に運動できるほど回復してはおらず、まだシングルシーターを走らせてはいない。

しかし、ロバート・クビサは、近い将来、F1スタイルのサーキットでの走行に復帰することを目標にしていると認めた。

ミハエル・シューマッハ、2度目の引退を発表

2012年10月4日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、2012年末でF1を引退することを木曜日の鈴鹿で発表した。

先週のルイス・ハミルトンのメルセデス加入の発表後、ミハエル・シューマッハは鈴鹿で記者会見を実施。2度目の引退をすることを発表した。

「僕たちは目標を達成できなかったけど、キャリア全体の業績には満足している」

セルジオ・ペレス 「数週間前からマクラーレンと交渉していた」

2012年10月4日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、マクラーレンとの交渉が始まったのは数週間前だったことを明かした。

セルジオ・ペレスは、ルイス・ハミルトンのメルセデス移籍で空白になったシートを埋めるカタチで2013年からマクラーレンに加入する。

マクラーレンへの移籍はかなり素早く決まったように見えるが、セルジオ・ペレスはしばらくの間マクラーレンのチーム代表と議論を続けていたと述べた。

マクラーレン、曙ブレーキとのテクニカルパートナーシップ契約を更新

2012年10月4日
マクラーレン、曙ブレーキ
マクラーレンは、曙ブレーキとのテクニカルパートナーシップ契約を更新したことを発表した。

曙ブレーキは、2007年よりマクラーレンと協力関係を結び、F1でブレーキ技術の開発と精錬を重ねてきた。また、F1用ブレーキ供給の経験は、曙ブレーキの高性能ブレーキの素材、構造および表面処理の研究に活用され、曙ブレーキは耐熱性と高剛性を備えながら、超軽量化と並はずれた冷却性能を持つ信頼性の非常に高いブレーキシステムを開発、生産している。

フェラーリ、ミハエル・シューマッハの起用を否定

2012年10月4日
ミハエル・シューマッハ
フェラーリは、来年フェリペ・マッサに代えてミハエル・シューマッハを起用するという憶測を否定。フェルナンド・アロンソのタイトル獲得を妨げるようなドライバーは起用することはないだろうと説明した。

ルイス・ハミルトンの加入により、2013年のメルセデスのシートを失ったミハエル・シューマッハは、古巣フェラーリへの復帰が噂されている。

メルセデス、ミハエル・シューマッハにレース以外の仕事をオファー

2012年10月4日
ミハエル・シューマッハ
ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は、F1チームでルイス・ハミルトンと交代したが、ミハエル・シューマッハにレース以外の役割でメルセデスファミリーに留まってもらいたいと述べた。

「彼(シューマッハ)がメルセデスのコックピットでの活動期間の後も、我々の企業のパートナーのままであることが私個人の願望だ」とディーター・ツェッチェ会長は Bild am Feiertag にコメント。

日産 NV350キャラバン、F1日本GPでレッドブルをサポート

2012年10月4日
日産 NV350キャラバン
日産は、10月5日より開催されるF1日本GPにおいて、レッドブル・レーシングチームに「NV350キャラバン」を8台供与。同車両はレッドブル・レーシングのロゴをまとい、同チームのスタッフ等の輸送に活用され、そのレースオペレーションの一角を担う。

日産は、同社のラグジュアリーブランドであるインフィニティ、F1レッドブル・レーシングチーム、ルノー間で確立されていたパートナーシップをより深める形で、今年度よりレッドブルチームと小型商用車(LCV)のグローバル公式サプライヤ契約を結んでいる。

ルノー、レッドブルのF1マシンをイメージした限定車2モデルを発売

2012年10月4日
ルノー レッドブル
ルノーは、F1でエンジンを供給するレッドブル・レーシングの2011年コンストラクターズチャンピオン獲得を記念し、トゥインゴ ルノー・スポールの限定車「トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシング RB7」とメガーヌ ルノー・スポールの限定車「メガーヌ R.S. レッドブル・レーシング RB7」の2モデルをそれぞれ台数限定で、11月中旬に発売する。

この限定車は、トゥインゴ ルノー・スポール/メガーヌ ルノー・スポールの高い走行性能はそのままに、内外装をレッドブル・レーシングのF1マシンをイメージさせるデザインとしたほか、RED BULL RACINGロゴデカール、シリアルプレートが装備される。
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