フォース・インディア:Q3にわずかに届かず (F1日本GP予選)

2011年10月8日
フォース・インディア F1日本GP 予選
フォース・インディアは、F1日本GPの予選で、エイドリアン・スーティルが11番手、ポール・ディ・レスタが12番手だった。

エイドリアン・スーティル (11番手)
「全体的に今日の予選セッションはかなりうまくいったと思う。Q3までそれほど離れていなかったので、逃したことには少しがっかりしているけど、P11はスタートには非常にいい位置だというのはみんながわかっていることだ。特に明日のために自由にタイヤを選べるからね」

ウィリアムズ:予選直前までセッティングに苦戦 (F1日本GP予選)

2011年10月8日
ウィリアムズ F1日本GP 予選
ウィリアムズは、F1日本GPの予選で、ルーベンス・バリチェロが13番手、パストール・マルドナドが14番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (13番手)
「まずなにより、僕が望んでいた変化をもたらすためにとても一生懸命に取り組んでくれたチームに感謝したい。午前中のプラクティスでマシンの調子が良くなかったので、予選前にほぼ全てを変更した。全員が時間内に状況を変えるために素晴らしい仕事をしてくれた。変更は本当にマシンは変わったし、午後は力強いラップを刻むことができた」

HRT:リウッツィにトラブル多発 (F1日本GP予選)

2011年10月8日
HRT F1日本GP 予選
HRTは、F1日本GPの予選で、ダニエル・リカルドが22番手、ヴィタントニオ・リウッツィはマシントラブルでタイムを記録することができなかった。

ダニエル・リカルド (22番手)
「僕としては悪いセッションではなかった。うまくアプローチできたし、やらなければならないことができたと思う。予選は100%でプッシュしなければならないものだし、それができた」

ヴァージン:マシンの仕上がりには満足 (F1日本GP予選)

2011年10月8日
ヴァージン F1日本GP 予選
ヴァージンは、F1日本GPの予選で、ジェローム・ダンブロシオが20番手、ティモ・グロックが21番手だった。

ジェローム・ダンブロシオ (20番手)
「良い土曜日だった。最後のラップはとても良かったし、ここでそれを成し遂げるのは難しいことだ。激しくプッシュしたいけど、どのコーナーを犠牲にするべきかを理解して優先付けすることが重要だ」

トロ・ロッソ:レース重視の戦略 (F1日本GP予選)

2011年10月8日
トロ・ロッソ F1日本GP 予選
トロ・ロッソは、F1日本GPの予選で、セバスチャン・ブエミが15番手、ハイメ・アルグエルスアリが16番手だった。

セバスチャン・ブエミ (15番手)
「Q1ではスーパーラップを決めることができたけど、Q2には満足できなかった。ターン9の出口でミスをして、あまりに強く縁石に当ててしまい、芝生にはみ出してコンマ5秒は犠牲になってしまった」

チーム・ロータス:タイヤ戦略に自信 (F1日本GP予選)

2011年10月8日
チーム・ロータス F1日本GP 予選
チーム・ロータスは、F1日本GPの予選で、ヘイキ・コバライネンが18番手、ヤルノ・トゥルーリが19番手だった。

ヘイキ・コバライネン (18番手)
「結果にはかなり満足している。1回の走行、1ラップでこれだという走りができたし、ピットを出てすぐにそれを決めることができた。僕たちはタイヤにリスキーな戦略をとっていてセッションの後半に出て行った」

F1日本GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

2011年10月8日
F1日本GP 予選 結果
F1日本GPの予選が8日(土)、鈴鹿サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。これでベッテルは鈴鹿で3年連続のポールポジション獲得。レッドブルとしては今季15戦連続でのポールポジション獲得となった。

2番手には0.009秒差でジェンソン・バトン、3番手にはルイス・ハミルトンとマクラーレン勢が続いた。

錦秀会グループ、F1日本GPで小林可夢偉のスポンサードを強化

2011年10月8日
小林可夢偉 錦秀会グループ
小林可夢偉をスポンサードしている錦秀会グループは、F1日本GPで小林可夢偉およびザウバーの支援を拡大している。

錦秀会グループは、病院、介護関連施設、看護学校、健診センター創設など運営する医療法人。2010年のF1日本GPでも小林可夢偉をスポンサードしていた。

F1日本GP フリー走行3回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

2011年10月8日
F1日本GP フリー走行3回目
F1日本GP フリー走行3回目が8日(土)、鈴鹿サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのジェンソン・バトン。バトンは鈴鹿でのここまでの全セッションでトップタイム記録となった。

2番手には同じくマクラーレンのルイス・ハミルトン。3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが続いた。
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