ヴァージン、2012年マシンもKERS非搭載

2011年9月30日
ヴァージン
ヴァージンは、2012年もKERSを搭載しないようだ。

もうひとつの新チームであるチーム・ロータスは、2012年からレッドブルによって開発されたKERSを使用することをすでに発表している。

「今年は我々は自分達にできる最高の仕事をしてきたが、追加のパワーがなく常にレベルが異なる前のチームと戦っている」とチーム・ロータスの代表トニー・フェルナンデスは述べた。

レッドブル、トロ・ロッソ売却の意向はなし

2011年9月30日
レッドブル
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、現在のレッドブルとトロ・ロッソの2チーム体制を含め、F1への関与を縮小する予定はないと述べた。

NASCARは失敗に終わったレッドブルだが、F1ではセバスチャン・ベッテルが最年少で2年連続のワールドチャンピンを獲得する目前のところまできている。

ディートリッヒ・マテシッツは、セカンドチームのトロ・ロッソにさえ満足していると Independent に述べた。

ハイメ・アルグエルスアリ、デビューアルバムがスペインのiTunesで1位

2011年9月29日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリのデビューアルバム「Organic Life」が、発売から5日でiTunesスペインで1位を獲得した。

「スクワイヤ」名義でDJとしても活躍するハイjメ・アルグエルスアリは、F1が休みの間、バルセロナにある自身のスタジオでアルバムを録音してした。

ハイメ・アルグエルスアリのデビューアルバムは有名な「Blanco y Negro」レーベルからリリースされ、iTunesのTop Electronic Albums Chartの1位になった。

F1日本GPにむけてF1マシンがセントレアに到着

2011年9月29日
F1日本GP
F1日本GPにむけて、荷造りされたF1マシンが、セントレアに到着した。

F1シンガポールグランプリを終えたF1マシンは、日本貨物航空のカーゴ便に積み込まれ、チャンギ国際空港から約6時間のフライトを経て、28日10時40分、セントレア(中部国際空港)に到着した。

10時55分、日本上陸第1号マシンとなったのはマクラーレン。続いてメルセデスGP、ロータスのマシンが次々と降ろされ、セントレア敷地内の荷物上屋へと運ばれた。

F1インドGP、初開催に長引く懸念

2011年9月29日
F1インドGP
F1インドGPの初開催まで残り1カ月となったが、会場となるブッダ・インターナショナル・サーキットの準備についての懸念は続いている。

FIA世界モータースポーツ評議会は、主催者とバーニー・エクレストンは、デリーの会場にについて「前向きな」ブリーフィングを行っているとシンガポールでコメントしており、バーニー・エクレストンも「非常に満足している。彼らは良い仕事をしている」と AP通信 に述べていた。

ジャン・エリック・ベルニュ、トロ・ロッソで金曜フリー走行に出走

2011年9月29日
ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュは、トロ・ロッソで金曜フリー走行に出走するとの報道を認めた。

8月の報道で、ワールド・シリーズ・バイ・ルノー終了後、ジャン・エリック・ベルニュが、トロ・ロッソから金曜フリー走行に出走するとされていた。

「ほぼ決まっている。僕たちはしばらくそれについて話しあってきた」とジャン・エリック・ベルニュはシンガポールでフランスのテレビ局の取材にコメント。

ロバート・クビサの2012年のF1復帰を断言する担当医

2011年9月28日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサのリハビリを担当しているリカルド・チェッカレリは、2012年にF1に復帰するだろうと述べた。

ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは、2012年のドライバーラインナップ決定の最終期限を10月中旬に定めている。

「遅れに遅れれば、最終的にチームの利益にリスクをもたらすことになる」とエリック・ブーリエは Globo Esporte コメント。

小林可夢偉 「最後までよくわからないまま終わってしまった」

2011年9月28日
小林可夢偉
小林可夢偉が、14位に終わったF1シンガポールGPの週末を振り返った。

「木曜日のシンガポールは思っていたよりも涼しくて、ちょっと拍子抜けしたんですけど、金曜日から暑さも湿度も出てきて、実際走ると路面も去年ほどひどくはないけどバンピーだし、シンガポールらしくなったなと感じました」

ロリー・バーン、フェラーリで現場復帰との報道

2011年9月28日
ロリー・バーン
ロリー・バーンが、フェラーリでF1の現場に復帰していると報じられている。

元チームマネージャーのホアン・ヴィラデルプラットは「素晴らしいシューマッハ時代のブレインであるロリー・バーンは、フェラーリの新しい(技術)代表のパット・フライと働くために復帰することを決断した」と El Pais のコラムで主張。
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