ピレリ:F1バーレーンGP 決勝レポート
2013年4月22日

F1バーレーンGPの決勝では、現役王者セバスチャン・ベッテルが、3ストップ戦略でバーレーンGPを制し、ドライバーズ選手権における2位との差を10ポイントに広げた。ベッテルは、P Zero ホワイト・ミディアムタイヤで2番グリッドからスタート。そして、その後の3スティントをP Zero オレンジ・ハードタイヤで走行し、2位との差を9秒以上つけて通算28回目の優勝を果たした。
佐藤琢磨、インディカーで日本人初優勝!!
2013年4月22日

佐藤琢磨は、A.J.フォイトがキャリアの間使っていたナンバーである14をつけたマシンの上に立って日の丸を振ったあと、テレビカメラに向かって「本当に最高です」と語った。
4番からスタートした「マシンは最高でしたし、ピットストップも完璧でした」とコメント。
MotoGP:マルク・マルケスがデビュー2戦目で史上最年少優勝を達成
2013年4月22日

気温23度。路面温度38度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で4番手だったポールポジションのマルケス・マルケス(20歳)は、ライバル勢がリアにソフトタイヤを選んだ中でハードタイヤを選択。2分04秒台を安定して刻むと、14ラップ目にトップに飛び出して、1982年にフレディ・スペンサーが樹立した史上最年少優勝を更新することに成功した。
F1 バーレーンGP 決勝:ドライバーコメント
2013年4月22日
レッドブル:ベッテルが今季2勝目 (F1バーレーンGP)
2013年4月22日

セバスチャン・ベッテル (優勝)
「序盤はとてもタイトなホイール・トゥ・ホイールのレースでとても楽しかった。スタートでは自分を含めて全員がちょっと混乱しているので、自分が速いかどうかわからないものだ。トップに立つことが重要だ」
フェラーリ:不運続きのレース (F1バーレーンGP)
2013年4月22日

好調に見えたフェラーリに不運が襲った。フェルナンド・アロンソは、レース序盤にDRSが壊れて開いたままになるというトラブルが発生。1回目のピットストップでは直らず、すぐに再びピットイン。だが、問題は解決せず、DRSなしでレースを戦うことを余議なくされ、8位でレースを終えた。
ロータス:ダブル表彰台を達成 (F1バーレーンGP)
2013年4月22日

キミ・ライコネン (2位)
「優勝できないのは決して嬉しいことではないけど、2位は最大限に近い結果だったと思う。最大限の走りができたし、クルマには昨日の予選で逃していたペースがあったので、かなり良い結果だったと思う」
マクラーレン:チームメイト同士で激しいバトル (F1バーレーンGP)
2013年4月22日

セルジオ・ペレス (6位)
「驚くべきレースだった。本当に楽しかった。まずなにより、ボーダフォン・マクラーレン・メルセエス・チームに感謝しなければならない。僕たちは最近難しい時間を経験してきたけど、彼らは僕をサポートし続けてくれた」
メルセデス:ルイス・ハミルトンが意地の5位 (F1バーレーンGP)
2013年4月22日

ルイス・ハミルトン (5位)
「今日の結果には本当に満足している。僕たちにとってはタフな週末だったけど、切りぬけることができたし、5位でフィニッシュしてダメージを最小限に抑えることができた」