ルイス・ハミルトン 「マクラーレン離脱も検討した」

2012年6月8日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、シーズン末にマクラーレンを去ることを考えたことを認めたが、来季以降も残留する可能性が高いことを示唆した。

ルイス・ハミルトンとマクラーレンの契約は2012年末までとなっており、来季以降については様々な推測を生んでいる。

マクラーレンのチームマネージャーを務めるジョナサン・ニールは今週、マクラーレンはルイス・ハミルトンとの契約延長を望んでいると述べた。

小林可夢偉 「技術面の安定が助けになっている」

2012年6月8日
小林可夢偉
小林可夢偉は、ブロウン・ディフューザーの禁止が2012年のザウバーの競争力の鍵になっていると考えている。

オーストラリアのダブルポイントフィニッシュ、マレーシアでのセルジオ・ペレスの2位表彰台などにより、ザウバーは6戦を終えた時点で、はやくも昨年の合計44ポイントに迫る41ポイントを獲得している。

トヨタ・レーシング、ル・マン24時間レースへの参戦準備が整う

2012年6月8日
トヨタ・レーシング ル・マン24時間レース
トヨタ・レーシングは、来週末、6月16日(土)17日(日)の両日、フランス ル・マン市のサルト・サーキットで開催されるFIA世界耐久選手権第3戦 第80回ル・マン24時間レースへ参戦し、新生ハイブリッド モータースポーツの歴史に第一歩を踏み出す。

画期的なハイブリッド駆動システム、トヨタ・ハイブリッドシステム・レーシング(TOYOYA HYBRID System-Racing, 以下THS-R)は、トヨタがモータースポーツ用に専用開発したもので、THS-Rが搭載されるTS030 HYBRIDはトップカテゴリーのLMP1クラスで戦うことになる。

ロマン・グロージャン、“事故を起こしやすい”という評判に反論

2012年6月8日
ロマン・グロージャン
ザウバーのガレージでは、まだ“グロージャン”というワードは感情を奮い。

セルジオ・ペレスは、バルセロナでのロマン・グロージャンとの接触後に激怒。モナコでは、小林可夢偉が1コーナーでのグロージャンとの接触でサスペンションがダメージを負い、リタイアを強いられた。

「彼は(モナコで)ペナルティに値していた」とチームマネージャーのビート・チェンダーは Auto Motor und Sport にコメント。

マーク・ウェバー 「他チームが興味を持ってくれるのは嬉しい」

2012年6月8日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、今シーズン調子を取り戻したことで、他のライバルチームが興味を示していることを認めた。

今シーズン、マーク・ウェバーは、チームメイトのセバスチャン・ベッテルと並び、トップのフェルナンド・アロンソから3ポイント差につけている。

「去年は長いシーズンだった」とマーク・ウェバーは La Presse にコメント。

フェルナンド・アロンソ 「チャンピオンシップに挑むにはスピードが必要」

2012年6月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今年のチャンピオンシップに挑むためには、F2012からもっと多くのスピードを引き出す必要があると考えている。

現在、チャンピオンシップをリードするフェルナンド・アロンソは「僕たちはマシンの純粋なペースを改善させる必要がある」とコメント。

「日曜日に関しては、僕たちは通常、ちょっとは競争力がある。レースの準備、始め方、戦略という点では、チームの経験と才能がアドバンテージになっている」

ミハエル・シューマッハ、カナダでの復帰後初勝利に期待

2012年6月8日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、F1復帰後、より勝利に近づいていると感じている。

今シーズン、ミハエル・シューマッハはまだ2ポイントしか獲得していないが、W03の改善されたペースと2週間前のF1モナコGPでの予選最速タイムを記録したことにより、F1カナダGPにむけてより楽観的に感じていると述べた。

ウィリアムズ、新デザインのリアウイングをテスト

2012年6月8日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、F1カナダGPのフリー走行で、パストール・マルドナドがアグレッシブなデザインの新しいリアウイングデザインを評価することを明らかにした。

ウィリアムズは今シーズン、特に予選でのDRSのパフォーマンスが遅れをとっていることを認めていた。

パストール・マルドナドは、以前よりも曲線的な形状の新しいリアウイングデザインは、今週末に持ち込む多くのアップデートの一部だと付け加えた。

グループ・ロータス、ダニー・バハールCEOを解任

2012年6月8日
ダニー・バハール
グループ・ロータスは、ダニー・バハールCEOを解任したことを発表した。

ダニー・バハールは、ロータスの親会社DRBハイコムから経営に対する不満を申し立てられ、停職処分となっていた。

「ロータスの親会社DRBハイコムによって申し立てられた不満を調査し、グループ・ロータス社の委員会によって決定はなされた」とグループ・ロータスは声明を発表。
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