ジェローム・ダンブロシオ Q&A:ロータス E20 発表会

2012年2月6日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオが、2012年のロータスのリザーブドライバーとしての仕事について語った。

チームに加入してどのような気持ちですか?
ロータスF1チームに加わることができて素晴らしい気分だし、キャリアの次のステップに興奮している。小さなチームでレースドライバーとしてフルシーズンを戦い、F1について多くのことが学ぶことができた。今僕は、自分の将来の発展のために大きなポテンシャルのあるトップチームのひとつと働くチャンスを得た。最近のレース経験によってチームに価値ある貢献ができると思っている。

ロータス、E20を発表

2012年2月6日
ロータス E20
ロータスは、2012年F1マシン「E20」を発表した。

キミ・ライコネンのF1復帰で注目の集まるロータスが5日(日)、公式サイト上で2012年F1マシン「ロータス E20」を発表した。

発表会では、キミ・ライコネンとチームメイトのロマン・グロージャンが、ロータス E20のアンベイルを行った。

レッドブル 「RB8はフェラーリほど醜くない」

2012年2月5日
レッドブル RB8
レッドブルのコンサルタントを務めるヘルムート・マルコが、2012年F1マシン「RB8」のデザインについて語った。

レッドブル RB8は、2月6日(月)にオフィシャルサイトで公開する。

ライバルチームであるフェラ−リとマクラーレンが2012年F1マシンを発表したことで、エイドリアン・ニューウェイの次の作品に注目が集まっている。

【動画】 小林可夢偉、トヨタ 86に試乗

2012年2月5日
小林可夢偉
小林可夢偉が、トヨタ 86に試乗。86のフィーリングやクルマに対する思いを語った。

トヨタは2日(木)、小型FRスポーツカー「86」を4月6日から発売することを発表。都内で「86 Opening Gala Party」という発表会を開催し、小林可夢偉がビデオメッセージで登場した。

お台場メガウェブでトヨタ86を試乗した小林可夢偉は「86は誰が乗っても楽しいクルマだと思うし、運転する技術を練習するクルマとして非常にいいクルマだと思いました」とコメント。

2012年F1マシン、なぜ段差ノーズがトレンドに?

2012年2月5日
段差ノーズ
2012年F1マシンが徐々に公開され、その「段差ノーズ」が注目を集めている。

2012年F1マシンのトップバッターとして発表されたケータハム CT01には、ノーズ部分に段差のあるカモノハシのような段差ノーズが装着され、その“醜い”形状が大きな話題を呼んだ。

3日(金)に発表されたフェラーリ F2012、フォース・インディア VJM05にも段差ノーズが採用され、その姿を見たF1ファンの反応は概ねネガティブ。

フェルナンド・アロンソ、F2012の大胆なアプローチに満足

2012年2月5日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリがF2012に大胆なデザインを用いたことを完全に支持していると述べ、F2012は美しいマシンだと思っていると主張した。

フェラーリ F2012は、劇的な段差ノーズ、プルロッド式フロントサスペンション、前年マシンからの大幅なエアロダイナミクスとパッケージン変更を特徴としている。

i1 Supercar Series、2013年まで開幕を延期

2012年2月5日
i1スーパーカー・シリーズ
i1 Super Seriesの主催者は、 i1 Supercar Seriesの開催を2013年まで延期することを発表した。

i1 Supercar Seriesは、インドの9都市に本拠地を置くチーム、18名のドライバーによって争われるシリーズで、ヴィタントニオ・リウッツィやジャック・ヴィルヌーヴ、ジャン・アレジ、ジャンカルロ・フィジケラ、そして日本からは山本左近といった豪華ドライバーの参戦が発表されていた。

【動画】 マクラーレン MP4-27

2012年2月5日
【動画】 マクラーレン MP4-27
マクラーレン MP4-27の動画。

MP4-27は、唯一ここまで発表されたなかで段差ノーズではないスムーズなノーズを採用。マクラーレンは、昨年マシンからローノーズを採用しており、2012年レギュレーションに無難に対応してきた。

サイドポッドは、ブロウンディフューザーの禁止に対応し、昨年のL字型を棄てて従来型の形状を採用。インダクションボックス周りもシンプルになり、その他もスムーズなホディーワークが採用され、外見上は熟成型のマシンとなっている。

【動画】 フェラーリ F2012

2012年2月5日
フェラーリ F2012
フェラーリ F2012の動画。フェラーリがF2012に採用したアプローチが確認できる。

F2012は、まずはその段差ノーズに目が行ってしまうが、一番の特徴はリアサスペンションだけでなく、フロントサスペンションにもプルロッド式を採用してきたことだ。空力的な理由での採用と説明されているが、2001年のミナルディ PS01以来となるフロント・プルロッドの効果が注目される。
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