フォーミュラE、ブルーバードがシャシー製造に名乗り
フォーミュラEは、ダラーラが製造するマシンでのワンメイク・シリーズになると思われていたが、ブルーバードは、独自のマシンを開発することをFIAから奨励されており、2014年にマルチメーカーによるチャンピオンシップを許可されるだろうと述べた。
フォーミュラEは、独自チームによって運営されるが、2014年は最大で16台のカスタマーカーの製造が望まれており、9月には準備が整うとみられている。
ブルーバートのプロジェクトディレクターを務めるマーティン・リーは「ブルーバードは、新しいテクロノジーをサポートしていることで知られており、100年の歴史に渡ってそうしてきました」とコメント。
「我々はフォーミュラEを直接的に我々の知識とエレクトリックテクノロジーを適用する機会とみています。他ではなく、独自のテクノロジーを使用することはブルーバートの名前にとって意味をなします」
「ブルーバードは、現在の製造オプションに選択肢を提供します。FIAが9月の世界モータースポーツ評議会で検討してくれることを願っています」
ブルーバードは、GP3とWTCCでバンブー・エンジニアリングとパートナーシップを築いている。
バンブー・エンジニアリングのリチャード・コールマン代表は「今年後半にブルーバードのプロトタイプ フォーミュラEカーの初走行に協力し、将来にむけて力強いパートナーシップを築いていくことを楽しみにしています」と述べた。
カテゴリー： F1 / フォーミュラE
