マックス・チルトン、上位チーム移籍よりもマルシャ残留を望む
22歳のマックス・チルトンは、マルシャでもう一年過ごすことがドライバーとして成長するために最適だと考えている。
「このチームが大好きだし、もちろん、もう一年留まって、学習を続けていきたい」とマックス・チルトンはコメント。
「良い場所だ。ドライバーの多くがそうするものだし、学んで、あるべきドライバーになれる場所だ。自分を高めるために頑張るものだ」
「マルシャに残留して、彼らと自分を高めていきたい。彼らには適切なパッケージと姿勢がある」
シーズン序盤は、チームメイトのジュール・ビアンキのパフォーマンスに注目が集まったが、マックス・チルトンは、自分の内容に満足していると語る。
「僕が平均以下だったとは思っていない」
「チームは僕のモナコでのレースにとても満足してくれているし、オーバーテイクしたときは大喜びだった。チーム全体が僕を支えてくれている」
今週末のシルバーストンは、マックス・チルトンにとって母国グランプリとなるが、上位争いをしている同郷のジェンソン・バトン、ルイス・ハミルトン、ポール・ディ・レスタの影に隠れてしまうことは気にしていないと付け加えた。
「もちろん、僕は最も新しいドライバーだし、一番知られていないかもしれないけど、僕は新人なので問題はない」
「そのうちそれも変わっていくだろう」
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