フォース・インディア VJM06、初走行を実施
2013年2月1日

フォース・インディアは1日(金)、シルバーストンで2013年F1マシン「VJM06」を発表。その後、同サーキットでシェイクダウンが行われた。
VJM06のシェイクダウンを担当したのはポール・ディ・レスタ。生憎のウェットコンディションではあったが、2013年F1マシンとしての初走行となった。
フェラーリ F138
2013年2月1日

Ferrari F138
フェラーリの2013年F1マシン[F138」は、昨年マシンの進化型。サスペンションは、前後ともにプルロッド式を採用し、ハイノーズ部分の段差は化粧パネルを装着して滑らかなノーズとなっている。
フェラーリ F138 画像
2013年2月1日

フェラーリは1日(金)、マラネロで2013年F1マシン「F138」を発表した。
フェラーリ F138は、昨年導入したプルロッド式フロントサスペンションを採用。エキゾーストにには、コアンダエキゾースト・コンセプトを取り入れている。
ポール・ディ・レスタ 「VJM06はアグレッシブで速い」
2013年2月1日

「完成したクルマを初めて見るのは特別な気分だ」とポール・ディ・レスタはコメント。
「風洞での進捗をフォローしていたし、とても印象的だ。アグレッシブで速い。今は速く走って、ライバルと比較して僕たちがどの位置にいるのかを確認したい」
ジェームズ・ロシター、フォース・インディアのヘレステストに参加
2013年2月1日

ジェームズ・ロシターは、フォース・インディアのシミュレータードライバーを務めており、シミュレーターと本物のマシンの相関関係に役立つようにフォース・インディアはVJM06を試すチャンスを与えた。
ジェームズ・ロシターは、最大で半日の走行機会を得るとみられている。
フォース・インディア、VJM06を発表
2013年2月1日

フォース・インディアは1日(金)、シルバーストン・サーキットでVJM06を発表。生憎の雨のため、発表会はガレージ内で行われた。
発表会にはポール・ディ・レスタが参加し、VJM06のアンベールを行った。
フェラーリ、F138を発表
2013年2月1日

フェラーリは2月1日(金)、マラネロの本部でフェラーリ F138を発表。発表会の模様はインターネットでライブ配信された。
フェラーリ F138は、ケルンにあるトヨタの風洞を使用して開発が進められ、段差ノーズを隠す化粧パネルが採用されている。
ギド・ヴァン・デル・ガルデ、ケータハムのF1シートを獲得か
2013年2月1日

ケータハムは、2013年のドライバーとしてシャルル・ピックと契約したが、2人目のドライバーについては発表していない。候補には、ヴィタリー・ペトロフ、ブルーノ・セナ、そしてギド・ヴァン・デル・ガルデといった“ペイドライバー”の名前が挙げられている。
UBS、F1スポンサーからの撤退を検討
2013年2月1日

スイスの金融グループであるUBSは2010年にF1に参入。当時CEOを務めていたオズワルド・グリューベルCEOは、同じくスイスの銀行であるクレディ・スイスをF1へ導いた人物であり、BMWザウバーの役員を務めていた。