2014年 F1ヘレステスト2日目:ドライバーコメント
2014年1月30日

2日目は、マクラーレンが新車MP4-29で初走行を実施。前日は走行できなかったマクラーレンだったが、ジェンソン・バトンが43周を走行してトップタイムを記録し、ひとまず順調といえるスタートとなった。メルセデスも97周を走行するなど、メルセデスエンジン勢はそれなりのスタートを切っている。
ミハエル・シューマッハ、昏睡から覚醒へのプロセスを開始との報道
2014年1月30日

フランスの L'Equipe は、グルノーブル大学病院の医学チームが、昏睡状態か覚醒させていくための回復段階に報道。同紙は、グルノーブル大学病の医師マニュエル・ゲイによって数日〜1週間かかるとされる覚醒のプロセスが火曜日に開始されると報じた。ミハエル・シューマッハはプロセスに対して“ポジティブな反応”をみせたという。
ルノー、バッテリー問題の解決に自信
2014年1月30日

今週、ルノーエンジンを搭載する各マシンは走行距離がかなり制限されており、レッドブル、トロ・ロッソ、ケータハムの3台が2日間で走った合計でも38周しかできていない。レッドブルは午後のテストを断念し、セバスチャン・ベッテルは合計11周しただけでヘレス・サーキットを後にした。
F1ヘレステスト2日目:マクラーレン MP4-29がトップタイム
2014年1月30日

この日、午前中は人工的にトラックに水を追加してピレリのウェットタイヤのテストを実施。その後、すぐにドライコンディションとなり、全員がスリックタイヤに交換した。
2日目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのジェンソン・バトン。MP4-29のトラックデビューとなったこの日、43周を走行して1分24秒165を記録した。
ジェンソン・バトン、亡き父への思いをヘルメットに刻む
2014年1月30日

今月13日、ジョン・バトンさんは70歳の若さでこの世を去った。死因は心臓発作とみられている。
ジョン・バトンさんは、全てのグランプリに参加するなど、いつも息子ジェンソンを見守っていた。
マルシャ MR03、ヘレステスト3日目のデビューを目指す
2014年1月30日

マイナーな技術トラブルによってヘレスへの運搬が遅れていたMR03だが、28日(火)にイギリスを発ち、ヘレスへと向かっていた。
すでに一部のトラックとスタッフはヘレスに到着しており、マルシャのレースチームとフェラーリのサポートクルーは29日(水)の朝にヘレスに到着。新車MR03もその後を追っていた。
F1映画「ラッシュ/プライドと友情」 番長・清原和博がヒット祈願
2014年1月30日

特別ゲストとして、本作の“熱い男達のドラマ”に強く感動したという元プロ野球選手の清原和博氏が登場。日本中を感動させた彼が、自身の体験も重ねて本作の見どころを語った。
レッドブル RB10、バッテリー問題で2日目のテストを断念
2014年1月30日

レッドブルは、テスト初日に誤って装着されたパーツに起因する遅れによって3周しかできていなかった。
だが、水曜日の午後にルノーのエネルギーストアに問題が発生して、セバスチャン・ベッテルはガレージにいることを強いられ、価値ある走行距離を得るという望みは砕かれた。
エリック・ブーリエ、マクラーレンのレーシングディレクターに就任
2014年1月29日

先週ロータスを離脱したエリック・ブーリエは、ロン・デニスがCEOに復帰したマクラーレンへの移籍が噂されていた。
エリック・ブーリエは、マネージングディレクターのジョナサン・ニールとともにマクラーレンのCEO兼レーシングディレクターというポジションにつき、グループのCEOであるロン・デニスに最終的に報告する立場に就くという。