ジェンソン・バトン 「今季末で引退しなければならないなら仕方ない」

2014年8月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今シーズン末でF1から引退しなければならない可能性を直視しているが、F1に残るためにやれることは全てやるとの決意を固めている。

マクラーレンのロン・デニスとエリック・ブーリエが長期的なドライバー計画を描くなか、その中にジェンソン・バトンが含まれるのかは決まっておらず、今後については不透明な状態な状態になっている。

SUPER GT、GT300マザーシャシー(専用モノコック)を発表

2014年8月29日
SUPER GT、GT300マザーシャシー(専用モノコック)を発表
SUPER GTは、第6戦鈴鹿1000kmを翌日に控えた鈴鹿サーキットで、GT300クラスに参戦するエントラント向けに開発した「GT300マザーシャシー(専用モノコック)」を発表した。この専用モノコックに好みのパーツを組み合わせることで、自由度の高い車両製作が可能になる。

SUPER GTを運営するGTアソシエイションはマザーシャシープロジェクトを通じてレース業界各社が長年培った技術力を存分に発揮できる機会を提供し、「日本のモノづくり」の一端を支えていく。

角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。

ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声

2025年8月7日
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
ルイス・ハミルトンの年齢は、フェラーリでの苦戦を語る上で「触れてはいけない問題」だ──そう語るのは、スカイF1の評論家でメルセデスのシミュレータードライバーも務めるアンソニー・デビッドソンだ。

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。

角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」

2025年8月7日
角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」
角田裕毅が語った「マックス・フェルスタッペンとの差が縮まってきている」という主張に対し、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースが的確な反論を展開した。

「興味深いのは、マシンが悪いときだけその差が縮まるということだ。マシンが良くなれば、再び大きく広がる」とアルバースは語り、ハンガリーGP週末を通じてフェルスタッペンが非常に不快な状況に置かれていたことを指摘した。

マクラーレン、2015年のドライバーは“アロンソとベッテルの回答待ち”

2014年8月29日
マクラーレン
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソの獲得のために努力しており、二人からはっきり断られるまでは諦めないと認めた。

2015年からホンダと新たなパートナーシップをスタートされるマクラーレンが、フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトンといったワールドチャンピオンを獲得したがっているのはもはや周知の事実。

ルノー、ルノー・スポール R.S.01を世界初公開

2014年8月29日
ルノー・スポール R.S.01
ルノーは、新型GTマシン『ルノー・スポール R.S.01』をモスクワ国際オートサロンで世界初公開した。

ルノー・スポール R.S.01は、2015年からスタートする新たなワンメイクシリーズ「ルノー・スポール トロフィー」の専用レースカーとして発売予定。エンジンには、日産 GT-Rの3.8L V6 ツインターボエンジンを搭載する。

ルイス・ハルトン、メルセデスとの契約交渉をストップ

2014年8月29日
ルイス・ハミルトン
メルセデスとルイス・ハミルトンは、タイトル争いが落ち着くまでメルセデスの契約交渉を延期することにしたという。だが、その間に双方とも他者にはアプローチはしないと約束している。

ルイス・ハミルトンは、2015年末までメルセデスと契約している。しかし、チームメイトでタイトル争いのライバルでもあるニコ・ロズベルグは最近、複数年の契約更新を行った。

可夢偉と交代の噂のロベルト・メルヒ、スーパーライセンスの発給を待つ

2014年8月28日
ロベルト・メルヒ
小林可夢偉と交代でF1イタリアGPへの出場が噂されるロベルト・メルヒは、モンツァでグランプリデビューするゴーサインをもらうために、F1スーパーライセンスの発給を待っているところだという。

DTMとフォーミュラ・ルノー3.5に参戦中のロベルト・メルヒは、ゲストとしてスパ・フランコルシャンを訪れており、前戦ベルギーGPのアンドレ・ロッテラーに続き、ケータハムで小林可夢偉のマシンをドライブする候補の1人だと考えられている。

フェラーリ、F1エンジン開発凍結の緩和を望む

2014年8月28日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表マルコ・マッティアッチは、マニュファクチャラーにシーズン中にエンジンを改良するチャンスを与えてほしいと願っている。

エンジンはシーズンのスタート前にホモロゲートされており、レギュレーションによって、信頼性と安全性の向上が見込める場合、コスト削減に繋がる場合以外は変更は認められない。この冬も、調整が行われた後で2015年シーズンの開幕前に同じルールが適用される。

マーク・ウェバー 「今年のベッテルはミスが多い」

2014年8月28日
セバスチャン・ベッテル
マーク・ウェバーが、元チームメイトのセバスチャン・ベッテルについて懐かしの率直な言葉で語った。

F1パッドックでは、典型的なPR用のコメントが多いが、F1を離れてル・マンに転向したマーク・ウェバーは、いつも遠慮のない発言で人気者だった。

元チームメイトの2014年シーズンについて、マーク・ウェバーは「ベッテルは新しいルールに手こずってるね」と Servus TV にコメント。

佐藤琢磨 「チームは今日の成績に相応しい奮闘をした」

2014年8月28日
佐藤琢磨 「チームは今日の成績に相応しい奮闘をした」
佐藤琢磨が、インディカー第17戦ソノマのレース週末を振り返った。

佐藤琢磨はこれまで何度も好結果を手に入れる寸前までいきながら、彼自身にはどうにもできない理由によりそのチャンスを奪われてきた。ところがソノマでは、まったく逆の状況となった。集団の後方を走る厳しい戦いを強いられていたものが、賢明なピットストップ作戦と冷静なドライビングにより、4位でフィニッシュするという素晴らしい結果に転じたのである。これは、No.14 ABCサプライAJフォイト・レーシング・ホンダが今季獲得した最高位に相当するものだ。
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