マノー、ウィル・スティーブンスをレースドライバーに起用

2015年2月26日
ウィル・スティーブンス
マノーは、2015年のレースドライバーの一人としてウィル・スティーブンスと契約を結んだことを発表した。

マルシャ(旧マノー)は、新たな支援者を確保したことで管財人の元を離れ、会社任意整理(CVA)段階に入っている。

現在、マノーは2014年シャシーに2014年型のフェラーリ製パワーユニットを搭載したF1マシンでシーズンをスタートしようとしている。

ウィリアムズ、直線番長ぶりは健在

2015年2月26日
ウィリアムズ
先週のバルセロナテストのスピードトラップでウィリアムズが最速スピードを記録した。

カタロニア・サーキットのフロントストレートで、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが最速スピードとなる時速337.5kmを記録。総合タイムではボッタスは12位だったが、メルセデスエンジンのパワーを見せつけただけでなく、FW37のドラッグの少なさをも示したといえる。

マクラーレン、最終プレシーズンテストでは自社製MGU-Kシールを使用

2015年2月25日
マクラーレン
マクラーレンは、今週の最終プレシーズンテストでホンダのMGU-Kシステムに自社製のパーツを搭載して挑むようだ。

先週のバルセロナテストでは、ホンダのERSシステムのMGU-Kシールに不具合が発生し、4日間全ての走行が妨げられた。

問題によって初日はジェンソン・バトンが21周の走行に留まり、2日目は再発防止のためフェルナンド・アロンソはパワーを制限して走らなければならなかった。

フォース・インディア、VJM08を正式公開

2015年2月25日
フォース・インディア VJM08
フォース・インディアは、2015年F1マシン『VJM08』を正式に公開した。

フォース・インディアは、1月22日に発表会を開催しているが、実際にはそのとき公開されたマシンは昨年マシンに今季仕様のノーズとカラーリングを施したショーカーだった。

フォース・インディアが、このVJM08の開発が遅れ、1回目の公式テストとなったヘレスを欠席。2回目のバルセロナテストでは2014年F1マシンで参加していた。

フェラーリ 「エステバン・グティエレスは“ペイドライバー”ではない」

2015年2月25日
エステバン・グティエレス
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、豊富な資金を持ち込めるエステバン・グティエレスを雇うことでフェラーリも“ペイドライバー”の道を進んでいるとの見方を否定した。

元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、近年F1ドライバーが“自分の行く道にお金を払って”すぐにグリッドに並ぶ現状を“くだらない”と非難した。

ピレリ:F1バルセロナテスト1回目 レビュー

2015年2月25日
ピレリ
ピレリが、2月19日〜22日の4日間にわたりバルセロナのカタロニア・サーキットで行われたプレシーズンテストをタイヤメーカーの視点から振り返った。

4日間のテストを通じ、合計3134周の走行が行われ、昨年のスペインGPのポールタイム1分25秒232を更新する多くのタイムが計測された。

今年のピレリタイヤは、リアタイヤの新型タイヤ構造を特徴としており、より均等に温度を分散させ、ラップタイムの向上にも寄与している。

メルセデスとフェラーリ、カメラ搭載方法が違法

2015年2月25日
メルセデス
メルセデスとフェラーリは、開幕戦F1オーストラリアGPまでにマシンの修正を迫られているという。

Auto Motor und Sportによると、搭載が義務付けられたカメラのフロント部のマウントが違法なソリューションで行われていたという。

各チームのデザイナーは空力的な観点からノーズにカメラを配置したが、FIAはそれらが規定の15cmより長いと判断した。

フェリペ・マッサ 「アロンソは数年前からフェラーリ離脱を検討」

2015年2月25日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、今年マクラーレンに復帰したフェルナンド・アロンソが、数年前からフェラーリ離脱を検討していたと述べた。

2010年から2013年までフェラーリでフェルナンド・アロンソのチームメイトを務めたフェリペ・マッサは、2014年にウィリアムズに移籍。フェルナンド・アロンソは、5年間でチャンピオンシップを獲得できなかったフェラーリから昨年末に離脱し、新生マクラーレン・ホンダに加入した。

ルノー、パワーユニットのドライバビリティ問題を認める

2015年2月25日
ルノー
ルノーは、現状のパワーユニットにはまだパフォーマンスが足りず、ドライバビリティの問題も抱えていることを認めた。

新たなV6ターボエンジンが導入された2014年に不安定なスタートを切ったルノーは、今季はライバルのメルセデスとの間にある10%のパワー差を縮めるという大きな仕事を抱えている。
«Prev || ... 6751 · 6752 · 6753 · 6754 · 6755 · 6756 · 6757 · 6758 · 6759 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム