フェルナンド・アロンソ、事故現場を走ることに「何の不安もない」

フェルナンド・アロンソは、プレシーズンテストでカタロニア・サーキットのターン3出口でマシンはコントロールを失って脳振とうを起こし、シーズン開幕戦は大事を取って欠場した。
事故の原因にはいまだ不可解な点が残るが、フェルナンド・アロンソはマシンのステアリングがロックし、壁にぶつかったと主張している。
しかし、フェルナンド・アロンソは、今週末に同じコースをMP4-30でドライブすることについて不安はないと述べており、事故の余波といえば、当時彼を治療した病院のスタッフを招いたディナーを計画していることだけだという。
事故について質問されたフェルナンド・アロンソは「何の不安もない」とコメント。
「あれは事故だし、3カ月前の出来事だ。衝突の仕方が少し不運だった。回復に少しだけ時間がかかって、1カ月間クルマに乗れなかったのは残念だったけどね。僕は完全な確信とモチベーションを得てここへ戻ってきたし、地元の人たちの前でいいところを見せて、良いリザルトを持ち帰りたい」
「入院中は最高のスタッフが付き添ってくれた。みんな本当に親切だった。一緒にディナーを計画している。たぶん日曜日になるかな。スポンサーとのイベントで月曜日までここにいるので、日曜の夜にはレースの緊張もなくなっている。日曜日は皆さんとのディナーのために静かな場所を探すつもりだ」
カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1スペインGP