F1:新規約によってピットストップ時間が増加傾向

2014年4月3日
F1 ピットストップ
新レギュレーションの導入により、F1のピットストップの高速化に歯止めがかかっている。

昨年のF1マレーシアGPでは、マーク・ウェバー(レッドブル)がピットレーンに入って4輪を交換してピット出口に到達するまでの時間は20秒だった。

しかし、先週末のセパンでの最速ピットストップはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)の24秒だったと Auto Motor und Sport に報じた。

小林可夢偉 「ケータハムのシーズンはここから始まる」

2014年4月3日
小林可夢偉
小林可夢偉は、ケータハムがF1マレーシアGPで2台が完走できる信頼性があることを証明したことでやっとセットアップと開発に集中できるようになったと語る。

F1マレーシアGPでは、ケータハムは、小林可夢偉が13位、マーカス・エリクソンが14位でフィニッシュ。小林可夢偉は、実質的にそのレースがケータハムのシーズンのスターティングポイントになったと考えてる。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「フォース・インディアは勢いを維持できる」

2014年4月3日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、フォースインディアが力強いスタートを維持し、上位勢にチャンレンジし続けることができない理由はないと考えている。

ニコ・ヒュルケンベルグは、2014年の開幕2戦のどちらもトップ6以内でフィニッシュしており、マレーシアではフェルナンド・アロンソと4位を争った。

フォース・インディアは、近年番狂わせの犠牲者となってきたが、ニコ・ヒュルケンベルグは、チームには今シーズンを通して定期的にトップ6を争える十分に強いパッケージがあると考えている。

ザウバー 「C33の問題は特定している」

2014年4月3日
ザウバー
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、2014年シーズン序盤にC33を苦しませている問題は特定していると述べた。

オーストラリアでは完走したザウバー勢だが、マレーシアでは、エイドリアン・スーティルとエステバン・グティエレスの両方がリタイアに終り、チームはまだポイントを獲得できていない。

ポルシェ 919ハイブリッド、WEC公式テストで3556 kmを走破

2014年4月3日
ポルシェ
ポルシェは、ポール・リカール・サーキットにおいて2日間にわたって開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)の公式テストで、LMP1カテゴリーに参戦する新開発の919ハイブリッドの集中的なテストを行った。

ポルシェ チームが他のWEC参戦チームとテストを行うのは今回が初めてのことで、異なるクラスの速度差を体感できる最初の機会でもあった。

レッドブル、ルノーに最後通告 「改善か厄介払いか」

2014年4月3日
レッドブル
レッドブルは、エンジン供給元のルノーに“改善するか、厄介払いするか”だと最後通告した。

冬季テストでの非常事態からは抜け出たレッドブルだが、ヘルムート・マルコは、ルノーがレッドブルのマシンに留まることを望むのであれば、まだまだ先は長いと主張。実際、ヘルムート・マルコは、ルノーのヴィリーの本部にレッドブルとトロ・ロッソのエンジニアからなる“危機チーム”を設置したことを明らかにしている。

ルイス・ハミルトン 「未勝利グランプリのサイクルを破りたい」

2014年4月3日
ルイス・ハミルトン (メルセデス)
ルイス・ハミルトンが、2013年 第3戦 F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「マレーシアでの勝利は、僕のシーズンのキックスターターとして大きかった。チームにとっては1-2を達成できたのも素晴らしい結果だし、バーレーンで何ができるかを確認するのが待ちきれない。ここでは2度表彰台でフィニッシュしているけど、何らかの理由でまだ勝てていない」

ニコ・ロズベルグ 「バーレーンでも勢いを維持したい」

2014年4月3日
ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
ニコ・ロズベルグが、2013年 第3戦 F1バーレーンGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「最初の2レースは、僕のシーズンにとって素晴らしいスタートだった。すでにクルマに戻るのが楽しみだし、バーレーンでも勢いを維持したい。素晴らしいトラックだし、走るのは本当に楽しい。ここでのレース週末はあまり運に恵まれていないけど、今年一番準備ができているレースでもある」

ルノー 「2014年中にF1エンジンサウンドは変えられない」

2014年4月2日
ルノー
ルノーは、レギュレーションが変更にならなければ、エンジンメーカーはF1マシンのサウンドを増大させるためにやれることは何もないと語った。

開幕2戦では、2014年の新しい1.6リッター V6ターボ パワーユニットが発生するノイズはホットな話題となっており、セバスチャン・ベッテルはV8エンジンのサウンドと比較して“クソみたいだ”と非難した。
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