F1:1000馬力のエンジン導入を目指す

2015年1月8日
F1
F1は、1000馬力のターボエンジンを導入するというプランが一歩前進させた。実現は2017年以降になるものと考えられている。

F1ストラテジーグループは、F1マシンをよりチャレンジングなものにしたいと考えており、今週、パワー向上のための方法について議論するためにF1エンジン部門の責任者と話し合いを行った。

パストール・マルドナド、嘲笑的なコメントは「気にしていない」

2015年1月8日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、一部のF1ファンから受ける批判的なコメントによって悩まされることはないと主張する。

2012年のF1スペインGPで優勝しているパストール・マルドナドだが、事故の多さやベネズエラからの財政支援もあり、しばしばSNSでは嘲笑のネタにされてしまっている。

マクラーレン 「タイトルスポンサーのスペースは安売りしない」

2015年1月8日
マクラーレン
マクラーレンは、タイトルスポンサーのスペースを安売りするようなことは決してしないと主張する。

2013年末にボーダフォンとのタイトルスポンサー契約が終了して以来、マクラーレンはその代わりを探し続けている。

当初は2013年末に新契約が発表されるはずだったが、結局マクラーレンはタイトルスポンサー不在のままで2014年シーズンを過ごした。

マクラーレン、MP4/30の一部を公開

2015年1月8日
マクラーレン MP4/30
マクラーレンは、2015年F1マシン『MP4/30』の一部を公開した。

マクラーレンは、2015年からホンダをワークスパートナーに迎え、新生マクラーレン・ホンダとして戦う。

公開された写真ではカーボンパーツに「MP4/30 #1」の文字が書かれている。

FIA、ホンダのエンジン凍結緩和からの締め出しについて再考

2015年1月7日
ホンダ
FIAは、エンジン凍結の緩和からホンダを締め出すという判断について考え直すことになるかもしれない。

既存ルールの抜け穴により、2014年のエンジンサプライヤーであるフェラーリ、ルノーとメルセデスは、事実上2015年シーズンを通してV6ターボの開発を続けることが可能となる。

しかし、マクラーレンの2015年ワークスパートナーとして新規参入するホンダに関しては、約1年前にマニュファクチャラーがしたのと同じように、2月28日(土)にパワーユニットをホモロゲートしなければならないとFIAのチャーリー・ホワイティングは結論づけた。

ハース、F1でNASCARのビジネスモデルを採用

2015年1月7日
ハース
マルシャとケータハムの崩壊により、F1のひとつの時代が終わりを告げるかもしれないと2016年からF1に参入するハースは考えている。

アメリカのノースカロライナを拠点に2016年から参戦するハースは、イギリスにも拠点を設ける予定であり、バンベリーにある破産したマルシャの施設を利用するのではないかと考えられている。

2015年 F1カレンダー:F1韓国GPが正式に脱落

2015年1月7日
2015年 F1カレンダー
FIAは、2015年のF1カレンダーを発表。F1韓国GPが正式に外れた。

昨年末に公表された最初の2015年F1カレンダーではF1韓国GPが承認待ちの状態で掲載されていたが、韓国側のオーガナイザーはカレンダー再掲を知らされていなかった。

また、バルセロナでのF1スペインGPからわずか1週間後に予定されていたこともあり、除外されるのではないかとの見方が強かったが、予測通り最新版のカレンダーでは20戦とされている。

F1:スーパーライセンス取得にポイント制を導入

2015年1月7日
F1 スーパーライセンス
FIAは、容易にF1スーパーライセンスを導入できないようにするためにポイント制を導入することを発表。各カテゴリーで獲得できるポイントの詳細を明らかにした。

2016年以降、ドライバーがF1でレースするためのスーパーライセンスを取得するには、過去3年間で該当するカテゴリーでスーパーライセンスポイントを40ポイントを獲得しなければならない。

ホンダ、エンジン凍結緩和についてFIAと会合

2015年1月7日
ホンダ
ホンダは、2015年に向けたエンジン凍結緩和案から取り残されている。

フェラーリとルノーがレギュレーションの抜け穴を指摘したことを受け、FIAのチャーリー・ホワイティングは、現存するマニュファクチャラーが2015年シーズン中にV6エンジンを修正できることを認めたものの、ホンダはその対象に含まれない。
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