マノー・マルシャ: F1カナダGP 予選コメント

2015年6月7日
マノー・マルシャ F1カナダGP 予選
マノー・マルシャは、F1カナダGPの予選で、ロベルト・メルヒが18番手、ウィル・スティーブンスが19番手だった。

ロベルト・メルヒ (18番手)
「今日の予選にはとても満足している。僕にとって良い前進だ。このサーキットを本当に楽しんでいるし、僕たちはこの過去数レースでクルマのセットアップ面で良い進歩を果たしている。もう少しプッシュすることをとても快適に感じている」

F1カナダGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2015年6月7日
F1
F1カナダGPの予選が6日(土)、モントリオールのジル・ヴィルヌーブ・サーキットで行われた。

Q1セッションでは、マシンにトラブルを抱えたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)が敗退するという波乱の幕開けとなった。

ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。ルイス・ハミルトンは通算44回目、今シーズン6回目のポールポジション獲得となった。

マクラーレン・ホンダ、アップグレードで馬力アップ

2015年6月7日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレースディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダがカナダに持ち込んだアップグレードでさらなるパワーがもたらされたと認めた。

ホンダは、トークンを使用してパワーユニットにパフォーマンス開発を実施したが、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、モントリオールのアップグレードは実際には“純粋なパワー”よりも信頼性や効率の部分にかかわるものだと話していた。

ジェンソン・バトン、ERS関連のトラブルで予選を欠場 / F1カナダGP

2015年6月7日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ERSに関連したトラブルでF1カナダGPの予選を欠場することになった。

ジェンソン・バトンは、フリー走行3回目の残り数分のところでターン7でマシンをストップ。マクラーレン・ホンダは現地時間13時から行われる予選までにマシンを走らせる準備はできないと述べた。

ジェンソン・バトンが予選を逃すは、4月のF1バーレーンGPに続いて2度目となる。

F1カナダGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2015年6月7日
F1カナダGP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
F1カナダGP フリー走行3回目が6日(土)、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

昨日の雨により、トラックがグリーンな状態でスタートしたフリー走行3回目。途中、フェリペ・ナスル(ザウバー)が単独クラッシュを喫して、セッションは一時赤旗中断となった。

トップタイムを記録したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ。2番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手にはロマン・グロージャン(ロータス)が続いた。

フォーミュラE 第9戦 結果:ネルソン・ピケJr.が優勝

2015年6月6日
フォーミュラE
フォーミュラE 第9戦 ロシア・モスクワ大会が6日(土)に行われた。

優勝は、ネルソン・ピケJr.(ネクストEV TCR)。2番グリッドからスタートしたピケJr.は、スタートでトップに立ち、そこからレースをコントロール。今季2勝目を挙げてランキングのトップの座を守った。

2位にはルーカス・ディ・グラッシ(アウディ)、3位にはセバスチャン・ブエミ(e.ダムズ)が続いた。

セバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーの自叙伝出版は「気にしない」

2015年6月6日
セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバー
セバスチャン・ベッテルは、かつてレッドブルでタッグを組んだマーク・ウェバーが自叙伝を出版することは“気にしない”と述べた。

“Aussie Grit(オージー・グリット)”というタイトルがつけられたマーク・ウェバーの本は7月に出版されることになっており、レッドブル時代にチームメイトのセバスチャン・ベッテルと対立した際のことを“暴露”ている部分もあると伝えられている。

マクラーレン・ホンダ、ジェンソン・バトン離脱の噂を否定

2015年6月6日
ジェンソン・バトン
マクラーレン・ホンダは、すでに2016年に向けてジェンソン・バトンと袂を分かつことを検討しているとの報道を否定した。

Sun は、ホンダ製パワーユニットを搭載するマクラーレンが、2年契約を有しているにもかかわらず、2009年のワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンを“解雇”する可能性があると報道。

F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?

2015年6月6日
F1 トークン
F1パワーユニット開発の“凍結”が事実上解除され、フェラーリ、ルノー、メルセデス、ホンダは2015年シーズンを通して『トークン』システムを介したパワーユニットのアップデートが可能となった。

F1パワーユニットは、機能詳細別に42項目に分類され、各項目にはパフォーマンスへの影響度によって1〜3の“ウェイト”が設定される。コンポーネントの100%を変更するには各ウェイトを合計した66の『トークン』が必要となる。
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