フェラーリ、キミ・ライコネンとの契約オプションを行使せず？
キミ・ライコネンの契約に盛り込まれているオプションは7月31日（金）が有効期限だとされている。
しかし、フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、フェラーリは夏休み中に“ドライバー問題”について考えることはないと述べている。
「夏休みには夏休みをとるものだ。スイミングやクライミング、マウンテンバイクなどをしてね。そうでなければ、それは休みとは言えない」とマウリツィオ・アリバベーネは主張した。
キミ・ライコネンが、2016年に完全に新しい契約を結ぶ可能性があり、フェラーリも選択肢をオープンなままにしている。
これまで、バルテリ・ボッタスが、フェラーリの有力候補だと報じられている。
だが、Blick は、フェラーリは、ウィリアムズが要求する1200万〜1800万ユーロといわれるバルテリ・ボッタスの契約解除違約金を拒否して、交渉は決裂したと報じている。
フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は「これはフットボールではない」と Blick にコメント。
「そこではそのような移籍金を払わなければならないだろうがね」
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