F1バーレーンGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2016年4月2日
F1 2016 バーレーン 速報
2016 F1バーレーンGP フリー走行2回目が2日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル(1分31秒683)。2番手タイムにも0.04秒差でチームメイトのキミ・ライコネンが続いた。

ウィリアムズ、新型ウルトラショートノーズを投入

2016年4月2日
ウィリアムズ ウルトラショートノーズ
ウィリアムズは、F1バーレーンGPのフリー走行3回目でFW38に新型ノーズをテストしている。

ウィリアムズは当初からシーズン序盤に新しいウルトラショートノーズの投入を予定していたが、クラッシュテストの通過に苦労していた。

なんとかバーレーンに新型ウルトラショートノーズを持ち込んだウィリアムズは、土曜日にフェリペ・マッサのマシンでテストを開始した。

マクラーレン・ホンダ、フェルナンド・アロンソのレース復帰を直訴

2016年4月2日
フェルナンド・アロンソ
マクラーレン・ホンダは、負傷したフェルナンド・アロンソがF1バーレーンGPに参戦できるようにFIAと“交渉中”であることを認めた。

金曜日のフリー走行にはストフェル・バンドーンが参加したが、マクラーレンのロン・デニス会長は、土曜日以降にフェルナンド・アロンソが復帰できるようにFIAの常任FIA医療代表であるジャン・シャルル・ピエットと面談していた。

マクラーレン、フェルナンド・アロンソの怪我を見落としたFIAに激怒

2016年4月2日
フェルナンド・アロンソ
マクラーレンのロン・デニスは、F1バーレーンGPでフェルナンド・アロンソが欠場を余儀なくされた怪我を見つけなかったFIAに激怒している。

FIAは、開幕戦で大クラッシュを喫したフェルナンド・アロンソに、オーストラリアから長距離フライトに乗り、F1バーレーンGPへ準備することを許可していた。

しかし、フェルナンド・アロンソは、スペインの自宅に到着した際に「痛みは同じか少し多くなっていたので、僕たちはきちんとチェックすることに決めて、CTスキャンを撮った」と述べた。

佐藤琢磨、フェニックスの予選を20位で終える / インディカー

2016年4月2日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第2戦 フェニックスの決勝レースを20番グリッドからスタートすることになった。

佐藤琢磨は、プラクティス中に1/4回転するスピンに見舞われてターン2のセイファーバリアに激突。軽い打撲を負ったものの、今晩行われる最後のプラクティスには出走可能な体調にある。

ただし、このアクシデントでNo.14 ABCサプライ・ホンダはマシン右側とリアエンドにダメージを受けており、メカニックたちが懸命に修復作業にあたっているものの、夜のセッションへの出走は難しい状況となっている。

【動画】 2016 F1バーレーンGP 初日 ハイライト

2016年4月2日
2016 F1 バーレーン 動画
2016年 第2戦 F1バーレーンGPが1日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットでスタートした。

砂漠の中にあるバーレーン・インターナショナル・サーキットは、砂によって汚れた路面がセッション毎に進化していく。また、予選・レースと同じ夕方に行われるFP2では、気温および路面温度が下降するため、セットアップに慎重を要する。

マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが3番手 / F1バーレーンGP 初日

2016年4月2日
マクラーレン・ホンダ 2016 F1 バーレーンGP
マクラーレン・ホンダは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが3番手タイム、ストフェル・バンドーンが11番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (3番手)
「今日はいい一日だった。FP1・FP2ともに競争力があったし、いい感触を得られるマシン、つまりいろいろと試すことで目に見える改善があるマシンを手に入れるのは、うれしいものだ。今日はフリー走行にしか過ぎないけど、いつもよりずっと楽しかったよ!」

ホンダ F1 「一貫性のある走行ができた」 / F1バーレーンGP初日

2016年4月2日
ホンダ F1 2016 バーレーン
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1バーレーンGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「まず第一に、我々は今週末フェルナンドがレースができないことを非常に残念に思っています。我々の第一の懸念は彼の健康ですし、しっかりと回復するために時間をかけることが重要です」

ケビン・マグヌッセン、ピットレーンスタートのペナルティ

2016年4月2日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、F1バーレーンGPのフリー走行2回目にFIAの定期的な車重検査に立ち寄らなかったため、決勝レースをピットレーンからスタートするという処分が下された。

ルノーは、フリー走行2回目に計量台にマシンを戻さずに作業を行っており、これはスポーティングレギュレーション第29条1項に違反する。その結果、スチュワードはケビン・マグヌッセンにピットレーンスタートのペナルティを科した。
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