マクラーレン 「“サイズゼロ”コンセプトの導入に後悔はない」

2016年1月18日
マクラーレン
マクラーレンは、昨年“サイズゼロ”を導入したことを後悔しておらず、それがF1で前進するためのコンセプトだと信じている。

マクラーレンは、F1復帰したホンダが開発した小型パワーユニットとともにMP4-30のリアにアグレッシブな空力パッケージを採用した。

そのパッケージが、散々なシーズンとなった2015年にマクラーレン・ホンダに発生した問題を招いたとの見方もある。

フェラーリ、2016年F1マシン発表のためのキャンペーンを開始

2016年1月18日
フェラーリ
フェラーリは、2016年F1マシン発表のためのユーザー参加型のキャンペーンを開始した。

フェラーリは18日(月)、#ReadySetRedと題したキャンペーンサイトを開始した。

1月18日(月)〜2月7日(日)までの期間中、キャンペーンサイトと自身のSNSサイトを連携させ、Twitter、Instagram、フェラーリチームのFacebookページに#ReadySetRedのハッシュタグを付けてコメントなどを投稿することでポイントを獲得。

フェリペ・マッサ、ウィリアムズ FW08Cでデモ走行

2016年1月18日
フェリペ・マッサ、ウィリアムズ FW08Cでデモ走行
フェリペ・マッサは、1983年のF1マシン『ウィリアムズ FW08C』でデモ走行を行った。

コスワース製エンジンを搭載するウィリアムズ FW08Cは、1983年にケケ・ロズベルグとジェック・ラフィットがレースを戦ったマシン。また、アイルトン・セナが1983年7月にドニントン・パークで初めてテストで走行したF1カーでもある。

ウィリアムズ、FW38を2月22日に披露

2016年1月18日
ウィリアムズ FW38
ウィリアムズは、2016年F1マシン『FW38』を来月のプレシーズンテスト初日に走らせる準備を進めている。

ウィリアムズ FW38の発表について、チーフエンジニアのロブ・スメドレーは「魅力的な発表会はない」とコメント。

「我々は2月22日にバルセロナで初めてクルマを走らせる」

デイモン・ヒル 「ウィリアムズはホンダにエンジンを変更するべき」

2016年1月18日
デイモン・ヒル ウィリアムズ
デイモン・ヒルは、ウィリアムズはメルセデスのクライアントである限りはワールドチャンピオンを争うポジションには行けないと考えており、ホンダにエンジンを変更するべきだと考えている。

元ウィリアムズのF1ドライバーで1996年のワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルは、過去数年のウィリアムズの進歩は認めるが、次のレベルに到達するには、例えばホンダのようなサプライヤーに頼るいかないと考えている。

F1:レギュレーション改革は2018年に延期すべき?

2016年1月18日
F1 レギュレーション改革
ウィリアムズのパット・シモンズは、2017年にF1のレギュレーション改革を実施するのは“急ぎすぎ”だと考えており、実施を2018年まで延期するべきだと述べた。

近年、F1はテレビ視聴者数が減少し、2014年に導入された新しいV6ターボ“パワーユニット”には様々な点で不満が続出している。

メルセデスとペトロナス、シェルの主張に懐疑的

2016年1月18日
メルセデス ペトロナス
メルセデスは、フェラーリに燃料と潤滑油を供給するシェルが、同社の製品が2015年のフェラーリのパフォーマンス増加において少なくとも25%を占めたとの主張に疑問符を投げかけた。

昨年のF1アブダビGPの週末、シェルは、シーズン中のフェラーリのパワーユニットのアップグレードに合わせて5種類の燃料を新しく供給したことで、フェラーリが1周につき0.5秒、レースにおいては約30秒の改善を可能にしたと述べた。

トヨタ車体、ダカールラリー2016 で市販車部門3連覇!

2016年1月18日
トヨタ ダカールラリー2016
トヨタ車体のラリーチームである Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODYは、「ダカールラリー2016 アルゼンチン〜ボリビア」に、ランドクルーザー200 シリーズをベースとしたラリー仕様車2台で参戦し、ガソリンクラス・ディーゼルクラスを含めた市販車部門において、1位(343 号車)になり、3連覇を成し遂げた。

今大会では、1995年のダカールラリー初参戦以来、初となる社員ドライバーを起用するとともに、ラリー車開発を専属で担当する社員エンジニアを加えた、新たなチーム、新たなチームワークで参戦。

バーニー・エクレストン 「女性ドライバーがF1グリッドに並ぶとは思わない」

2016年1月17日
F1 女性ドライバー
バーニー・エクレストンが、F1で女性ドライバーがシートを確保することがあったとしても“真剣に受け止められることはない”と考えている。

1976年のF1オーストリアGPに出走したレラ・ロンバルディ以降、F1レースに女性ドライバーが出たことはない。1992年にはジョバンナ・アマティがエントリーを果たしたが、3戦全てで予選落ちしている。2014年にはスージー・ヴォルフがF1イギリスGPのフリー走行に参加した。
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