ラファエレ・マルチェロ、ザウバーとのサードドライバー契約を終了

2016年1月19日
ラファエレ・マルチェロ、ザウバーとのサードドライバー契約を終了
ザウバーは、サードドライバーを努めるラファエレ・マルチェロとの契約を終了し、更新しないことを明らかにした。

フェラーリのドライバー育成アカデミーの一員であるラファエレ・マルチェロは、2015年にザウバーのサードドライバーに就任。ザウバーで何度か金曜フリー走行1回目に出走しつつ、フェラーリでF1テストの作業にあたっていた。

ヤマハ、2016年型MotoGPマシン『YZR-M1』を発表

2016年1月18日
ヤマハ YZR-M1 2016
ヤマハのファクトリーチーム、モビスター・ヤマハ・MotoGPは18日、スペイン・バルセロナ市内に位置するスペインの大手通信事業者テレフォニカ・デ・エスパーニャの傘下ブランドであるモビスターの本社で発表会を実施。

発表会には、2015年王者のホルヘ・ロレンソ、総合2位のバレンティーノ・ロッシが出席し、2016年型YZR‐M1を披露した。

マクラーレン 「“サイズゼロ”コンセプトの導入に後悔はない」

2016年1月18日
マクラーレン
マクラーレンは、昨年“サイズゼロ”を導入したことを後悔しておらず、それがF1で前進するためのコンセプトだと信じている。

マクラーレンは、F1復帰したホンダが開発した小型パワーユニットとともにMP4-30のリアにアグレッシブな空力パッケージを採用した。

そのパッケージが、散々なシーズンとなった2015年にマクラーレン・ホンダに発生した問題を招いたとの見方もある。

フェラーリ、2016年F1マシン発表のためのキャンペーンを開始

2016年1月18日
フェラーリ
フェラーリは、2016年F1マシン発表のためのユーザー参加型のキャンペーンを開始した。

フェラーリは18日(月)、#ReadySetRedと題したキャンペーンサイトを開始した。

1月18日(月)〜2月7日(日)までの期間中、キャンペーンサイトと自身のSNSサイトを連携させ、Twitter、Instagram、フェラーリチームのFacebookページに#ReadySetRedのハッシュタグを付けてコメントなどを投稿することでポイントを獲得。

フェリペ・マッサ、ウィリアムズ FW08Cでデモ走行

2016年1月18日
フェリペ・マッサ、ウィリアムズ FW08Cでデモ走行
フェリペ・マッサは、1983年のF1マシン『ウィリアムズ FW08C』でデモ走行を行った。

コスワース製エンジンを搭載するウィリアムズ FW08Cは、1983年にケケ・ロズベルグとジェック・ラフィットがレースを戦ったマシン。また、アイルトン・セナが1983年7月にドニントン・パークで初めてテストで走行したF1カーでもある。

ウィリアムズ、FW38を2月22日に披露

2016年1月18日
ウィリアムズ FW38
ウィリアムズは、2016年F1マシン『FW38』を来月のプレシーズンテスト初日に走らせる準備を進めている。

ウィリアムズ FW38の発表について、チーフエンジニアのロブ・スメドレーは「魅力的な発表会はない」とコメント。

「我々は2月22日にバルセロナで初めてクルマを走らせる」

デイモン・ヒル 「ウィリアムズはホンダにエンジンを変更するべき」

2016年1月18日
デイモン・ヒル ウィリアムズ
デイモン・ヒルは、ウィリアムズはメルセデスのクライアントである限りはワールドチャンピオンを争うポジションには行けないと考えており、ホンダにエンジンを変更するべきだと考えている。

元ウィリアムズのF1ドライバーで1996年のワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルは、過去数年のウィリアムズの進歩は認めるが、次のレベルに到達するには、例えばホンダのようなサプライヤーに頼るいかないと考えている。

F1:レギュレーション改革は2018年に延期すべき?

2016年1月18日
F1 レギュレーション改革
ウィリアムズのパット・シモンズは、2017年にF1のレギュレーション改革を実施するのは“急ぎすぎ”だと考えており、実施を2018年まで延期するべきだと述べた。

近年、F1はテレビ視聴者数が減少し、2014年に導入された新しいV6ターボ“パワーユニット”には様々な点で不満が続出している。

メルセデスとペトロナス、シェルの主張に懐疑的

2016年1月18日
メルセデス ペトロナス
メルセデスは、フェラーリに燃料と潤滑油を供給するシェルが、同社の製品が2015年のフェラーリのパフォーマンス増加において少なくとも25%を占めたとの主張に疑問符を投げかけた。

昨年のF1アブダビGPの週末、シェルは、シーズン中のフェラーリのパワーユニットのアップグレードに合わせて5種類の燃料を新しく供給したことで、フェラーリが1周につき0.5秒、レースにおいては約30秒の改善を可能にしたと述べた。
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