ハース、ブレーキ・バイ・ワイヤの問題に直面
2016年3月4日
ハースは、バルセロナテスト3日目にブレーキ・バイ・ワイヤ問題に苦しみ、ロマン・グロージャンが3度の赤旗中断を引き起こした。
この日、78周を走行したハースだが、ロマン・グロージャンはターン4とターン1でグラベルにはまり、最後はトラック上にマシンを止めた。
ハースはブレーキ・バイ・ワイヤシステムに苦戦していたことを明かしており、最終日にむけてソリューションを探っていくとしている。
この日、78周を走行したハースだが、ロマン・グロージャンはターン4とターン1でグラベルにはまり、最後はトラック上にマシンを止めた。
ハースはブレーキ・バイ・ワイヤシステムに苦戦していたことを明かしており、最終日にむけてソリューションを探っていくとしている。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 第2回バルセロナテスト 3日目レポート
2016年3月4日
スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで第2回テストの3日目が行われ、フェルナンド・アロンソにとっては開幕前テストでの最後の走行となった。前日よりも気温が高かったものの、またしても風が強く、マシンのバランスやハンドリングに影響を及ぼした。
信頼性の大きな問題は全くなく、チームは順調にプログラムを消化。前日のジェンソン・バトンによる121周に続き、この日のアロンソも118周を走行した。
信頼性の大きな問題は全くなく、チームは順調にプログラムを消化。前日のジェンソン・バトンによる121周に続き、この日のアロンソも118周を走行した。
F1 第2回バルセロナテスト 3日目:ドライバーコメント
2016年3月4日
2016年の第2回F1プレシーズンテストが3日(木)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎えた。
プレシーズンテストもいよいよ大詰め。多くのドライバーが開幕戦にむけてレースシミュレーションやセッティングに励んだ。
トップタイムは、キミ・ライコネン(フェラーリ)。ウルトラソフトタイヤでこれまでプレシーズンテスト最速となる1分22秒765を記録した。
プレシーズンテストもいよいよ大詰め。多くのドライバーが開幕戦にむけてレースシミュレーションやセッティングに励んだ。
トップタイムは、キミ・ライコネン(フェラーリ)。ウルトラソフトタイヤでこれまでプレシーズンテスト最速となる1分22秒765を記録した。
ルイス・ハミルトン、ハローを酷評 「F1史上で最悪のルックス」
2016年3月4日
ルイス・ハミルトンは、“ハロー”コンセプトを“F1史上で最悪のルックス”だと酷評した。
フェラーリは、第2回プレシーズンテスト3日目にSF16-Hに頭部保護コンセプトを装着。キミ・ライコネンがインスタレーションラップでテストした。
ルイス・ハミルトンは、Instagramにキミ・ライコネンのマシンの写真を掲載。ハローのデザインを批判した。
フェラーリは、第2回プレシーズンテスト3日目にSF16-Hに頭部保護コンセプトを装着。キミ・ライコネンがインスタレーションラップでテストした。
ルイス・ハミルトンは、Instagramにキミ・ライコネンのマシンの写真を掲載。ハローのデザインを批判した。
フェルナンド・アロンソ 「パワーユニット面でポジティブな回答を得られた」
2016年3月4日
フェルナンド・アロンソは、第2回バルセロナテスト3日目に118周を走行し、7番手タイムとなる1分24秒870を記録した。
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「ここまでの信頼性についてはかなり満足している。冬の間、みんなが懸命に取り組んできて、この数週間で得られた手応えは非常にポジティブで、特にパワーユニットにそれが現れている」
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「ここまでの信頼性についてはかなり満足している。冬の間、みんなが懸命に取り組んできて、この数週間で得られた手応えは非常にポジティブで、特にパワーユニットにそれが現れている」
ホンダ 「開幕戦にむけてレース仕様のエンジンモードを最適化」
2016年3月4日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、第2回バルセロナテスト3日目の作業を振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、レースに向けたパワーユニットのデータ設定を熟成させ、一日順調に走行することができました。エンジンやERSなど、パワーユニットにまつわる問題は一切なく、基本的にはこの仕様設定で明日一日走行し、レース仕様の最終確認を行いたいと思います」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、レースに向けたパワーユニットのデータ設定を熟成させ、一日順調に走行することができました。エンジンやERSなど、パワーユニットにまつわる問題は一切なく、基本的にはこの仕様設定で明日一日走行し、レース仕様の最終確認を行いたいと思います」
キミ・ライコネン、ハローの可視性は「驚くほど違いはなかった」
2016年3月4日
キミ・ライコネンは、F1プレシーズンテストで試したフェラーリ版のハロー頭部保護システムは、その可視性に“驚くほど違いがなかった”と述べた。
キミ・ライコネンは、バルセロナテスト3日目の午前中にフェラーリ SF16-Hにハローを装着して1周のインスタレーションラップを走行した。
フェラーリは、今回のバージョンは可視性についてドライバーの意見を得るためのプロトタイプだが、最終形に“かなり近い”ものだと述べている。
キミ・ライコネンは、バルセロナテスト3日目の午前中にフェラーリ SF16-Hにハローを装着して1周のインスタレーションラップを走行した。
フェラーリは、今回のバージョンは可視性についてドライバーの意見を得るためのプロトタイプだが、最終形に“かなり近い”ものだと述べている。
2016年 F1バルセロナテスト 3日目:キミ・ライコネンがトップタイム
2016年3月4日
2016年のF1プレシーズンテスト2回目が3日(木)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎えた。
3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。136周を走行したライコネンは、午前中にウルトラソフトタイヤで1分23秒261を記録した。
2番手タイムはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)がソフトタイヤで、3番手タイムはニコ・ヒュルケンベルグがウルトラソフトタイヤで記録した。
3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。136周を走行したライコネンは、午前中にウルトラソフトタイヤで1分23秒261を記録した。
2番手タイムはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)がソフトタイヤで、3番手タイムはニコ・ヒュルケンベルグがウルトラソフトタイヤで記録した。
レッドブル、“バットモービル風”クローズドコックピットをテストへ
2016年3月4日
レッドブルは、ハローの代替案として“バットモービル風”のクローズドコックピットを4月にテストするという。
バルセロナテスト3日目、フェラーリが突如、独自に設計した“ハロー”コンセプトの可視性をテストして話題を呼んだ。
しかし、レッドブルは、ドライバーの前に中心柱のないオープントップのアクリルシールドを基本としてデザインプロジェクトを平行して進めている。
バルセロナテスト3日目、フェラーリが突如、独自に設計した“ハロー”コンセプトの可視性をテストして話題を呼んだ。
しかし、レッドブルは、ドライバーの前に中心柱のないオープントップのアクリルシールドを基本としてデザインプロジェクトを平行して進めている。