マクラーレン 「ホンダとの絆が深まった」

2016年2月17日
マクラーレン ホンダ
マクラーレのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、昨年序盤にF1エンジンパートナーであるホンダとの絆を深めたことでなんとか困難に耐えることができたと感じている。

エリック・ブーリエは、マクラーレンとホンダはヘレスでの1回目のプレシーズンテストですぐに困難な一年が待ち受けていることを悟ったと認めた。

ミハエル・シューマッハの展覧会がドイツで開幕

2016年2月17日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハのキャリアを称える無料の展覧会がドイツ・マールブルクで開幕した。

このイベントは、長らくミハエル・・シューマッハのスポンサーを務めてきた『ドイチェ・フェルメーゲンスベラトゥン(Deutsche Vermögensberatung)』社が家族と協力して実現に至った。

展覧会は『ミハエル・シューマッハ - 史上最多のワールドチャンピオン。ドイチェ・フェルメーゲンスベラトゥンとの20年』と題され、これまで公開されてこなかった個人所有の品などが展示されている。

フェラーリにとってホワイトは不吉なカラー?

2016年2月17日
フェラーリ ホワイト 不吉
元フェラーリのF1ドライバーであるイワン・カペリは、2016年F1マシンにホワイトのカラーリングを加えるというフェラーリの決定に疑問を投げかけた。

La Repubblica は、19日(金)に発表されるフェラーリの2016年F1マシンの正式カラーリングとされる画像を掲載。白いエンジンカバーは、ニキ・ラウダがワールドチャンピオンシップで優勝した「歴史的な1975年の312Tからインスピレーションを得た」と報じた。

トロ・ロッソ、STR11のエンジンを初始動

2016年2月17日
トロ・ロッソ STR11
トロ・ロッソは、2016年F1マシン『STR11』のエンジンを初始動。フェラーリ製のエンジンサウンドをチームのSNSで公開した。

レッドブルとルノーの関係悪化の煽りを受けてエンジンの決定が遅れたトロ・ロッソ。最終的にフェラーリの2015年型のパワーユニットを搭載することで落ち着いたが、その決定の遅れによって緊急シフト制を敷いてSTR11の開発を進めてきた。

ウィリアムズ、FW38のエンジンを初始動

2016年2月17日
ウィリアムズ FW38
ウィリアムズは、2016年F1マシン『FW38』のエンジンを初始動。メルセデス製のエンジンサウンドをチームのSNSで公開した。

新車の製造においてファイヤーアップは重要な一部であり、フェラーリを皮切りに、マクラーレン・ホンダ、マノー、メルセデスが初始動のエンジンサウンドを公開している。

メルセデス、ウェーレインとオコンをリザーブドライバーに起用

2016年2月17日
メルセデス パスカル・ウェーレイン エステバン・オコン
メルセデスは、パスカル・ウェーレインとエステバン・オコンが2016年のリザーブドライバーを務めることを発表した。

昨年、DTMタイトルを獲得したパスカル・ウェーレインは、メルセデスのF1チームでリザーブドライバーを務めていた。

しかし、今年パスカル・ウェーレインはマノーでF1レースデビューを果たすことが決定している。

パスカル・ウェーレイン、2016年のヘルメットデザインを公開

2016年2月17日
パスカル・ウェーレイン ヘルメット
パスカル・ウェーレインが、今年マノーでF1デビューシーズンを戦うヘルメットデザインを公開した。

昨年、最年少でDTMチャンピオンを獲得したメルセデスの若手有望株パスカル・ウェーレインは、先週マノーでのF1デビューが決定した。

F1デビューに先駆け、パスカル・ウェーレインはF1デビューシーズンで着用するヘルメットを公開。

カシオ、トロ・ロッソとのオフィシャルパートナー契約を発表

2016年2月16日
カシオ トロ・ロッソ スポンサー
カシオは、トロ・ロッソと2016年1月より2年間のオフィシャルパートナー契約を締結。モータースポーツにインスパイアされた高機能ウオッチ“EDIFICE(エディフィス)”のプロモーションを積極的に推進していく。

カシオは、2009年から2015年シーズンまでレッドブルのオフィシャルパートナーを務めていた。しかし、レッドブルはタグ・ホイヤーと契約を結んだこともあり、カシオは姉妹チームのトロ・ロッソへと移行することになった。

メルセデス 「カスタマーはエキゾースト仕様を独自で選択」

2016年2月16日
メルセデス W07 ウェイストゲート
メルセデスは、W07のウェイストゲート・テールパイプを2本にすることを選んだが、カスタマーチームは1本にするか2本にするかを選択することになるという。

今年、エキゾースト規約は改定され、F1マシンはウェイストゲート排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられた。

2014年以降、ウェイストゲートパイプは、1本のメインのエキゾーストパイプに直接流れ込んでいた。
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