ルノー 「レッドブルとの契約更新は新たなアプローチの表れ」

2016年1月25日
ルノー
ルノーは、レッドブルとのエンジン契約を更新するという決定は、同社の新たな思惑によるアプローチの表れだと主張する。

レッドブルは、ルノーのアプローチを公然と批判。2016年に他のエンジンメーカーからの供給を望み、契約の早期解消を求めた。

しかし、メルセデス、フェラーリ、そしてホンダから供給を断られたレッドブルは、ルノーとの再交渉を余儀なくされ、2016年はタグ・ホイヤーのブランドを掲げたルノーのパワーユニットを搭載するという契約をまとめた。

F1:ウェイストゲート・テールパイプによってエンジン音が増加

2016年1月25日
ウェイストゲート F1
F1は、2016年にむけてエンジン音の増加に成功したようだ。

2014年に導入されたV6ターボパワーユニットの静かなトーンは、レースファンやプロモーター、投資家を失望させた。

しかし、2016年にはエンジン音を改善するために規約が調整され、ウェイストゲートを通過した排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられる。

マーカス・エリクソン、ザウバーC35のデビューの遅れにも楽観的

2016年1月25日
マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンは、ザウバーの新車C35のデビューが遅れたとしても、2016年シーズンへの準備について楽観的に捉えている。

ザウバーは、2週間前倒しになったテストスケジュールに適応できず、2016年F1マシン『C35』の投入は、3月の最終プレシーズンテストからとなる。

マーカス・エリクソンは、C35のデビューの遅れは“理想的ではない”と認めつつも、シーズンへの準備については前向きに考えている。

ルノー、ジョリオン・パーマーに「慎重になりすぎるな」

2016年1月25日
ジョリオン・パーマー
ルノーは、今年F1デビューを果たすジョリオン・パーマーに慎重になりすぎないよう駆り立てている。

2015年にロータスのリザーブドライバーとして金曜フリー走行に13回参加したジョリオン・パーマーは、ワークスチームとして復活するルノーの2016年のドライバーラインナップの一人としてF1デビューを果たす。

トラックサイド・オペレーションズ・ディレクターのアラン・パーメインは、2014年のGP2チャンピオンであるジョリオン・パーマーには成功するための才能はあるが、もう少しアグレッシブになる必要があると感じている。

ザウバー、フェラーリの2016年エンジンに大きな期待

2016年1月24日
ザウバー
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、フェラーリが2016年で果たす進歩について“疑いはない”と語る。

2015年、ザウバーはフェラーリのパワーユニットの改善から大きな利益を得た。シーズンを通してシャシーにほとんどアップデートは加えられなかったが、2014年のノーポイントから復調し、36ポイントを獲得した。

ダニエル・リカルド 「昨年ル・マンに参戦したかったんだけど・・・」

2016年1月24日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、昨年、ル・マン24時間レースに参戦したかったが、レッドブルから許可されなかったことを明かした。

ダニエル・リカルドは、将来のどこかの段階で、同郷でレッドブルの先輩であるマーク・ウェバーのようにル・マン24時間レースに参戦することを夢見ていると Auto Action に語った。

F1:給油復活は再び却下

2016年1月23日
F1 給油復活 却下
F1は、レース中の給油の復活を再び却下したと Autosport が報じている。

先週、FIAのジャン・トッド会長は、給油の復活が議題に戻ったと述べていた。

しかし、F1コミッションとストラテジーグループのジュネーブでの会議では、給油の復活がコストをコントロールするという計画と衝突するというのが全体的な感覚であったという。

レッドブル 「タグ・ホイヤーへのブランド変更は好影響」

2016年1月23日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2016年シーズン前半は“チャレンジング”な戦いになるだろうが、その先は明るい兆しが見えていると語る。

2015年は、ルノーと競争力不足とエンジンにまつわる政治的問題を繰り広げたレッドブル。

ルノーはロータスを買収してワークス体制となり、レッドブルはタグ・ホイヤーにバッチを変えたルノー製パワーユニットを搭載する。

アイルトン・セナ、自身の役にシルベスター・スタローンを望んでいた

2016年1月23日
シルベスター・スタローン
シルベスター・スタローンは、アイルトン・セナが自身の人生を映画化する際にはスタローンに演じてほしいと語っていたことを明かした。

ロッキー・バルボアやジョン・ランボー役で知られるシルベスター・スタローンは、以前からモータースポーツに興味を持っており、2001年には映画“ドリヴン”の制作、脚本、出演を務めた。
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