トロ・ロッソ、2017年にレッドブルと多くの技術を共有

2016年6月8日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2017年にルノーのパワーユニットに変更することで、レッドブルとより多くの技術を共有していくことになる。

2014年と2015年のように共通のパワーユニット・プラットフォームを持つことは、技術と研究開発でオーバーラップすることが多くなり、コスト削減にも繋がる。

「2つのF1チームを持っていることは常に意味があることだ。チーム間で重複する部分があるからね」とトロ・ロッソの技術代表ジェームズ・キーは語る。

チャーリー・ホワイティング、バクー・シティー・サーキットは「素晴らしい」

2016年6月8日
バクー・シティー・サーキット
FIAのF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、6月19日のF1ヨーロッパGPを控え、バクー・シティ・サーキットを改めて査察した。

アゼルバイジャンでF1が初開催されるまで残り数日。カナダGPと2連戦となるため、F1チームはモントロオールからバクーへと直接移動する。

チャーリー・ホワイティングは、新しいインフラと施設の最終査察を実施した。

ニコ・ロズベルグ、ゲルハルト・ベルガーを交渉代理人に指名

2016年6月8日
ニコ・ロズベルグ ゲルハルト・ベルガー
ゲルハルト・ベルガーが、ニコ・ロズベルグの代理人としてメルセデスとの契約延長交渉に関わっていることが明らかになった。

少し前、ゲルハルト・ベルガーは、ニコ・ロズベルグとメルセデスの両者に対し、契約を更新することを勧める発言を行っていた。

ゲルハルト・ベルガーは、ニコ・ロズベルグに代わってメルセデスとの契約延長交渉を担当していることを Auto Bild に明かした。

セバスチャン・ベッテル:2016 F1カナダGP プレビュー

2016年6月8日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPの魅力は、伝統的な空気感としばしば荒れたレースとなるチャレンジングなトラックになると語る。

ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは1978年にF1を初開催して以来、常にF1カレンダーを支えてきた。

自らを伝統主義者だと認めるセバスチャン・ベッテルは、おそらくモナコと同じくらい厳しいと考える会場でのチャレンジを楽しみにしている。

ハース、F1カナダGPでの大胆なタイヤ選択に期待

2016年6月8日
ハース
ハースは、F1カナダGPでの大胆なタイヤ選択が最終的に結果に繋がることを期待している。

ピレリは、F1カナダGPにソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトを選択。これは2週間前のモナコと同じタイヤ配分となる。

先週、ピレリは各チームのタイヤ選択を発表。ハースとルノーが、スーパーソフトを1セットも選んでいないことが明らかになった。

マノー、2016年F1マシンの改善を諦めず

2016年6月8日
マノー
マノーは、2016年F1マシンに見切りをつけて、根本的に異なる2017年F1マシンのために白紙の状態に目を向けることを拒否している。

今年、マノーはメルセデスのパワーユニットとウィリアムズのトランスミッションによって前進はしたものの、グリッドの後方でもがき続けている。

最近のF1モナコGPでは、パスカル・ウェーレインが2周遅れの14位、リオ・ハリアントが4周遅れの15位とパフォーマンス不足がハイライトされた。

フェラーリ、F1カナダGPに2トークンを費やしたアップグレードを投入

2016年6月8日
フェラーリ
フェラーリは、今週末のF1カナダGPに、メルセデスとのギャップを縮めるべく、F1パワーユニットのアップグレードを投入する。

セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンの両ドライバーがアップグレードを搭載する。アップグレードはターボに集中し、2トークンが費やされたという。

これにより、フェラーリは28トークンを仕様したことになり、今シーズンの残りは4トークンとなる。

マクラーレン・ホンダ 「ロン・デニスの強気な発言はモチベーションになる」

2016年6月8日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、次にF1を支配するのはマクラーレンだと予測するロン・デニスの強気な発言を擁護している。

マクラーレン・ホンダは、悲惨な2015年シーズンから著しく改善してはいるが、メルセデスの優位性は言うまでもなく、表彰台に挑戦するにはまだ長い道のりとなっている。

F1チーム、2020年以降の商業契約について交渉を開始へ

2016年6月8日
F1 商業契約 2020年
ウィリアムズの副チーム代表クレア・ウィリアムズは、今後4年間のエンジン規約が確定した今、F1チーム代表が2020年以降の新しい商業契約についての交渉を開始することになると考えている。

数カ月にも及ぶ交渉の末、新しいボディワーク規約に加えて、コスト、供給義務、パフォーマンス収束、ノイズを統制するエンジン規約が、2017年の導入にむけてようやく決定した。
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