カシオ、トロ・ロッソとのオフィシャルパートナー契約を発表

2016年2月16日
カシオ トロ・ロッソ スポンサー
カシオは、トロ・ロッソと2016年1月より2年間のオフィシャルパートナー契約を締結。モータースポーツにインスパイアされた高機能ウオッチ“EDIFICE(エディフィス)”のプロモーションを積極的に推進していく。

カシオは、2009年から2015年シーズンまでレッドブルのオフィシャルパートナーを務めていた。しかし、レッドブルはタグ・ホイヤーと契約を結んだこともあり、カシオは姉妹チームのトロ・ロッソへと移行することになった。

メルセデス 「カスタマーはエキゾースト仕様を独自で選択」

2016年2月16日
メルセデス W07 ウェイストゲート
メルセデスは、W07のウェイストゲート・テールパイプを2本にすることを選んだが、カスタマーチームは1本にするか2本にするかを選択することになるという。

今年、エキゾースト規約は改定され、F1マシンはウェイストゲート排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられた。

2014年以降、ウェイストゲートパイプは、1本のメインのエキゾーストパイプに直接流れ込んでいた。

ルノー、F1スタッフを160名増員予定

2016年2月16日
ルノー F1
ルノーは、F1でトップ返り咲くために今後2年間で160名のスタッフ増員を予定している。

ルノーは、ロータスを買収してワークスチームを設置したが、ロータスは2013年に6500万ポンドの赤字を出したことで余剰人員を解雇しており、現在スタッフが足りない状況となっている。

ルノーがワークス参戦を確定した時点から何人の新しいスタッフが雇われたかと質問されたシリル・アビデブールは「現状ではごく少数だ」とコメント。

マノー、MRT05のエンジンを初始動

2016年2月16日
マノー MRT05
マノーは、2016年F1マシン『MRT05』のエンジンを初始動。エンジンサウンドをチームのSNSで公開した。

マノー・レーシングは、今年からメルセデス製のパワーユニット、ウィリアムズ製のギアボックスを搭載。昨シーズンは一年落ちのシャシーで戦ったが、MRT05は完全に新しいシャシーとなり、ミッドフィールドへの躍進が期待されている。

【動画】 キミ・ライコネン、フェラーリ 2016年F1マシンでシート合わせ

2016年2月16日
フェラーリ
フェラーリは、キミ・ライコネンが2016年F1マシンでシート合わせをしている様子を動画で公開した。

フェラーリは、2月19日(金)に“667”というコードネームで開発が進められている2016年F1マシンを公式サイトで公開することを発表。

また、バルセロナテスト前日の21日(日)には、カタロニア・サーキットでフィルミングデーを利用したシェイクダウンテストを実施すると報じられている。

メルセデス、W07のエンジン音を公開

2016年2月16日
メルセデス W07
メルセデスは、2017年F1マシン『W07』を始動。2016年型F1エンジのサウンドを公開した。

2014年に1.6リッター V6ターボエンジンを搭載したパワーユニットが導入されて以来、そのエンジンノイズは非難の対象となってきた。

FIAは、今年から新しいエキゾースト規約を導入し、F1マシンのサウンドはよりラウンドになるとされている。2016年のF1マシンは、“ウェイストゲート”を通過した排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられる。

フェラーリ、マクラーレン・ホンダ MP4-31のシェイクダウン計画を妨害?

2016年2月16日
フェラーリ マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、テスト前日に2016年F1マシン『MP4-31』をシェイクダウンさせる予定だったが、フェラーリによってその計画は叶わなかったようだ。

フェラーリは、公式テストが開始する前日の21日(日)にカタロニア・サーキットで2016年F1マシンの初走行を予定している。

AS によると、マクラーレン・ホンダも同日にフィルミングデーを利用してシェイクダウンを行う計画だったが、フェラーリがサーキットを独占的に抑えたことで妨害されたと報道。

フェラーリ、2016年F1マシンを2月19日に発表

2016年2月16日
フェラーリ
フェラーリは、2016年F1マシンを2月19日にオンラインで公開することを明らかにした。

コードネーム“667”と呼ばれるフェラーリの2016年F1マシンは、ショートノーズ、プッシュロッド式へのフロントサスペンションの変更、パワーユニットのレイアウト変更など、大幅な変更が施される模様。

また、カラーリングもエンジンカバーにホワイトを特徴としたものが採用されると報じられている。

マノー、2つ目のF1シートは3人で共有?

2016年2月16日
マノー
マノーは、2016年のパスカル・ウェーレインのチームメイトの座を賭けた三つ巴の戦いに奇抜な解決策で対応するかもしれない。

2016年最後のF1シートとなったマノーの2つ目のシートには、リオ・ハリアント、アレキサンダー・ロッシ、ウィル・スティーブンが争っており、全員が十分なスポンサー資金を持ち込めるとされている。
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