F1 第2回バルセロナテスト 3日目 ドライバーコメント
2017年3月10日

3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。午前中にスーパーソフトで1分19秒024を記録し、今年のプレシーズンテストの最速タイムをおよそ0.2秒更新。0.3秒差で2番手タイムを記録したルイス・ハミルトン(メルセデス)はフェラーリへの警戒を強めている。
ストフェル・バンドーン、マクラーレン・ホンダに団結を求める
2017年3月10日

今年、マクラーレン・ホンダでF1フル参戦を果たすストフェル・バンドーンだが、テスト3日目にはホンダのパワーユニットの電気系トラブルにより、赤旗の原因となる2度のストップに見舞われ、48周しか走行できなかった。
【動画】 F1 第2回 バルセロナテスト 3日目 ダイジェスト
2017年3月10日

3日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。合計156周を走行したベッテルは、午前中にスーパーソフトで1分19秒024を記録してここまでのテストの最速タイムをおよそ0.2秒更新。1分18秒台の射程圏内に入れた。
ホンダF1 「問題の根本的な原因を発見するために調査中」
2017年3月10日

長谷川祐介 (マクラーレン・ホンダ)
「今日も難しい一日でした。午前中にストフェルのマシンに電気系の問題が起こり、ピットで解決にあたる時間を取らねばなりませんでした。コース上での時間を確保するため、チームは今日もストフェルが少しでも早く走行を再開できるよう懸命に努力してくれました」
フェルナンド・アロンソ 「2014年のレッドブルを見習うべき」
2017年3月10日

現在のV6ターボパワーユニットが導入された2014年、それまでタイトルを4連覇していたレッドブルとセバスチャン・ベッテルは苦戦を強いられた。これにより、レッドブルとルノーは契約解消寸前の状況まで関係が悪化した。
ルイス・ハミルトン、フェラーリを警戒 「三味線を弾いている」
2017年3月10日

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「午前中にちょっと軽めの燃料で何周か走れたのは良かった。僕たちはバランスに取り組み、かなりの変更を施した。バルテリに引き継ぐまでクルマについて多くの事を学ぶことができた」
セバスチャン・ベッテル、最速タイム更新も「改善の余地はまだある」
2017年3月10日

セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
「重要なのは僕たちが多くのラップは走り込んだことだ。おかげで1年前の同じ時期と比較してより準備ができていると感じている。この時点ではラップタイムは何も意味をなさない」
バルテリ・ボッタス 「僕たちにとってはまだ毎日が大きな学習曲線」
2017年3月10日

バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「僕とチームにとってまた力強い一日だった。95周という十分なマイレージを稼げたし、セットアップ作業やクルマに装着したあらゆうパーツの評価だけでなく、異なるタイヤコンパウンドでとても興味深いロングランのテストができた」
ダニエル・リカルド 「レッドブルは競争力があると思っている」
2017年3月10日

ダニエル・リカルド (レッドブル)
「問題なくほぼ130周を走行できたはポジティブだった。僕にとっても今日はかなりいい感じだった。レースシミュレーションはOKだったし、周回を重ねて、身体的に自分自身にそれを経験させられて良かったよ。間違いなく身体的にきつくなっているのを感じるけど、僕はうまく対応できていると思うかし、それについても満足している」