ホンダ F1 「2017年の“現実的な目標”は表彰台」

2016年11月30日
ホンダ F1 2017
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、2017年の“現実的な目標”は表彰台だと語る。

フェルナンド・アロンソは、2017年にタイトルを獲得することが目標だとし、その可能性を除外してない。だが、ホンダにとっての目標は表彰台のようだ。

「今年、マクラーレンとホンダの全員が大きく改善しました」と長谷川祐介は SPEEDWEEK のインタビューでコメント。

WEC:2017年 開催スケジュール

2016年11月30日
WEC 2017 日程
FIA 世界耐久選手権(WEC)は、2017年のレースカレンダーが発表された。

FIA世界モータースポーツ評議会が30日(水)にウィーンで開催され、WECの2017年のスケジュールが確定した。

2017年シーズンのWECも全9戦で行われれ、4月16日にシルバーストンで開幕し、11月18日にバーレーンで最終戦を迎える。

キャデラック、2017年IMSAスポーツカー参戦マシン『DPi-V.R.』を公開

2016年11月30日
キャデラック DPi-V.R.
キャデラックは、2017年にスポーツカーレーシングに復帰。デイトナプロトタイプに参戦するマシン『DPi-V.R.』を公開した。

DPi-V.R.は、ダラーラ LMP2をベースにECRエンジンをチューニングし、シボレーのバッチをつけた6.2リッター V8エンジンを搭載する。

キャデラックは、ノーススターLMPでル・マン24時間レースに参戦して以来、14年ぶりにスポーツカーレースに復帰する。

【GP3】 福住仁嶺、テスト初日のトップタイムを記録

2016年11月30日
福住仁嶺
ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺が、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたGP3ポストシーズンテスト初日の午前と午後の両方のセッションでトップタイムを記録した。

ARTグランプリに所属する福住仁嶺は、午後に1分55秒479を記録。チームメイトのジャック・エリトケンが両方のセッションで2番手タイムを記録した。

ニコ・ロズベルグ 「鈴鹿後にプレッシャーを感じ始めていた」

2016年11月30日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、今季9勝目を挙げたF1日本GP後、2016年F1ワールドチャンピオンへのプレッシャーを感じ始めていたと認めた。

鈴鹿での優勝で選手権2位のルイス・ハミルトンに33ポイント差をつけたニコ・ロズベルグは、残りのレース全てをハミルトンに次ぐ2位でフィニッシュしてもタイトルを獲得できる状況となった。

ザウバー 「2017年F1マシンは順調、問題は2人目のドライバー」

2016年11月30日
ザウバー
ザウバーのチーム代表モニーシャ・カルテンボーンは、2017年シーズンにむけての最優先事項は2人目のドライバーと契約することだと述べた。

今月初め、ザウバーはマーカス・エリクソンが2017年もチームに残留することを発表。当初はチームメイトとしてフェリペ・ナッセが残留すると思われていたが、ブラジル銀行がスポンサーから撤退したことで事態は一変。

ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンの戦術を擁護

2016年11月30日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1アブダビGPで自身のF1ワールドチャンピンを阻止しようとしたルイス・ハミルトンを擁護。多くの議論はその問題を正当化していないと述べた。

ルイス・ハミルトンは、タイトルを争うニコ・ロズベルグが4位以下になればチャンピオンになる可能性があったため、レース終盤、ペースをコントロールして、ロズベルグを抑え込み、追い上げてきた後続勢のセバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンにプレッシャーをかけさせた。

マクラーレン、フェルナンド・アロンソの2017年以降の残留に尽力

2016年11月30日
フェルナンド・アロンソ
マクラーレンのヨースト・カピートは、チームは2017年以降もフェルナンド・アロンソを確保するために全力を尽くさなければならないと語る。

2015年にマクラーレン・ホンダに加入した2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソ。だが、過去2シーズンは信頼性とパワー不足にとってミッドフィールドでの戦いを余儀なくされた。

レッドブル 「ピエール・ガスリーにはまだF1での将来がある」

2016年11月30日
ピエール・ガスリー
今年のGP2チャンピオンに輝いたピエール・ガスリーには、まだ将来F1で走る可能性が残されているようだ。

ピエール・ガスリーは、先週末のアブダビでレッドブルのジュニアドライバーとしては初めてGP2のタイトルを獲得した。

しかし、レッドブルは2017年もトロ・ロッソでカルロス・サインツとダニール・クビアトを続投させることを決定しており、ピエール・ガスリーのF1昇格は見送られた。
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