レッドブル、2017年F1タイヤで277周を走破

2016年10月17日
レッドブル 2017年F1タイヤ
レッドブルは、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで3日間にわたる2017年F1タイヤのテストを完了。リザーブドライバーを務めるピエール・ガスリーが、ピレリの最新のスリックタイヤで277周を走破した。

テストは3日間ともに好天に恵まれ、ピエール・ガスリーは、2017年のダウンフォースレベルをシミュレートした2015年マシンのRB11で初日に81周、2日目に103周、最終日に93周を走り込んだ。

【Moto3】 岡崎静夏 「成長できたら、また挑戦したい」

2016年10月17日
岡崎静夏 日本GP 結果
MotoGP 日本グランプリのMoto3クラスで日本人選手としては、21年ぶりの女性ライダーのグランプリ出場として大きな注目を集めた岡崎静夏は、決勝レースを26位で完走した。

ワイルドカードで参戦の岡崎静夏(UQ & Teluru Kohara RT)は、34番グリッドからスタート。転倒などのアクシデントもなく周回を重ね、26位となった。この経験を生かし、全日本ロードレースでの活躍が期待される。

【動画】 2016 WEC 富士6時間レース 決勝ハイライト

2016年10月17日
WEC 富士 決勝 動画
2016年 FIA世界耐久選手権(WEC) 第7戦 富士6時間レースの決勝が16日(日)、富士スピードウェイで行われた。

富士山の麓で行われた6時間レース決勝は常時ドライコンディションの下で行われ気温は20℃前後だった。

レースは最終ラップまでの激戦を制したTOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID #6号車がホームコースである富士スピードウェイで今季初勝利を飾った。

小林可夢偉 「タイヤ無交換でのダブルスティント走行はリスクがあった」

2016年10月17日
小林可夢偉 WEC 富士
小林可夢偉が、今シーズン初優勝を果たしたWEC 富士6時間レースの決勝レースを振り返った。

最終ドライバーを務めた小林可夢偉は、残り44分を切ったところで迎えた最後のピットストップでタイヤ無交換作戦をとり、タイヤ交換に費やす時間を省いて首位に躍進。

ライバルが新品タイヤに交換し、猛烈なペースで追い上げて来たが、小林可夢偉は摩耗したタイヤでもペースを堅守。

マルク・マルケス、MotoGP世界選手権でチャンピオンを獲得

2016年10月17日
マルク・マルケス MotoGP チャンピオン
2016 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第15戦 MOTUL 日本グランプリにおいて、レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスがチャンピオンを獲得した。

マルク・マルケスは、15日(土)の予選で2番手を獲得し、順調な仕上がりで決勝に臨んだ。決勝レースでは、序盤から上位を走行。4ラップ目にトップに躍り出ると、2位以下との距離を徐々に引き離し独走で優勝を飾った。シリーズ戦3戦を残した時点だが、2位とのポイント差により、今シーズンのチャンピオンを決定した。

トヨタ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 決勝レポート

2016年10月17日
TOYOTA トヨタ WEC 富士
10月16日(日)、2016年FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間レースの決勝が行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID #6号車がホームコースである富士スピードウェイで今季初勝利を飾った。#5号車も4位フィニッシュを果たした。

大勢の熱心なファンの皆様が見守る中、LM P1-Hカテゴリーを戦うアウディ、ポルシェ、トヨタの3メーカーのハイブリッド・レーシングカーによる超接近戦が展開された。

ポルシェ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 決勝レポート

2016年10月17日
ポルシェ WEC 富士
ポルシェのワークスチームがFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦する2台の919ハイブリッドは、富士スピードウェイで行われた6時間耐久レースで3位と5位に入賞した。

これによって全9戦で争われるWECの7戦終了時点でポルシェはマニュファクチャラーズ選手権、ドライバーズ選手権ともにトップの座を維持している。トヨタは自身のホームサーキットで優勝を遂げた。244周に及ぶレースがフィニッシュした時、3つのマニュファクチャラーが参戦するLMP1クラスのトップ3台の差は僅か18秒だった。

【MotoGP】 ヤマハ:日本GP 決勝 レポート&ライダーコメント

2016年10月17日
ヤマハ MotoGP 日本GP
Movistar Yamaha MotoGPのホルヘ・ロレンソとバレンティーノ・ロッシのトップ争いから始まった日本GP。ところがふたりがともにリタイアする波瀾の展開となった。

ホルヘ・ロレンソはグリッド3番手から好スタートを切り、バレンティーノ・ロッシを抜いて2番手で第1コーナーへ。続けて第2コーナーではマルク・マルケス(ホンダ)をとらえトップに浮上した。

【MotoGP】 ホンダ:日本GP 決勝 ライダーコメント

2016年10月17日
ホンダ MotoGP 日本
快晴となった第15戦日本GPは、タイトル王手でホンダのホームグランプリを迎えたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)がシーズン5勝目を挙げて、2年ぶり3度目のチャンピオンを獲得した。

予選2番手からスタートし、オープニングラップでポジションをキープ。4周目にトップに浮上すると、そのまま後続を振り切って24周のレースを走った。
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