ピレリ:F1メキシコグランプリ 決勝レースレポート

2016年10月31日
F1 メキシコグランプリ
ピレリが、F1メキシコグランプリの決勝レースを振り返った。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、ポール・トゥ・ウィンでメキシコグランプリを制した。ソフトタイヤでスタートしたハミルトンは、ミディアムへ交換する1ストップ戦略を採った。レース中のスピードトラップで、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが、ミディアムタイヤで時速372kmを計測した。このスピードは、F1の決勝における最高速度に迫るものだ。

F1メキシコGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

2016年10月31日
F1 速報 メキシコ 結果
F1メキシコGPの決勝レースが30日(日)、メキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた。

優勝はルイス・ハミルトン(メルセデス)。ポールポジションからスタートしたハミルトンは、スタートで後続を引き離してレースをコントロール。前戦に続き、ポール・トゥ・ウィンを達成。メキシコGPでは初勝利。通算勝利数でアラン・プロストに並び、歴代2位タイとなる51勝に到達した。

ハース、ケビン・マグヌッセンとの交渉を認める

2016年10月31日
ケビン・マグヌッセン ハース 移籍
ハースは、2017年のF1ドライバーとしてケビン・マグヌッセンと交渉していることを認めた。

ケビン・マグヌッセンは、残りのルノーのF1シートに関して、ジョリオン・パーマー、エステバン・オコンとともに候補者の一人だと考えられている。

一方、ハースは、エステバン・グティエレスを保持するかどうかを決定しておらず、オプションを評価している。

ストフェル・バンドーン 「F1ドライバーとして鈴鹿に戻るのが楽しみ」

2016年10月31日
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、今年参戦したスーパーフォーミュラをランキング4位で終了。2017年はマクラーレン・ホンダのF1ドライバーとして鈴鹿サーキットに帰ってくる。

今季、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、レース勘を鈍らせないために日本でスーパーフォーミュラに参戦することを決断。第5戦 岡山のレース1では、初めてのサーキットでスーパーフォーミュラ初優勝を達成。

ロマン・グロージャン、フロア交換でピットレーンスタート

2016年10月31日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャン(ハース)は、フロア交換により、F1メキシコGPの決勝レースをピットレーンからスタートすることになった。

予選でチームメイトのエステバン・グティエレスからコンマ5秒遅れとなる21番手で終えていたロマン・グロージャンは、“何かが正しくない”と不満を述べていた。

ハース、ケビン・マグヌッセンに2年契約をオファーとの報道

2016年10月31日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンが、2017年にエステバン・グティエレスの後任としてハースに移籍する可能性が浮上している。

ルノーは、2017年のドライバーとしてニコ・ヒュルケンベルグの起用を発表。2つ目のシートには、現行ドライバーであるケビン・マグヌッセンとジョリオン・パーマーも候補として残っているが、エステバン・オコンや他のドライバーも検討されており、決定は難航している。

【MotoGP】 ドビツィオーゾが7年ぶりの優勝 「非常に重要な勝利」

2016年10月30日
アンドレア・ドビツィオーゾ 優勝 ドゥカティ
ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーゾは、MotoGP 第17戦マレーシアGPの決勝レースで、ポールポジションから優勝。2009年7月の第10戦イギリスGP以来7年ぶりとなる最高峰クラス2勝目、キャリア通算11勝目、セパン・インターナショナル・サーキットでの初優勝、7度目のポール・トゥ・ウインを挙げ、総合7位から総合5位に浮上した。

「外側から見ると、レースをコントロールしていたようだけど、それは現実ではなかった」とアンドレア・ドビツィオーゾはレースを振り返る。

【MotoGP】 ヤマハ:マレーシアGP 決勝レースレポート

2016年10月30日
ヤマハ MotoGP マレーシアGP 結果
激しい雨のためスタートを遅らせ、さらに1周減算して合計19ラップで行われたマレーシアGP。Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソは、サーキットに詰めかけた95,000を超えるファンを目に前に、最後まで懸命に戦い続けて2位と3位でゴール。今季5度目となるダブル表彰台を獲得した。

予選2位のバレンティーノ・ロッシはスタートで順位をふたつ下げ、4番手で第1コーナーに進入した。

【MotoGP】 ホンダ:マレーシアGP 決勝レースレポート

2016年10月30日
ホンダ MotoGP マレーシアGP 結果
MotoGP 第17戦マレーシアGPの決勝は、Moto3クラスはドライコンディションで行われたが、続くMoto2クラスとMotoGPクラスはウエットコンディションとなった。MotoGPクラスはスタート進行が始まってすぐに強い雨となり、約20分遅れでスタートした。

序盤はコース上の雨量が多く、次第に雨量が減っていくというコンディションだった。その中でホンダ勢は、2列目から決勝に挑んだマルク・マルケス(Repsol Honda Team)とカル・クラッチロー(LCR Honda)がトップグループに加わったが、ともに転倒を喫し、マルケスが再スタートを切って11位。クラッチローはリタイアとなった。
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