F1:ウェット時のスタンディングスタートが正式承認
2017年3月14日
FIA世界モータースポーツ評議会は、ウェットコンディションでもスタンディングスタートを実施するというF1の計画を承認。また、最近F1チームによってのみ合意されていたいくつかの詳細も承認された。
F1マシンは、最初はセーフティカー先導で走る必要があるが、ルール変更の狙いは、レーススタートの興奮を保持することにある。
F1マシンは、最初はセーフティカー先導で走る必要があるが、ルール変更の狙いは、レーススタートの興奮を保持することにある。
F1:2017年はスタートがさらに困難に?
2017年3月14日
F1ドライバーは、FIAが2017年から導入した新ルールによって、クリーンなスタートを決めるのがより難しくなる。
FIAは、F1における“ドライバーエイド”の削減を進めている。無線やクラッチのバイトポイントの規制をはじめ、昨年はスタートでクラッチを操作するパドルは1つに限定された。
FIAは、F1における“ドライバーエイド”の削減を進めている。無線やクラッチのバイトポイントの規制をはじめ、昨年はスタートでクラッチを操作するパドルは1つに限定された。
リバティ・メディア、F1エンジン規約の変更の可能性を示唆
2017年3月14日
リバティ・メディアのグレッグ・マッフェイCEOは、F1が現在のエンジン規約を変更する可能性があると示唆した。
先週、FIA会長のジャン・トッドは、F1がV8、V10、V12エンジンへ回帰する可能性を否定。「世界的な社会には受け入れられない」と断言している。
しかし、現在の“ハイブリッド”パワーユニットのエンジンサウンドは、導入されてから常に論争の的となっており、F1の新オーナーもその点に注目している。
先週、FIA会長のジャン・トッドは、F1がV8、V10、V12エンジンへ回帰する可能性を否定。「世界的な社会には受け入れられない」と断言している。
しかし、現在の“ハイブリッド”パワーユニットのエンジンサウンドは、導入されてから常に論争の的となっており、F1の新オーナーもその点に注目している。
【MotoGP】 ホンダ MotoGP カタール公式テスト レポート
2017年3月14日
ホンダが、3月10日~12日にロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されたMotoGP カタール公式テストを振り返った。
テストでは、ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が順調にオフシーズンテストを消化し。最終テストとなるカタール公式テストを総合3番手で終えた。また、ペドロサ以外のHondaライダーも同様に、ライトアップされたサーキットで好成績を残している。
テストでは、ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が順調にオフシーズンテストを消化し。最終テストとなるカタール公式テストを総合3番手で終えた。また、ペドロサ以外のHondaライダーも同様に、ライトアップされたサーキットで好成績を残している。
【WRC】 シトロエン:WRC 第3戦 ラリー・メキシコ レポート
2017年3月14日
ラリーメキシコの最終日、クリス・ミーク/ポール・ナゲル組はこの日も見事な走りを続けた。最終SSのパワーステージでは、フィニッシュ手前数コーナーというところでコースアウトする場面もあったが、シトロエン・トタル・アブダビ WRT のミーク/ナゲル組は、C3 WRCのWRC初優勝を飾った。
ラリーの最終日に設定されたのは La Calera(32.96km)とDerramadero Power Stage (21.94km)の2SSのみだった。
ラリーの最終日に設定されたのは La Calera(32.96km)とDerramadero Power Stage (21.94km)の2SSのみだった。
【動画】 2017年 F1プレシーズンテスト:総合タイム&走行距離
2017年3月14日
F1公式サイトが、2017年F1プレシーズンテストの数値をまとめた動画を公開した。
8日間にわたってスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで実際された2017年のプレシーズンテスト。新レギュレーションが導入され、幅広タイヤを装着したアグレッシブなルックスへと変貌を遂げたF1マシンは、予想された通りのラップタイム短縮を達成した。
8日間にわたってスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで実際された2017年のプレシーズンテスト。新レギュレーションが導入され、幅広タイヤを装着したアグレッシブなルックスへと変貌を遂げたF1マシンは、予想された通りのラップタイム短縮を達成した。
松下信治、F2プレシーズンテスト初日のトップタイムを記録
2017年3月14日
マクラーレン・ホンダのF1テスト兼開発ドライバーを務める松下信治が、バルセロナで行われたF2プレシーズンテスト初日のトップタイムを記録した。
今年、GP2は名称を変更してF2として新たにスタート。2月にホンダの育成ドライバーである松下信治はARTグランプリに所属。月曜日の午後のセッションで昨年のテスト最速タイムを0.011秒上回る1分29秒061を記録して初日のトップに立った。
今年、GP2は名称を変更してF2として新たにスタート。2月にホンダの育成ドライバーである松下信治はARTグランプリに所属。月曜日の午後のセッションで昨年のテスト最速タイムを0.011秒上回る1分29秒061を記録して初日のトップに立った。
WRC今季初勝利のクリス・ミーク 「勝利できたのは神の恵みだった」
2017年3月14日
WRC 第3戦 ラリー・メキシコで今シーズン初勝利を挙げたクリス・ミーク(シトロエン)は「勝利できたのは神の恵みだった」と語った。
それまでの4日間のわたる戦いで40秒近いリードを築いて最終ステージを迎えていたクリス・ミークだったが、残り750mの地点でコースを喫し、完全に優勝を失ったかに見えた。
それまでの4日間のわたる戦いで40秒近いリードを築いて最終ステージを迎えていたクリス・ミークだったが、残り750mの地点でコースを喫し、完全に優勝を失ったかに見えた。
ストフェル・バンドーン 「こんな状況でのF1フルデビューは期待外れ」
2017年3月14日
ストフェル・バンドーンは、マクラーレン・ホンダの信頼性問題が長引くなかでF1フルデビューすることは期待外れだと認める。
2015年のGP2チャンピオンであり、マクラーレンの育成ドライバーであるストフェル・バンドーンは、パドックからも非常に評価の高いドライバーだ。
しかし、ようやく手に入れたマクラーレン・ホンダでのF1フルデビューのチャンスだが、チームはホンダのF1パワーユニットの信頼性に苦しんでいる。
2015年のGP2チャンピオンであり、マクラーレンの育成ドライバーであるストフェル・バンドーンは、パドックからも非常に評価の高いドライバーだ。
しかし、ようやく手に入れたマクラーレン・ホンダでのF1フルデビューのチャンスだが、チームはホンダのF1パワーユニットの信頼性に苦しんでいる。