F1 第2回バルセロナテスト 最終日 ドライバーコメント

2017年3月11日
F1 バルセロナテスト
F1 第2回 プレシーズンテストが10日(金)、スペインのカタロニア・サーキットで最終日を迎えた。

8日間にわたって行われてきた2017年のプレシーズンテスト。最終日にはキミ・ライコネンが今年の最速タイムとなる1分18秒634を記録。さらに2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)から6番手のニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)までが1分19秒台のタイムをマーク。レギュレーション変更によるF1マシンの高速化が成功したことを示した。

トヨタ:ユホ・ハンニネンが4位につける / WRCラリー・メキシコ デイ2

2017年3月11日
トヨタ WRC
3月10日(金)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦ラリー・メキシコの競技2日目デイ2が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC #11号車)が4位につけた。

また、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)は前日と順位は変わらず、8位でデイ2を走りきった。

【WRC】 ラリー・メキシコ 2日目:クリス・ミークが首位に浮上

2017年3月11日
WRC ラリー・メキシコ 2日目
2017年 WRC 第3戦 ラリー・メキシコが2日目を迎え、クリス・ミーク(シトロエン)が総合首位に浮上した。

2日目がSS2とSS3がキャンセル。今大会最長となる54.90kmのコースであるSS4「エル・ショコラテ」からスタートした。

クリス・ミークは、SS4で今シーズン初のステージ優勝を果たし、SS7でもトップに立ち、2位にセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)に20秒のアドバンテージを築いた。

フェルナンド・アロンソ 「期待外れなテストの締めくくり」

2017年3月11日
マクラーレン ホンダ F1
フェルナンド・アロンソは、F1バルセロナテスト最終日にマクラーレン・ホンダ MCL32で43周を走行し、11番手タイムとなる1分21秒389を記録した。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「今日は残念な一日だった。最終日だったが、十分な走行時間を確保することはできなかった。出だしは順調で、プログラムを進めたものの、コーナーで電源が落ちてパワーを失ったため、マシンを止めた」

ホンダF1 「まだメルボルンまで時間はある」

2017年3月11日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1バルセロナテスト最終日を振り返った。

最終日もホンダのF1パワーユニットにトラブルが発生。これまでと同様に原因不明の電気系トラブルが発生し、フェルナンド・アロンソは午前中に2度ストップ。大部分をガレージで費やすことにあり、49周の走行で最終日のセッションを終えた。

【インディカー】 スコット・ディクソンがフリー走行2回目のトップ

2017年3月11日
インディカー
2017年 インディカー 開幕戦 セント・ピーターズでフリー走行2回目が現地時間10日(金)に行われた。

現地時間午後3時からスタートしたフリー走行2回目では、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)がトップタイムを記録。2番手にはウィル・パワー(チーム・ペンスキー)、3番手にはトニー・カナーン(チップ・ガナッシ)が続いた。

【動画】 F1 第2回 バルセロナテスト 最終日 ダイジェスト

2017年3月11日
F1
F1 第2回 バルセロナテストが10日(金)、スペインのカタロニア・サーキットで最終日を迎え、8日間にわたって行われた2017年のプレシーズンテストが終了した。

最終日のトップタイムは、フェラーリのキミ・ライコネが記録した1分18秒634。8日間のプレシーズンテストの最速タイムを更新した。2番手タイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の1分19秒438、3番手にはカルロス・サインツ(トロ・ロッソ)が続いた。

ジョン・サーティースが死去…オートバイとF1でワールドチャンピオン

2017年3月11日
ジョン・サーティース
オートバイとF1でワールドチャンピオンになった世界でただ1人の男、ジョン・サーティースが83歳でこの世を去った。

ジョン・サーティースは、1956、1958、1959年と1960年にオートバイのロードレース世界選手権で優勝。その後、F1に転向し、1964年にフェラーリでF1チャンピオンを獲得。この功績は誰にも破られていない。

キミ・ライコネン、最速タイム更新 「SF70Hのフィーリングはいい」

2017年3月11日
F1 バルセロナテスト キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1バルセロナテスト最終日にフェラーリ SF70Hで111周を走行し、総合トップタイムとなる1分18秒638を記録した。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
「このクルマのフィーリングはいいし、それが最も重要なことだ。僕たちはこのテスト日のほぼ全てで信頼性があったし、そこもチームがこの冬に行った素晴らしい仕事の良い兆候だ」
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