F1中国GP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2018年4月13日
F1 中国GP 2018年のF1世界選手権 トロロッソ
2018年のF1世界選手権 第3戦 中国GPのフリー走行1回目が13日(金)に上海インターナショナル・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムをマーク。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11番手タイムだった。

舞台となる上海インターナショナル・サーキットは、ヘルマン・ティルケが設計。漢字の“上”をイメージし、全長1.2kmの超ロングストレートを含めた2本のストレートを16のコーナー結ぶストップ&ゴー型のレイアウト。

レッドブル 「マクラーレンがホンダを切ったのは戦略的ミス」

2018年4月13日
F1 マクラーレン レッドブル・レーシング トロロッソ ヘルムート・マルコ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マクラーレンの2018年F1マシンが“それほど良くない”のは明らかだと語る。

マクラーレンは、打倒レッドブルを目標にバーレーンに乗り込んだが、最終的には元エンジンパートナーのホンダのF1パワーユニットを新たに搭載するトロロッソに完敗を喫することになった。

トロロッソ・ホンダ:2018 F1中国GP プレビュー

2018年4月13日
F1 トロロッソ 本田技研工業 中国GP 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、前戦バーレーンGPで見せた走りを中国GPでも示すことを目指す。

開幕戦では厳しいスタートとなったトロロッソ・ホンダだった、バーレーンではピエール・ガスリーが“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる4位入賞を果たし、ホンダが2015年にF1復帰した以来の最高位の結果を残した。

ダニエル・リカルド、2つのパワーユニットコンポーネントに2基目を投入

2018年4月13日
F1 レッドブル・レーシング ダニエル・リカルド 中国GP
レッドブル・レーシングは、F1中国GPに先駆けて、ダニエル・リカルドに2基目のコントロールエレクトロニクスとエネルギーストアを投入した。

先週末のF1バーレーンGPで、ダニエル・リカルドはエネルギーストアの問題によってわずか2周でリタイア。レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンもリタイアしており、ノーポイントでバーレーンを後にしている。

ロマン・グロージャン 「ホンダの活躍はF1にとって素晴らしいこと」

2018年4月13日
F1 ロマン・グロージャン 本田技研工業 トロロッソ
ロマン・グロージャンは、ホンダがトロロッソとともに競争力を見せていることは、F1に新しいメーカーが参入して成功できることを証明する“素晴らしいこと”だと語る。

開幕戦では厳しいスタートを切ったトロロッソ・ホンダだが、バーレーンGPではピエール・ガスリーがミッドフィールドの最上位となる4位入賞を果たし、2015年にホンダがF1に復帰して以来のベストリザルトを記録した。

ブレンドン・ハートレー 「トロロッソ・ホンダの競争力は単発ではない」

2018年4月13日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ 中国GP
ブレンドン・ハートレーは、トロロッソ・ホンダがバーレーンで示した競争力が今週末での上海でも続くと考えている。

ピエール・ガスリーは、予選6番手、決勝4位と好成績を残したが、ブレンドン・ハートレーはポイントを獲得することはできなかった。だが、チームが示したパフォーマンスは決して1回限りのものではないとハートレーは考えている。

フェルナンド・アロンソ 「結果で見ればマクラーレンは好スタート」

2018年4月13日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
フェルナンド・アロンソは、結果を見ればマクラーレンは2018年のF1世界選手権で良いスタートを切っており、もっとうまくやれたはずだと考えるのは非現実的だと語る。

マクラーレンは、不遇の3シーズンを耐えることになったホンダに見切りをつけ、今年からルノーにF1パワーユニットを切り替えた。

ルイス・ハミルトン、フェルスタッペンに自ら握手の“大人の対応”

2018年4月13日
F1 ルイス・ハミルトン マックス・フェルスタッペン
ルイス・ハミルトンは、中国において先週末のF1バーレーンGPで接触したマックス・フェルスタッペンに自ら握手に赴く“大人の対応”をみせた。

ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの2周目にターン1で接触。フェルスタッペンは左リアタイヤをパンクさせ、それによってディファレンシャルが故障したことでリタイアすることになった。

ピエール・ガスリー、レース後の無線は「アロンソを揶揄した訳ではない」

2018年4月13日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ 本田技研工業
ピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPで4位でチェカーを受けた後、無線でフェルナンド・アロンソの真似をしたのはホンダに相応しい称賛を与えるためであり、決してアロンソを揶揄したわけではないと説明した。

新生トロロッソ・ホンダの2戦目でホンダが2015年にF1復帰して以来のベストリザルトを記録したピエール・ガスリーは、無線でチームの“信じられない”仕事への感謝を伝えた後、『僕たちは戦える』と宣言した。
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