ロバート・クビサの父親 「息子のF1レース復帰は“奇跡”」

2018年12月4日
F1 ロバート・クビサ
ロバート・クビサの父親は、2019年に息子がF1復帰を実現したのは“奇跡”だと語った。

2010年のラリー事故で右腕に切断寸前の重傷を負ったロバート・クビサだったが、そこからリハビリを続けて2017年にはF1マシンのコックピットに戻り、今年はウィリアムズのリザーブドライバーに主任。2019年にウィリアムズのレースドライバーとしてF1グリッドに戻ってくることが決定している。

ルイス・ハミルトン 「2019年もライバルはセバスチャン・ベッテル」

2018年12月4日
F1 ルイス・ハミルトン セバスチャン・ベッテル
メルセデスのルイス・ハミルトンは、2019年もタイトル争いのライバルとなるのはフェラーリのセバスチャン・ベッテルだと考えている。

今年、セバスチャン・ベッテルはシーズン前半でチャンピオンシップをリードしていたが、ベッテルが自滅してルイス・ハミルトンがリードを取り戻したドイツGPをきっかけに両者の明暗は分れ、ハミルトンが自身5度目のワールドチャンピオンを獲得した。

フォースインディア 「レーシングポイントは正式なチーム名ではない」

2018年12月4日
F1 フォース・インディア レーシングポイント
フォースインディアのチームプリンシパルを務めるオトマー・サフナウアーは、2019年にチームがレーシングポイントとして呼ばれることはないことを確認した。

フォースインディアは、今年の夏に破算管理下に入り、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムがチームを買収。F1ベルギーGPからレーシングポイント・フォースインディアとして参戦していた。

ランド・ノリス 「フェルナンド・アロンソからたくさんのことを学んだ」

2018年12月4日
F1 ランド・ノリス フェルナンド・アロンソ
2019年にマクラーレンでF1デビューを果たすランド・ノリスは、フェルナンド・アロンソと過ごす時間から多くのことを学んだと語る。

今年、マクラーレンのリザーブドライバーを務め、F2をランキング2位で終えたランド・ノリス(19歳)は、2019年にカルロス・サインツのチームメイトとしてグリッド最年少のドライバーとしてマクラーレンでF1デビューを果たす。

トロロッソ 「レッドブルのためならモルモットの役割も厭わない」

2018年12月4日
F1 トロロッソ
スクーデリア・トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、レッドブル・レーシングがタイトルを獲得する手助けになるのであれば、トロロッソが“モルモット”の役割を果たすことになっても構わないと語る。

スクーリア・トロロッソは、レッドブル・レーシングの姉妹チームであり、チームの予算の50%以上をレッドブルから負担してもらっている。その資金は、レッドブル・レーシングのマシン開発を助けることで返されている。

【F1】 2019年のF1世界選手権:各F1チームのエントリーフィー

2018年12月4日
F1 2019年のF1世界選手権 フォーミュラ1
2019年のF1世界選手権に参戦するF1チームのエントリーフィーを算出。チャンピオンチームのメルセデスは457万3,198ドル(約5億1879万円)のF1エントリーフィーをFIA(国際自動車連盟)に支払っている。

2013年以降のF1スポーティングレギュレーションでは、参戦チームはUS CPI(消費者物価指数)により指数化された51万6,128ドル(約5850万円)の基本フィーを支払わなければならない。

FIA会長、F1の“目に見えないシミュレーションによる開発”の増加を懸念

2018年12月4日
F1 国際自動車連盟
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、F1チームによるシミュレーターの使用が増加したことで、F1開発がファンから見えないものになっていることを懸念している。

近年、F1のインシーズンテストが減少したことで、F1チームはシミュレーターで開発を進める割合が高まっている。F1チームは、コース上からのライブデータに基づいて専用のシミュレータードライバーを配置してマシン開発を行っている。

ジェンソン・バトン 「山本尚貴はF1でのチャンスに値するドライバー」

2018年12月4日
F1 ジェンソン・バトン 山本尚貴
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、今季のSUPER GTをチームメイトとして戦った山本尚貴は、F1で幅広い認知度とチャンスを得るに値するドライバーだと考えている。

今年、ジェンソン・バトンと山本尚貴は、チーム クニミツのRAYBRIG NSX-GTを駆ってタイトルを獲得。山本尚貴はスーパーフォーミュラでも今季のチャンピオンを獲得しており、F1スーパーライセンス取得に必要な40点のライセンスポイントを満たした。

ウィリアムズ、ニコラス・ラティフィをリザーブドライバーに起用

2018年12月4日
F1 ウィリアムズ ニコラス・ラティフィ
ウィリアムズは、ニコラス・ラティフィを2019年のリザーブドライバーに起用することを発表した。

カナダ出身のニコラス・ラティフィ(23歳)は、今年F2で参戦してランキング9位でシーズンを終了。フォースインディアの開発ドライバーを務め、フリー走行も経験している。

ニコラス・ラティフィは、レース週末にチームをサポートするとともに、ファクトリーでFW42の開発を支援。また、チームのメディアやスポンサーシッププログラムにも参加する。
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