ザウバー:接触から挽回もポイントには届かず / F1イタリアGP

2018年9月3日
F1 ザウバー イタリアGP
ザウバーは、F1イタリアGPの決勝レースで、シャルル・ルクレールが12位、マーカス・エリクソンは16位でレースを終えた。

シャルル・ルクレール (12位)
「チャレンジングなレースだった。接触にとってかなりのタイムを失った。戦略でライバルたちをアンダーカットして、なんとか彼らの前に出ることはできたけど、トップ10を目指すには遅すぎた」

ウィリアムズ:ランス・ストロールが10位入賞 / F1イタリアGP

2018年9月3日
F1 ウィリアムズ イタリアGP
ウィリアムズは、F1イタリアGPの決勝レースで、ランス・ストロールが10位、セルゲイ・シロトキンは11位でレースを終えた。

ランス・ストロール (10位)
「良い気分だと言うのはかなり控えめな表現かもね。ポイントを獲得できればと思ってはいたけど、実際にはあまり期待はしていなかった。予選の位置をキープできるペースがあるとは思っていなかったけど、僕たちはやり遂げた」

フォースインディア:2戦連続ダブル入賞 / F1イタリアGP

2018年9月3日
F1 フォースインディア イタリアGP
フォースインディアは、F1イタリアGPの決勝レースで、エステバン・オコンが7位、セルジオ・ペレスは8位に入り、2戦連続でダブル入賞を果たした。

エステバン・オコン (7位)
「今日の結果には満足している。僕たちは6位を目指していたけど、グロージャンに仕掛けられるほどのペースアドバンテージがなかった。それでも、7位と8位はチームにとって素晴らしい成果だ」

ルノーF1:カルロス・サインツが9位入賞 / F1イタリアGP

2018年9月3日
F1 ルノーF1 イタリアGP
ルノーF1は、F1イタリアGPの決勝レースで、カルロス・サインツが9位、ニコ・ヒュルケンベルグは14位でレースを終えた。

カルロス・サインツ (9位)
「全体的に週末には満足している。今日は全て出し切った。厳しくなると予想していた週末でなんとか4ポイントを獲得できたし、結果には満足していいと思う。ペースは良かったけど、直線で少し逃していたし、その部分でいくつかポジションを失った」

ハース:6位のロマン・グロージャンに失格処分 / F1イタリアGP

2018年9月3日
F1 ハースF1チーム イタリアGP
ハースF1チームは、F1イタリアGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが6位、ケビン・マグヌッセンも18位でレースをフィニッシュ。

しかし、レース後、ルノーがハースのF1マシンの合法性に異議申し立てを実施。スチュワードはロマン・グロージャンのマシンのフロアに規定違反があったとして失格処分を下した。ハースF1チームは、今回の決定に関して控訴する意思をFIAに通知している。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの信頼性は後退している」

2018年9月3日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン イタリアGP
F1イタリアGPをマシントラブルによってリタイアしたフェルナンド・アロンソは、最近の散々なマクラーレンの信頼性に不満を露わにした。

13番グリッドからスタートして、オープニングラップで入賞圏内となる10番手まで順位を上げていたフェルナンド・アロンソだが、9周目にエンジンンのミスファイアによってパワーを失い、リタイアを余儀なくされた。

フェラーリ:ティフォシに勝利は届けられず / F1イタリアGP

2018年9月3日
F1 フェラーリ イタリアGP
フェラーリは、F1イタリアGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが2位表彰台、セバスチャン・ベッテルも4位となり、ティフォシの前で勝利を飾ることはできなかった。

キミ・ライコネン (2位)
「今日、僕たちのクルマは本当に良かった。1セット目のタイヤは問題なかったけど、2セット目は期待していたほど長くは持たなかった」

メルセデス:敵地でハミルトンが逆転勝利 / F1イタリアGP

2018年9月3日
F1 メルセデス イタリアGP
メルセデスは、F1イタリアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスも3位表彰台を獲得し、ライバルであるフェラーリのホームグランプリでダブル表彰台を成し遂げた。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「大変なレースだったけど、本当に楽しいレースだった。とても満足している。今日は最高の午後になった。僕たちとフェラーリは非常に僅差だったし、実際、誰がミスを最小限にとどめ、タイヤを最も労われることができるかというレースになった」

ダニエル・リカルド、リタイアの原因はエンジンではなくクラッチ

2018年9月3日
F1 ダニエル・リカルド イタリアGP
レッドブル・レーシングとエンジン供給元のルノーは、ダニエル・リカルドのF1イタリアGPでのリタイアはエンジンの故障ではなく、クラッチの問題だったと述べた。

パワーユニット交換によって最後列グリッドからダニエル・リカルドは、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)を抜いて11番手まで挽回していた24周目、マシンから白煙を上げてコース脇にストップした。
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