ホンダF1:2018年総括 「終盤の新スペック投入がターニングポイント」

2018年11月28日
F1 ホンダF1
ホンダF1の副テクニカルディレクターの本橋正充が、ホンダにとって現行レギュレーションの下での4年目、トロロッソという新たなパートナーとのジョイントがスタートした2018年のF1シーズンを振り返った。

全21戦で争われた2018年シーズンの最終戦。トロロッソ・ホンダは、コンストラクターズチャンピオンシップ8位の奪還を目指し、そしてシーズンの締めくくりにふさわしい戦いにすべく、チーム、ドライバーともに強い意気込みで、アブダビでの戦いに挑んだ。

マクラーレン 「ホンダとのF1パートナーシップ解消に後悔はない」

2018年11月28日
F1 マクラーレン ホンダF1
マクラーレンは、ホンダとのF1エンジンパートナーを解消するという決定に後悔はないと語る。

マクラーレンは、2015年にF1に復帰したホンダとパートナーシップを開始。かつて一時代を築いた“マクラーレン・ホンダ”という名前に期待が高まったが、その後の3年間はマクラーレンにとって暗黒の時代となった。

ホンダ、山本尚貴のF1フリー走行での出走を検討

2018年11月28日
F1 山本尚貴 ホンダF1
ホンダは、今年のスーパーフォーミュラとSUPER GTで国内2冠を達成した山本尚貴を2019年シーズンのフリー走行に出走させることを検討している。

2018年、山本尚貴はスーパーフォーミュラとSUPER GTで2冠を達成。同一年の国内トップ2冠制覇は14年ぶり、日本人選手としては15年ぶりの快挙。この成績により、F1のスーパーライセンス取得に必要な40点のスーパーライセンスポイントを満たすことになった。

ニキータ・マゼピン、2019年にART Grand PrixからF2に参戦

2018年11月28日
ニキータ・マゼピン F2
ニキータ・マゼピンが、2019年にART Grand PrixとF2にステップアップすることが発表した。

ロシア出身のニキータ・マゼピンは、今シーズンのGP3で4勝を挙げたが、ART Grand Prixのチームメイトのアントワーヌ・ユベールに次ぐ2位でシーズンを終えた。

ミック・シューマッハ、2019年のF2にプレマから参戦が決定

2018年11月28日
ミック・シューマッハ フォーミュラ2
ミック・シューマッハが、プレマ・レーシングから2019年のFIA フォーミュラ2選手権に参戦することが発表された。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハ(19歳)は、今年ヨーロッパF3選手権にプレマから参戦し、8勝、7回のポールポジションを獲得してチャンピオンを獲得。2019年はF2にステップアップすることになった。

F1アブダビテスト 1日目(午前) | バルテリ・ボッタスがトップタイム

2018年11月27日
F1 アブダビテスト
2018年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが11月27日(火)にヤス・マリーナー・サーキットでスタート。バルテリ・ボッタス(メルセデス)が午前中のトップタイムをマークした。

2018年のF1世界選手権の最終戦の余韻も覚めぬまま、全10チームはヤス・マリーナ・サーキットに残り、2日間のピレリの2019年F1タイヤのテストを開始。快晴のコンディションのなか、現地時間午前9時から4時間にわたって午前中のセッションが行われた。

【画像】 キミ・ライコネン、ザウバー C37で走行を開始

2018年11月27日
F1 キミ・ライコネン ザウバー
キミ・ライコネンは、F1アブダビテスト初日で2019年の所属チームであるザウバーでの仕事をスタートされた。

キミ・ライコネンは5シーズンを戦ったフェラーリを今季限りで離れ、17年前にF1デビューを飾ったでザウバーと複数年契約を結んで移籍。ザウバーは、キミ・ライコネンを2日間のアブダビテストに起用できるようフェラーリにリリースすることを求めていた。

ブレンドン・ハートレー、トロロッソ・ホンダのF1シートを喪失

2018年11月27日
fF1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダは、2019年のF1ドライバーとして、ダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンを起用することを発表。ブレンドン・ハートレーは、1年のフルシーズンを戦っただけでF1シートを喪失することになった。

ブレンドン・ハートレーは、昨年のF1アメリカGPでトロロッソからF1デビュー。ピエール・ガスリーとともに2018年のトロロッソ・ホンダのドライバーを務めた。

ストフェル・バンドーン、マクラーレンの“政治”によるシート喪失を示唆

2018年11月27日
F1 ストフェル・バンドーン
F1キャリアを終えたストフェル・バンドーンは、今年のマクラーレンの“政治”の犠牲者だったとほのめかした。

マクラーレンは、2019年のドライバーとしてストフェル・バンドーンに代えて期待の新人であるランド・ノリスを起用することを決定。バンドーンはフォーミュラEに転向し、メルセデスのシミュレータードライバーを務めることになった。
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