ダニエル・リカルド、“奇妙”なシートベルト問題に見舞われる

2019年3月16日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1オーストラリアGPのフリー走行2回目にR.S.19のシートベルトに関する“不可解”な問題によってセッション開始が遅れたことを明らかにした。

金曜日の午後のセッションでトラックアクションが勢いを増す一方で、地元のヒーローでダニエル・リカルドはガレージに立っており、ルノーのメカニックたちは必死に彼のクルマのコックピットを修復していた。

【動画】 F1オーストラリアGP フリー走行2回目 ハイライト

2019年3月16日
F1オーストラリアGP フリー走行2回目
2019年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアGPのフリー走行2回目が3月15日(金)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが午前中に続いてトップタイムを記録した。

現地時間16時から気温21℃、路面温度43℃のドライコンディションでフリー走行2回目はスタート。決勝スタートとほぼ同じスタート時刻ということもあり、各チームはレースに焦点を当てたロングランを実施した。

レッドブル・ホンダ 「メルセデスの一発のペースは印象的だが走りが硬い」

2019年3月16日
F1 レッドブル・ホンダ メルセデス
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1オーストラリアGPの金曜フリー走行でライバルのメルセデスが示した一発のペースは“印象的”だったが、“クルマは硬く、運転しづらそうだった”と語る。

メルセデスとルイス・ハミルトンは、2019年の開幕戦となるF1オーストラリアGPの初日にペースを発揮し、両方のセッションでタイムシートのトップに立った。レッドブル・ホンダはFP2でそこから0.8秒差の3番手と4番手につけた。

セバスチャン・ベッテル 「メルセデスは“ブラフ”をかましていた」

2019年3月16日
F1 セバスチャン・ベッテル メルセデス
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、メルセデスはF1プレシーズンテストでのペースで“ブラフ”をかましていたし、開幕戦を迎えて真のペースを見せたと考えている。

先月のF1バルセロナテストでは、フェラーリ SF90が優位性を示しており、ルイス・ハミルトンはテストの時点ではフェラーリの方が“0.5秒以上速い”と発言していた。

ルノーF1チーム、トロロッソ・ホンダに競争力があることに不満

2019年3月16日
F1 ルノーF1 トロロッソ・ホンダ
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、トロロッソ・ホンダが競争力をつけていることに不満を抱いており、F1は“Bチーム”の台頭を抑制しなければならないと語っている。

F1オーストラリアGPのフリー走行1回目では、ルノーはトロロッソ・ホンダに約0.2秒差をつけられた。

トロロッソ・ホンダ 「まだ初日だがペースにはかなり満足している」

2019年3月15日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1オーストラリアGP初日の作業を振り返った。

ホンダのF1エンジンでの2年目のシーズンとなる今年、トロロッソ・ホンダはドライバーラインナップを一新。F1復帰となるダニール・クビアトとルーキーのアレクサンダー・アルボンを起用する。

WEC | セブリング 予選:アロンソがコースレコード更新でPP獲得

2019年3月15日
フェルナンド・アロンソ
FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンの第6戦セブリング1000マイルレースの予選が現地時間3月14日(木)深夜に行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDが1・2番手タイムで最前列グリッドを独占した。

TOYOTA GAZOO Racingは今大会も予選でトップ2を独占する速さを見せた。現在ポイントリーダーの中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソの3名が駆るTS050 HYBRID 8号車は2人の平均タイム1分40秒318でポールポジションを獲得した。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンはまったく問題ない」

2019年3月15日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で3番手タイムを記録。ホンダのF1エンジンは“まったく問題なかった”と手ごたえを語った。

FP1で22周を走行して4番手タイムを記録していたマックス・フェルスタッペンは、FP2では33周を走行してトップから0.800秒差の3番手タイムとなる1分23秒400をマークした。

キミ・ライコネン、初日6番手タイムも「興奮はしていない」

2019年3月15日
F1 キミ・ライコネン アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1オーストラリアGPの初日の両方のセッションで6番手タイムを記録したものの“興奮はしていない”と語る。

今季のダークホースと目されているアルファロメオ・レーシングだが、その下馬評通りに金曜フリー走行ではペースを発揮。キミ・ライコネンは両方のセッションで“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる6番手タイムを記録し、FP1ではレッドブル・ホンダのピエール・ガスリーを上回った。
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