カルロス・サインツ 「リカルドとの6位をかけたバトルは楽しかった」

2019年7月15日
F1 カルロス・サインツJR.
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1オーストリアGPの決勝で6位入賞を果たした。

13番グリッドからスタートしたカルロス・サインツだったが、ミディアムタイヤでの第1スティントを伸ばした1ストップ戦略とセーフティカー導入のタイミングがぴったりと合って6番手に浮上。その後、ひとつ順位を落とすが、接触したセバスチャン・ベッテルが後退したことで再び順位を上げ、“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる6位でレースを終えた。

ダニエル・リカルド 「セーフティカーがサインツに奏功したのは不運」

2019年7月15日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1イギリスGPの決勝で7位入賞を果たした。

多くのドライバーのそうだったようにダニエル・リカルドもセーフティカーがレース結果に影響を与えたドライバーの一人。マクラーレンとバトルをしていたリカルドだが、結果的にカルロス・サインツの後ろでフィニッシュすることになった。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「やることなすことうまくいかない日曜日だった」

2019年7月15日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、F1イギリスGPの決勝で10位入賞を果たしたものの、レース展開には満足できていないと語る。

10番グリッドからスタートしたニコ・ヒュルケンベルグは、セーフティカーのリスタートでセルジオ・ペレスと接触してポイント圏外に交代。最終ラップでアレクサンダー・アルボンを抜いてなんとか1ポイントを獲得した。

キミ・ライコネン 「前のクルマのDRS圏内に留まってクビアトを抑えた」

2019年7月15日
F1 キミ・ライコネン
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1イギリスGPを8位でフィニッシュ。マシンは直線スピードに欠けていたが、前のクルマのDRS圏内に留まってDRSを使うことでなんとかダニール・クビアトを抑えることができたと語った。

「8位はポジティブな結果だ。今日のコーナーでのマシンのハンドリングはかなりいい感じだったけど、僕たちは直線スピードを少し欠いていた」とキミ・ライコネンはコメント。

シャルル・ルクレール 「F1キャリアで一番楽しいレースだった」

2019年7月15日
F1 シャルル・ルクレール フェラーリ
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1イギリスGPで3位表彰台を獲得。“F1キャリアで一番楽しいレースだった”と語った。

3番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーとバトルを展開。セーフティカー中のピットストップの判断が遅れて一時6番手まで後退したが、ベッテルとフェルスタッペンのインシデントもあり、3位でチェッカーを受けた。

バルテリ・ボッタス、セーフティカーに泣く 「優勝できたレースだった」

2019年7月15日
F1 バルテリ・ボッタス メルセデスAMG F1
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1イギリスGPの決勝レースを2位表彰台で終えた。

ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスはレース前半をリード。しかし、セーフティカーがルイス・ハミルトンに有利に働いてトップを明け渡すことになり、2位でチェッカーを受けた。

セバスチャン・ベッテル 「いずれにしろマックスを倒すのは難しかった」

2019年7月15日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、自分のミスによってマックス・フェルスタッペンに追突してしまったことを謝罪。いずれにしろフェルスタッペンを倒すのは難しかっただろうと語った。

セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンに抜かれた直後にブレーキングの判断を誤って追突。フェルスタッペンはコース外に弾き出されるとともにマシンにダメージを負い、表彰台のチャンスを逃した。

マックス・フェルスタッペン 「怒っているわけではないが非常に残念」

2019年7月15日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPの決勝レースを5位で終えた。

4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、序盤からトップ6のポジションでレースを進める。1度目のピットストップではメカニックの見事な作業によって、ルクレールより前の3番手でフェルスタッペンを送り出す。

ルイス・ハミルトン、母国イギリスで嬉しい優勝 「初勝利を思い出した」

2019年7月15日
F1 ルイス・ハミルトン イギリスGP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1イギリスGPで優勝。今季7勝目、通算80勝目、そして、イギリスGPでは最多となる6勝目を挙げた。

スタートではポールポジションのバルテリ・ボッタスがリードを保ち、ルイス・ハミルトンと1秒以内のバトルを展開しながらもトップを守る。しかし、20周目にアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)がコースオフしてストップしてセーフティカーが入ったことで状況は変化する。
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