ジェイミー・チャドウィック、ウィリアムズF1の開発ドライバーを継続
ジェイミー・チャドウィックは、2020年もウィリアムズF1チームのドライバアカデミー内で開発ドライバーの仕事を継続することが発表された。

21歳のジェイミー・チャドウィックは、昨年Wシリーズの初代チャンピオンを獲得し、ニュルブルクリンク24時間レースではアストンマーティンから参戦してクラス優勝を果たしている。

ジェイミー・チャドウィックは、シングルシーターとスポーツカーの両方で成功を収めてきた。2015年にイギリスGT4のタイトルを獲得。2018年にイギリスF3でレース優勝を経験し、2018/2019シーズンのMRFウィンターシリーズでタイトルを獲得している。

2020年、ジェイミー・チャドウィックは、ウィリアムズF1チームの開発ドライバーとしてシミュレータープログラムを増やし、トラックサイドのグローブのファクトリーの両方での仕事に集中する。また、いくつかのグランプリに帯同し、メディアおよびマーケティング活動でチームをサポートする。

ジェイミー・チャドウィックは「開発ドライバーの役割でチームと仕事をすることは素晴らしい機会でした。シミュレーターで費やした時間は非常に貴重であり、全ての時間を楽しみ、チームに没頭しました」とコメント。

「今年、ウィリアムズとの仕事を継続することを楽しみにしています!」

ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは「ジェイミー・チャドウィックが今年もウィリアムズ・レーシングドライバー・アカデミーで彼女の仕事を続けることを発表でき嬉しく思っています」とコメント。

「チームとWシリーズでのレースの両方でジェイミーの成長と卓越性を見るのを本当に楽しんでいます。ジェイミーはモータースポーツで女性を宣伝するために素晴らしい仕事をしており、彼女が成し遂げた仕事を心から誇りに思っています」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング