【動画】 マクラーレン、2020年F1マシン『MCL35』のF1エンジンを初始動
マクラーレンは、2020年F1マシン『MCL35』のルノー製F1エンジンを初始動。動画をソーシャルメディアで公開した。

昨年、コンストラクターズ選手権で“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる4位を獲得する大躍進を遂げたマクラーレン。2020年F1マシン『MCL35』は、トロロッソから加入したテクニカルディレクターのジェームス・キーがゼロから関わるマシンとなる。

ルノーとの3年目となる今年、マクラーレンは1月29日(水)に『MCL35』に搭載したルノーのF1エンジンを初始動を成功させたことを報告。ルノーのスタッフとともにエンジンのファイヤーアップさせる様子を収めた動画を公開した。

マクラーレンのチームプリンシパルを務めるアンドレアス・ザイドルは「ルノーの同僚と一緒に、我々は今日初めてこの新しい車を正常に始動させた。例年のように、これは重要なマイルストーンです」だとコメント。

「今後数週間にわたって多くのハードワークをしていかなければならないが、チーム内でのコミットメント、そして、マシンの発表と最初のテストの準備を続けているなかで、すべてが計画通りに進んでいるのは素晴らしいことだ」

2020年もカルロス・サインツとランド・ノリスのラインナップを継続するマクラーレンは、2020年F1マシン『MCL35』を2月13日(木)に発表する。



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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1マシン