F1レースディレクター、ベッテルのスタートは“許容範囲”と改めて主張

2019年10月14日
F1レースディレクター、ベッテルのスタートは“許容範囲”と改めて主張
F1日本GPの決勝レースでは、セバスチャン・ベッテルの“ジャンプスタート”を巡って議論となったが、F1レースディレクターのマイケル・マシは“許容範囲”であると改めて主張した。

ポールポジションのセバスチャン・ベッテルは、スタートシグナルが消える前にわずかに動いたが、スチュワードはペナルティを科さなかった。今年のF1ロシアGPではキミ・ライコネン(アルファロメオ)が同様の動きでドライブスルーペナルティを科せられていた。

BSフジ、2019年 F1日本GP決勝を10月14日(月)に再放送

2019年10月14日
BSフジ、2019年 F1日本GP決勝を10月14日(月)に再放送
BSフジは、2019年のF1日本GP決勝を10月14日(月)に再放送する。

現在、F1のテレビ放送は、フジテレビNEXTでのCS報道のみとなっているが、BSフジは視聴者の要望に応え、昨年に引き続きF1グランプリGPの決勝を放送することを決定した。

放送日は決勝の翌日の10月14日(月)となり、録画での放送となるが、BSを視聴できる環境であれば、無料でF1日本グランプリを楽しみことができる。

シャルル・ルクレール、接触とペナルティ「全体を通して難しい週末」

2019年10月14日
シャルル・ルクレール、接触とペナルティ「全体を通して難しい週末」 / F1日本GP 決勝
フェラーリのシャルル・ルクレールが、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPの決勝レースを振り返った。

フロントロー2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールだが、蹴りだしが身振り、1コーナーで3番手に転落。ターン2ではアンダーステアを出してアウトサイドの前に出かけていたマックス・フェルスタッペンのマシン側面に接触した。

バルテリ・ボッタス、鈴鹿初勝利 「このトラックがさらに好きになった」

2019年10月14日
バルテリ・ボッタス、鈴鹿初勝利 「このトラックがさらに好きになった」 / F1日本GP
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPの決勝レースで優勝。鈴鹿でメルセデスはコンストラクターズタイトル6連覇を達成。ドライバーズ選手権もメルセデスのどちらかのドライバーに絞られ、前人未到のダブルタイトル6連覇が確定した。

「ダブルタイトル6連覇確定。レーストラックとファクトリーにいるチームメンバーのひとりひとりが、この偉業を本当に誇りに思うだろう! 全員に心から感謝したい」とバルテリ・ボッタスはコメント。

ルイス・ハミルトン 「もっと良いガイダンスがあれば自分が勝っていた」

2019年10月14日
ルイス・ハミルトン 「もっと良いガイダンスがあれば自分が勝っていた」 / F1日本GP
ルイス・ハミルトンは、“もっと良いガイダンス”があれば自分がF1日本GPで勝っていたと感じているが、メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、戦略は常にバルテリ・ボッタスの勝利に傾いていたと述べた。

F1日本GPのレース終盤、ルイス・ハミルトンが1ストップ戦略を継続していれば、ルイス・ハミルトンが優勝し、メルセデスが1-2フィニッシュを達成する可能性があると思われた。

キミ・ライコネン、14位「期待外れ。最後のタイヤでのマシンは良かった」

2019年10月14日
キミ・ライコネン、14位 「期待外れ。最後のタイヤでのマシンは良かった」 / F1日本GP 決勝
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPの決勝レースを14位で終えた。

「週末の終わり方としては期待外れだった。僕たちはいつももっと結果を出そうとしているし、最後のタイヤセットではマシンはかなりよかった。レース序盤よりも3~4秒速く走っていたけど、残念ながら、それまでに多くのタイムをロスしていたことがレースに響いた」とキミ・ライコネンはコメント。

レーシング・ポイント、ルノーのF1マシンに異議申し立て / F1日本GP

2019年10月14日
レーシング・ポイント、ルノーのF1マシンに異議申し立て / F1日本GP
2019年のF1日本GPの決勝レース終了後、レーシング・ポイントF1チームは、ルノーF1チームの2台のマシンに車両規定違反があった可能性があるとして抗議を提出した。FIAはこれを受理し、調査を開始することを発表した。

レーシング・ポイントが異議申し立ては、ルノーの"プリセットラップディスタンスディペンデントブレーキバイアスアジャストメントシステム(事前設定済みラップ距離従属型ブレーキバイアス調整システム)"に関連する問題。

【動画】 シャルル・ルクレール、130Rを片手運転 / F1日本GP 決勝

2019年10月14日
【動画】 シャルル・ルクレール、130Rを片手運転 / F1日本GP 決勝
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1日本GPの決勝レース中に鈴鹿サーキットを片手運転で走り抜けていた。

オープニングラップのターン2でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と接触したシャルル・ルクレールは、フロントウイングだけでなく、左側のミラーも破損。最終的にミラーはステーごと外れてしまい、片方のミラーだけでレースを戦った。

ホンダF1:2019年 F1第17戦 日本GP 決勝レポート

2019年10月14日
ホンダF1:2019年 F1第17戦 日本GP 決勝レポート
ホンダF1にとって2019年のF1日本GPの決勝は、表彰台には届かず厳しい結果になったものの、レッドブル、トロロッソともにポイントを獲得して終えることができた。

今大会は、台風の影響で土曜日のセッションがすべて中止となり、日曜日午前に予選、午後に決勝というスケジュールで行われた。予選では、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが5番手、アレクサンダー・アルボンが6番手と3列目グリッドを獲得。トロロッソも、ピエール・ガスリーがQ3へ進出して9番手、ダニール・クビアトがQ2へ進出し14番手となった。
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